処刑山 デッド・スノウの紹介:2007年ノルウェー映画。雪山にバカンスを楽しみに来た医学生の男女7人が、かつてナチスの残党が隠していた財宝を見つけたため、ナチスの残党がゾンビとして蘇り若者たちを襲うと言うノルウェーのゾンビ映画です。血まみれの作品ですがコメディタッチで話は進みます。
監督:トミー・ウィルコラ 出演者:ヴェガール・ホール(マルティン)、ラッシー・ヴァルダル(ベガード)、ヤップ・ベック・ラウセン(アーランド)、スティッグ・フローデ・ヘンリクセン(ロイ)、ヤニ・スカヴラン(クリス)、シャーロット・フログナー(ハナ)、エヴィー・カセス・レステン(リブ)ほか
映画「処刑山 デッド・スノウ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「処刑山 デッド・スノウ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
処刑山デッドスノウの予告編 動画
映画「処刑山 デッド・スノウ」解説
この解説記事には映画「処刑山 デッド・スノウ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
処刑山デッドスノウのネタバレあらすじ:起
夜の雪山で一人の女性が走って逃げています。そして何者かに襲われました。男子学生4人が乗った車と、女子学生3人が乗った車が雪山を目指して走っています。車の中では男の話と女の話でそれぞれ盛り上がっています。到着したと思った一行でしたがここからスノーモービルで45分走ったロッジが目的地でした。目的地に着いて夜を迎えました。そこに一人の男が『コーヒーを飲ませろ』と入って来ました。サラが山を越えてやってくると話をすると男は昔この地にいたナチスの話をしました。住民たちを殺し好き放題やっていたため3000人の住民が決起してナチスを襲って殺したそうです。しかし大佐と複数の兵士が金品を持って逃げたというのです。その逃げた場所がここだと言って学生たちを脅かしました。しかし学生たちは自分たちは医学生なので問題ないと言いました。深夜になり学生たちが眠った頃、コーヒーの男はテントの中で殺されました。
処刑山デッドスノウのネタバレあらすじ:承
翌朝来るはずのサラが来ないのでベガードがスノーモービルで探しに行きました。残った6人は適当に楽しんでいましたが床下から金貨を発見しました。その後ビールを飲んで騒いでいるとトイレに行ったクリスの叫び声がしました。クリスは襲われていました。帰らないクリスを探しますが見つかりません。その時家の周りをうろつくナチスのゾンビ達を見つけました。中に入ってこようとするゾンビの手をハナが切り落としました。そして窓から襲ってきたゾンビにアーランドがやられました。その時『海に行けば良かった』とロイが叫びました。
処刑山デッドスノウのネタバレあらすじ:転
朝を向かえロッジに残ったのは男二人、女二人でした。男二人がオトリになり、隙をついて逃げる作戦を実行しました。一方ベガードは雪の穴に落ちたものの這い上がり洞窟を見つけました。中ではサラの首を見つけました。そして一体のゾンビが襲ってきますがどうにか退治しました。しかしゾンビは雪の中からまた現れました。そのゾンビは倒したものの、その前のゾンビが復活して噛まれました。女二人にもゾンビは襲い掛かりリブが喰われました。そのころ雪山にはナチスの大佐も蘇り大勢のゾンビ軍団となっていました。そして追い込まれたハナはゾンビと一緒に崖から落ちました。
処刑山デッドスノウの結末
男二人はゾンビに囲まれ奮闘しています。ロイが酒で火炎瓶を作り投げましたが失敗してロッジの中にぶつけ部屋は燃え始めました。マルティンは携帯電話で助けを呼びますが信用してもらえません。そのころベガードは噛まれた傷口を自分で縫って武器をスノーモービルに装備しゾンビを退治しながら走っていました。マルティンとロイはチェーンソーや斧を持ってゾンビ退治を楽しんでいます。その後3人は合流します。話をしているとゾンビ達がベガードにおそいかかり八つ裂きにしました。その後マルティンに襲い掛かりますが逆にマルティンはゾンビに攻撃を加えます。その時ハナが帰って来てマルティンに抱き着いたためマルティンはゾンビと間違ってハナを斧で殺してしまいます。しかしマルティンはゾンビに腕を噛まれてしまいます。そしてマルティンはチェーンソーで自分の腕を切断しました。その時大佐の掛け声でゾンビが大量に現れました。そしてまずロイが内臓を引きずり出されて倒れました。大佐はロイのポケットにある財宝を奪い返しました。これを見たマルティンは焼けたロッジに行って財宝を見つけ大佐に返します。車まで戻って一安心したマルティンでしたが、ポケットに財宝が残っていました。車の外には大佐が居てマルティンを襲いました。
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