悪魔の毒々パーティの紹介:2008年アメリカ映画。ハワイのとある町で原発の汚染廃液が原因で墓地から死体が蘇り、ゾンビ達が高校のプロムパーティに迫り、そのゾンビ達をプロムパーティに参加出来なかった、落ちこぼれ学生やはぐれもの学生たちが退治をしていくという内容のコメディゾンビ映画です。
監督:グレッグ・ビショップ 出演者:ジャレッド・クスニッツ(ジミー)、グレイソン・チャドウィック(リンジー)、チャンドラー・ダービー(スティーブン)、カリーサ・カポビアンコ(グエン)、ランディ・マクダウェルほか
映画「悪魔の毒々パーティ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「悪魔の毒々パーティ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「悪魔の毒々パーティ」解説
この解説記事には映画「悪魔の毒々パーティ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
悪魔の毒々パーティのネタバレあらすじ:起
墓を管理する男が墓地の清掃をしています。何度直しても倒れる花瓶を眺めていると地面から手が出てきて男の首を絞めますが、男は冷静に植木ばさみで手を切り取り、運搬用の代車に放り込みました。代車の中には人間の首や手首がいくつもあり、まだ動いていました。場所はハワイです。今夜はプロムパーティで学校内は盛り上がっています。しかしフラればかりのジミーやプロムには全く興味のないSF同好会のメンバーと暴れん坊のカイルはプロムに行そうもありませんでした。いよいよプロムが始まろうとする頃SF同好会のメンバーは原発施設の横を通り墓地へ幽霊探知機を持って侵入しました。
悪魔の毒々パーティのネタバレあらすじ:承
墓地で棺桶のある部屋に入り蓋をあけると空でした。その時ロッドがゾンビに襲われました。墓地付近でジミーの彼女リンジーといちゃついていたミッチーも襲われ首を刈られました。大量のゾンビが墓地から現れ追いかけてきました。SF同好会のメンバーは走って逃げ、リンジーは車で逃げました。ゾンビ達はコンビニや民家まで押し寄せ、噛みつかれては感染しゾンビが増え続けました。そしてプロムが開かれる学校にも侵入してきました。ピザの配達のアルバイトをしているジミーはゾンビだらけになった町の片隅で泣いていた高校一番の暴れん坊カイルを見つけました。カイルは銃を持っていて迫りくるゾンビの頭を撃ち退治していましたが、弾が切れて、カイルとジミーが素手とバットで退治しました。一方SF同好会のメンバーはリンジーと車で逃げていました。しかし途中で車が止まり一軒の家に逃げ込み、リンジーがジミーに電話をし助けを求めました。ジミーとカイルは途中で会ったグエンと逃げていて助けに向かいました。そして下水道に入ると臭い廃液の匂いが充満していました。ロックバンドのメンバーが練習しているとゾンビ達が入ってきましたが、エレキギター弾くと動きが止まることがわかりました。
悪魔の毒々パーティのネタバレあらすじ:転
ジミーらは下水道を通りリンジー達のいる家に入りました。その時スティーブンがこの家は葬儀場であることを発見しました。ヤバいと思って逃げ込んだ部屋は死体安置場でした。予想通り死体が蘇りゾンビになって襲ってきました。そしてカイルが噛まれ死亡し、その後ゾンビとして蘇りました。皆でカイルを倒しました。この状態はプロムにゾンビ達が襲ってくると考えたジミーは戦うと言い出しました。グレンが駐車場から霊柩車を乗って来て6人で逃げました。途中でコーチの発砲でタイヤがパンクし、コーチ家の倉庫から武器を調達しました。そしてコーチの4WDでプロムの会場に向かいました。
悪魔の毒々パーティの結末
プロムの会場は町中のゾンビが集まっていました。コーチの提案で出入り口を塞ぎ、爆弾を仕掛けゾンビ達を一網打尽にしようという事になりました。コーチが爆弾を仕掛けている最中に起爆リモコンを体育館のテーブルのポテトチップスの上に落としました。それをジミーとリンジーが拾いに行くことになりました。しかしゾンビ達に囲まれ万事休すになった時ロックバンドがギターを弾き演奏を始めました。ゾンビ達は動きを止め聞き入りました。ジミーとリンジーは起爆リモコンを拾わずにダンスを踊り恋を語り合い始めました。一方グエンはゾンビに噛まれたことをスティーブに打ち明けました。スティーブもゾンビになり二人は愛し合いました。ジミーらは体育館を抜け出し、リンジーとキスをしながら爆発させました。SF同好会のメンバーたちもプロムクイーンたちを助けたことでカップルが成立しました。そしてコーチはゾンビの根源を断つために原発を破壊すると言い出し、皆が同調し出発しました。
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