天然コケッコーの紹介:2007年日本映画。田舎の小さな学校に通う主人公と、都会からやってきた転校生との間の甘酸っぱい恋を描いたラブストーリー。主人公達を取り巻く人間関係もほのぼのとしており、癒される作品となっています。
監督:山下敦弘 出演者:夏帆(そよ)、岡田将生(大沢)、夏川結衣(そよの母)、佐藤浩一(そよの父)ほか
映画「天然コケッコー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「天然コケッコー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「天然コケッコー」解説
この解説記事には映画「天然コケッコー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
天然コケッコーのネタバレあらすじ:東京からやってきたイケメン転校生
そよ(夏帆)が通う学校は、全校生徒が6人だけのとても田舎の小さな学校です。そんな小さな学校に、転校生の大沢君(岡田将生)が東京からやってきました。同い年のイケメン転校生に喜ぶそよですが、大沢君はとても感じが悪く、そよの気持ちは一気に萎えてしまいます。学校からの帰り道でも、大沢君は不愉快な発言をし、そよはムッとしてします。海に行った帰り道、そよと大沢君は幽霊がでるという道を歩きます。大沢君は、そよと2人きりになりたかったと言います。
天然コケッコーのネタバレあらすじ:デートのお誘い
次の日、そよは大沢君に町にデートに誘われます。しかし、日頃から面倒を見ている小学校のさっちゃんが病気で休んでいました。前の日、さっちゃんを少し邪慳にしたことに心を痛めていたそよは、デートを断り、さっちゃんのお見舞いに行きます。さっちゃんは、そよが来てくれたことに喜び、そよも安堵します。そよは、大沢君の着ているような、おしゃれなジャケットが欲しくて、町にジャケットを買いに行きますが、気に入ったものが見つかりませんでした。
天然コケッコーのネタバレあらすじ:ジャケットとの交換条件
大沢君の家に遊びにいったそよは、大沢君が、電話で友達に、神社でちゅーをしたと話しているのを聞きます。そよは大沢君に誰としたのか聞きますが、大沢君は。それは予告だったといいます。そよは、大沢の家にあった通販雑誌で欲しいジャケットを見つけますが、期限切れでした。そよは、大沢君に、ジャケットをくれたら、自分にちゅーしてもいいと言います。大沢君とそよは、神社でキスをします。
天然コケッコーの結末:同じ高校へ進学した2人
そよと大沢君はの距離はどんどん縮まっていきます。大沢君のいた東京に行きたいと思っていたそよの願いが叶い、修学旅行先は東京になりました。大都会にそよは圧倒されます。修学旅行が終わり、卒業が近づいていました。始めは、東京の高校へ進学するといっていった大沢君も、晴れてそよと同じ高校に進学することになりました。
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