霊幻戦士キョンシーズの紹介:2010年香港映画。人を喰らうキョンシーを狩る“キョンシーハンター”のアーは行方不明になった姉を探していた。そんな中、アーの前にキョンシーに変わった姉スーと共にキョンシーを喰う最強のキョンシーが現れるのだった。
監督:デニス・ロー 出演者 : アー(ジャン・ルーシャー)、マックス(クリッシー・チャウ)、ムン(ユン・ワー)、チン・シウホウ、ほか
映画「霊幻戦士キョンシーズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「霊幻戦士キョンシーズ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「霊幻戦士キョンシーズ」解説
この解説記事には映画「霊幻戦士キョンシーズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
霊幻戦士キョンシーズのネタバレあらすじ:起
”人喰いキョンシー”ハンターのアーはキョンシーとなって行方不明になった姉のスーを探していた。
街中で人喰いキョンシーを見つけては、スーの情報を聞いていたのだが手掛かりがまったくつかめないままだった。そんなアーを心配するのは同じくキョンシーではあるが、人を襲わず動物の血しか口にしないベジタリアンキョンシー マックスだった。
霊幻戦士キョンシーズのネタバレあらすじ:承
マックスとその他のベジタリアンキョンシーたちは、日光を浴びることもできず、人間として笑うことも、泣くこともできず痛みさえ感じることができない。そんなキョンシー人生に日々飽き飽きしていた。
一方マックスの父である御年1500歳のルンは男としてのキョンシーライフを楽しんでいた。
そんなある日のこと、ルンの恋人のキョンシーが何者かに殺されてしまう。一方アーは姉の気配を感じ人気のない廃墟に入る。しかしそこにいたのは、姉ではなくキョンシーを喰らう最強のキョンシー ムンだった。
霊幻戦士キョンシーズのネタバレあらすじ:転
今までのキョンシーよりはるかに強いムンにアーは手も足も出なかった。このままでは殺される。と思ったその時、行方不明だった姉のスーがアーを助ける。スーはムンのプロポーズを断りキョンシーにされずっとムンに囚われていたのだった。
スーのおかげでムンから逃げることができたアー。そしてアーを見送った後、スーは木の棒を心臓に突き刺し自害したのだった。
一方、恋人の死で身の危険を感じたルン一家は街を出ようとしていた。最後の別れを告げにきたマックスだったがルンは何かの気配を感じていた。もうムンはすぐ側まで来ていた。
霊幻戦士キョンシーズの結末
家族を守るために戦ったルンだったが、戦いに敗れ殺されてしまう。アーはルンに勝つためにキョンシーに転生することを決断する。マックスに噛まれキョンシーになったアーはムンに見事勝利した。
キョンシーへなったアーは人間の時と変わらず人喰いキョンシーハンターとして生きていくことを決意しマックスと共に”ごはん”を探しにいくのであった。
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