シュガー・ラッシュ:オンラインの紹介:2018年アメリカ映画。故障したシュガーラッシュを廃棄処分から救うため、ラルフとヴァネロペはシュガーラッシュの世界から飛び出すと、「インターネット」という新たなプラグへ冒険に出る。しかしそこは多くの危険が潜む未知の世界であったのだった。ヒーローに憧れるゲームの悪役キャラクターのラルフと、レースゲームで仲間外れにされていた少女ヴァネロペの友情を描くディズニー長編アニメーション「シュガー・ラッシュ(2012年公開)」の続編。
監督:リッチ・ムーア、フィル・ジョンストン 出演:ジョン・C・ライリー(ラルフ)、サラ・シルヴァーマン(ヴァネロペ)、ガル・ガドット(シャンク)、タラジ・P・ヘンソン(イエス)、アラン・テュディック(ノウズモア)、ビル・ヘイダー(JP・スパムリー)、パメラ・リボン(白雪姫)、ジェニファー・ヘイル(シンデレラ)、ケイト・ヒギンズ(オーロラ)、ミンナ・ウェン(ムーラン)、ほか
映画「シュガーラッシュ:オンライン」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「シュガーラッシュ:オンライン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
シュガー・ラッシュ:オンラインの予告編 動画
映画「シュガーラッシュ:オンライン」解説
この解説記事には映画「シュガーラッシュ:オンライン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
シュガー・ラッシュ:オンラインのネタバレあらすじ:起
ある日色々なゲームのキャラクター達が集められ、WiFiルーターというインターネットへ繋がれる新しいプラグが追加された事が告げられる。しかしこのWiFiルーターというものはインターネットという危険なものに繋がれる為立ち入りが禁止されるのだった。この日、同じことの繰り返しでシュガーラッシュに飽きを感じているヴァネロペの為に、ラルフは新しいレーストラックを作りプレゼントする。喜んだヴァネロペだったが、彼女がレースでそのトラックを使うと、プレイヤーはコントロールを失いハンドルを壊してしまう。この古いハンドルはインターネットサービスebayでしか買う事が出来ず、しかも200ドルという高額で売られていた。ゲームセンターのオーナーはシュガーラッシュを廃棄処分するという苦渋の選択をする。なんとかシュガーラッシュを救おうとするラルフとヴァネロペはインターネットへ行き、ebayでハンドルを買う事を決意する。
シュガー・ラッシュ:オンラインのネタバレあらすじ:承
ラルフとヴァネロペはインターネットへ行くとebayのハンドルを売っている場所を探し当てオークションに参加するが、オークションやお金の仕組みを知らない2人は、200ドルで売られていたものを27,000ドルまで入札し続けてしまう。しかしそんな大金を持っていない2人は24時間以内に支払いをしなければハンドルを手放さなければいけない事実に直面する。そこで2人はインターネット上に表示された、オンラインレースゲーム「スローターゲーム」の中から車を盗み出してお金を稼ぐという広告をクリックしてしまう。ヴァネロペは自分のレースの腕を使い車を盗むことに成功するが、出口にたどり着く前に車の持ち主であるレーサーのシャンクに追いつかれてしまう。シャンクはヴァネロペのレース技術に惚れ込み、2人に他のお金の稼ぎ方があると言うと動画サイトに面白い動画を投稿する方法を教える。
シュガー・ラッシュ:オンラインのネタバレあらすじ:転
ラルフはシャンクに教わった通りに動画サイトに沢山の面白い動画を投稿しいいねを集めると、目標の料金を稼ぎebayで落札したハンドルを購入する。その報告をする為ヴァネロペに電話をしたラルフだったが、偶然にもヴァネロペがシャンクにシュガーラッシュに戻るよりスローターゲームに残りレースをしたい、と相談しているのを聞いてしまう。これにショックを受けたラルフはスローラーゲームの動作を遅くしてヴァネロペに考えを変えさせる事を思い着くと、スローターゲームにウイルスを撒いてしまう。これによりスローターゲームは崩れ始め、ヴァネロペはスローターゲームの中に閉じ込められてしまう。外部から来たキャラクターのヴァネロペはゲームがシャットダウンする前に逃げ出さなければ消えてしまうのだ。被害の大きさに気づいたラルフはヴァネロペをゲームから助け出す事に成功するが、ウイルスを撒いたのがラルフだと知った彼女は彼を置いて去ってしまう。
シュガー・ラッシュ:オンラインの結末
するとそこへスローターゲームから抜け出したウイルスがラルフの元へ忍び寄り、彼をターゲットとして検出するとラルフの形のウイルスを作り出し、インターネット上のあらゆる場所に感染させて行く。ウイルスはラルフとヴァネロペを捕まえると2人を痛めつけ始める。そこで2人はヴァネロペがシュガーラッシュを去っても2人の友情は終わらないと確かめ合い仲直りをする。するとウイルスも姿を消していくのだった。しかしウイルスが突然消えた衝撃でラルフは下に落ちて行ってしまう。するとディズニーのプリンセス達が現れそれぞれの力を出し合いラルフを無事に着地させる。仲直りしたラルフとヴァネロペはスローターゲームの前で別れると、ラルフはインターネットから自分のゲームへ戻りヴァネロペはスローターゲームでレーサーとしての生活をする。離れて生活する2人だが友情は消えず強い絆で結ばれているのだった。
以上、映画「シュガー・ラッシュ:オンライン」のあらすじと結末でした。
「シュガーラッシュ:オンライン」感想・レビュー
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シュガーラッシュの前作は見ていないけれど、十分楽しめるしわかりやすいし、楽しい内容でした。子供がディズニープリンセスが見たいと言って見に行ったのですが、それだけではなく色々なディズニーのキャラクターがちょこちょこ出てきたり、インターネットではおなじみのアプリがたくさんでてきたり、そういうのを探すのも楽しかったです。話の内容も全体的にテンポがよくて面白かったです。ラルフが増殖するのはちょっと気持ち悪かったけれど、それも彼の愛なのでしょうね。機会があったら前作も見てみたいと思いました。
この続編を楽しみにしていました、ゲームの悪役でみんなに嫌われていた
ラルフと実はプリンセスだったヴァネロペの二人がいつものゲームの世界を飛び出してインターネットで大冒険すると言うもの。
ある日、シュガーラッシュと言うアーケードゲームのハンドルが老朽化によって壊れてしまうがゲームセンターの主人は200ドルもするハンドルは買えない!とシュガーラッシュを廃棄する事を決める、だがそれではヴァネロペの居場所がなくなってしまう。そこでネットにアクセスして200ドルのハンドルを探しに行くもお金が無ければ買うことはできず、動画共有さいとでハートを集めてお金に交換するためにラルフが奮闘します、
ようやくハートが集まる頃にはネットのレースゲームで出会ったシャンクに憧れてしまい、ヴァネロペは元のゲームには戻らずネットの世界で新たに生きていくことを決意するのですがそれに納得に行かないラルフはウィルスを仕掛けてネットの世界はもうめちゃくちゃになってしまいます。
普段は見えないネットの世界を映像化するとこんなふうになるなんだ!
と興味深く見ていました、いい話ですが、シュガーラッシュの主人公だったヴァネロペが抜けても支障がでないってのはどうなの??と感じました、
少し残念な気もしましたが彼女の新たなる道ですから仕方ありません。