シャーク・ナイトの紹介:2011年アメリカ映画。湖畔にバカンスに来た大学生の男女7人が次々サメに襲われ、食われてしまいました。塩水湖にサメがいることを知った大学生たちは、地元の知り合いに助けを求めますが、この男たちこそサメを放流した張本人でした…というパニックホラー映画です。劇場では3D上映された作品です。
監督:デビッド・R・エリス 出演者:サラ・パクストン(サラ)、ダスティン・ミリガン(ニック)、クリス・カーマック(デニス)、キャサリン・マクフィー(ベス)、ドナル・ローグ(グレッグ保安官)、ジョシュア・レナード(レッド)、ジョエル・デビッド・ムーア(ゴードン)、シンカ・ウォールズ(マリク)、アリッサ・ディアス(マヤ)、クリス・ジルカ(ブレイク)ほか
映画「シャーク・ナイト」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「シャーク・ナイト」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
シャーク・ナイトの予告編 動画
映画「シャーク・ナイト」解説
この解説記事には映画「シャーク・ナイト」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
シャーク・ナイトのネタバレあらすじ:起
サラ、ニック、ベス、ゴードン、マリク、マヤ、ブレイクの大学生7人はサラの故郷でクロスビー湖へバカンスに出かけました。途中、立ち寄った店でマリクが、デニスとレッドという二人組と険悪なムードになりました。デニスがサラの友人であったことからその場は収まりました。やがて7人はボートに乗り、湖を突っ走りました。早速グレッグ保安官の乗る巡視ボートがサイレンを鳴らして追いかけてきました。停止を命じられるも、グレッグ保安官もまたサラの知り合いで、笑って別れました。湖畔のコテージに着くと、それぞれ楽しみ始めました。サラに思いを寄せるニックは、サラのことを常に気にしていました。恋人同士のゴードンとデニスはゲームで遊び、マリクは水上スキーをするため、恋人のマヤとブレイクをボートに乗せニックに運転を頼みました。
シャーク・ナイトのネタバレあらすじ:承
水上スキーを楽しんでいるマリクは背後にサメのヒレが見えていました。恐怖を感じたマリクはサメに襲われ水中に転落しました。マリクを探しに引き返したものの見つかりませんでした。その後マリクは自力で湖畔にたどり着きますが片腕がなくなっていました。マルクを寝かせて手当てをしている間、ニックが潜ってマリクの腕を探しに行きました。腕を見つけた時、巨大サメも目撃しました。塩水湖であるクロスビー湖にサメがいることがわかったニックらは、マリクを医者に見せようとボートに乗せ、ニック、マヤ、サラが乗り込んで走り出しました。しかしマリクの腕から落ちる血に誘われ、巨大サメが襲ってきました。マヤが転落してサメに食われ、ボートは制御不能となり桟橋に激突し大破しました。
シャーク・ナイトのネタバレあらすじ:転
携帯電話も通じない事から、照明弾を上げて救助を待ちました。するとデニスとレッドがやって来ました。ブレイクがレッドと喧嘩になりますが、デニスが救助を呼んでやると言い、ゴードンとベスが乗り込みました。歩けるようになったマリクはマヤの仇を取ると言って、モリを持って湖に入りサメを殺しますが、ニックの見たサメとは違うサメでした。二人きりになったサラはニックに、デニスが元彼であったことや、デニスとの過去のいきさつを話しました。そのころボートでは、デニスがゴードンを銃で撃ち湖に落としサメの餌食にしました。ベスは水着にされ、小型サメの居るイケスに落とされ、多数のサメに食われました。救助の来ない苛立ちから、ブレイクはジェットスキーにマリクを乗せて走り出しますが、途中でサメに襲われ二人とも食われました。
シャーク・ナイトの結末
グレッグ保安官がコテージにやってきました。助かったと思ったのもつかの間、サラが傍受した無線の内容から、デニスと組んで自分たちを狙っていることがわかり、襲いかかりますが逆に捕まってしまいました。ニックは水上小屋、サラはサメの檻に、2人とも捕らわれました。ニックらはグレッグと組んで湖にサメを放流し、湖に来た人々をサメのエサにして食われる風景を動画に収めてネット配信して金もうけをしていたのでした。話を全て聞くといよいよサメの餌となる時間になりました。しかしニックがとっさの判断でグレッグを湖に落とし、サメに食わせました。デニスに檻ごと湖に落とされたサラでしたが、ニックが助けに来て、デニスと格闘の末に倒し、サメに食わせました。サラを助け、二人はキスをして湖の方を見ました。すると巨大サメが水面から襲い掛かって来るのでした。
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