ビートルジュースの紹介:1988年アメリカ映画。ある日突然死んでしまった夫婦が、売りに出された自分たちの家に引っ越してきた一家を追い出すために奮闘するブラック・コメディ。
監督:ティム・バートン 出演:マイケル・キートン、アレック・ボールドウィン、ジーナ・デイヴィス、ウィノナ・ライダーほか
映画「ビートルジュース」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ビートルジュース」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ビートルジュース」解説
この解説記事には映画「ビートルジュース」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ビートルジュースのネタバレあらすじ「追い出し作戦」
田舎町の一軒家に住むアダムとバーバラの夫婦は、ある日事故で二人とも死んでしまう。幽霊となった二人は自分たちの家に居付くものの、その家も売られてしまい、ニューヨークの富豪チャールズと妻のデリア、娘のリディアが引っ越して来る。一家が家を改造しようとするのを見たアダムとバーバラは、チャールズ一家を驚かせて追い出そうとするが、方法がわからない。人間を追い払うというバイオ・エクソシスト「ビートルジュース」の存在を知って彼を利用しようとするが、“アフターライフ”の監督に「彼は危険だ」と助言される。しかたなく2人は自分たちであれこれ画策するが全く効果がない。唯一、2人の姿を見ることができる引きこもりのリディアが、親への反抗からアダムたちに協力するようになる。
ビートルジュースのネタバレあらすじ「ビートルジュース」
リディアは幽霊の存在をチャールズたちに話し、家を手放すよう説得するが、おもしろがったチャールズ夫婦とその友人らは降霊でアダムたちを呼び出そうとする。呼び出されたアダムとバーバラはみるみるうちに朽ちていき、骨だけになっていく。それを見たリディアは2人を助けるために「ビートルジュース」を呼び出し、花嫁になる約束をして協力を求める。ところがビートルジュースは私利私欲に走るとんでもない存在で、一家の追い出し計画も失敗、自分を元の場所に連れ戻そうとするアダムとバーバラを、アダムが作った町のジオラマの中に閉じこめてしまう。挙げ句、無理やりリディアを花嫁にしようとするが、すんでのところでバーバラたちが救出、ビートルジュースは再びアフターライフの世界に送り返される。
ビートルジュースの結末「シェアハウス?」
その後、リディアは普通の女子高生となって学校へ通うようになり、アダムたち夫婦とチャールズ一家は互いの存在を認め、同居生活をおくるようになった。
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