スペース カウボーイの紹介:2000年アメリカ映画。アメリカの名優、そして名監督のクリントイーストウッドが監督、制作をした映画で、高齢の4人が宇宙を目指すストーリーが展開されます。
監督:クリント・イーストウッド 出演:クリント・イーストウッド(フランク・コービン)、トミー・リー・ジョーンズ(ホーク・ホーキンズ)、ドナルド・サザーランド(ジェリー・オニール)、ジェームズ・ガーナー(タンク・サリバン)ほか
映画「スペース カウボーイ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スペース カウボーイ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「スペース カウボーイ」解説
この解説記事には映画「スペース カウボーイ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スペース カウボーイのネタバレあらすじ:アメリカ空軍の精鋭4人
アメリカ空軍の4人のパイロットは戦闘機を極限までにして飛行していました。彼らは曲芸飛行を得意とし、そして超音速を臆することもなく飛ぶなんといっても空が大好き、飛行機が大好きな人たちでした。
スペース カウボーイのネタバレあらすじ:初の宇宙飛行へ
彼らは空軍からアメリカ初の友人宇宙飛行のパイロットにすると言われ、とてもワクワクします。それからというもの、宇宙へいくための訓練が着々と行われ、彼らは夢の宇宙へ近づいていきました。しかし時代は変わり、宇宙を担当する部署が空軍から新設するNASAへと変わり、彼らがせっかく訓練してきたことは無駄に終わってしまいます。また、アメリカ初の宇宙飛行をするのはチンパンジーということになり、4人は非常に落胆をします。
スペース カウボーイのネタバレあらすじ:NASAからの頼み
その40年後、4人のリーダーだったフランクは今や空軍を引退し、電子の技師をしてゆったりと暮らしていました。そこへNASAの担当者がやってきます。なぜなのか、彼にはわかりませんでした。NASAの担当者が言うにはロシアの宇宙衛星が故障し、直せなければ地球に落下してしまうとことらしい。フランクは技師だったため、このような仕事を任されたのでした。彼は一つ条件をつけます。宇宙へ行くならば4人で行くと。さっそくフランクは昔の仲間を集めます。
スペース カウボーイのネタバレあらすじ:訓練
みんなすぐに承諾し、スペースシャトルに乗るための訓練を受けます。若い訓練生はこの老いぼれた4人を見て馬鹿にしますが、彼らは持ち前の明るさと元気さで難なく訓練を突破、スペースシャトルに乗り込み、修理へと向かいます。
スペース カウボーイのネタバレあらすじ:修理と問題
しかし、その衛星は4つの核弾頭を積んでいたことがわかり、彼らは驚愕としながらも淡々と修理をこなしていきました。しかし修理をしてもこの衛星が地球に落ちると大惨事を引き起こすため、どうするか迷っていたところを4人の1人が自分を犠牲にすると言いだしました。
スペース カウボーイの結末:自己犠牲
彼は癌にかかっており、余命いくばもなかったので、申し出たのです。残りの3人は非常に悲しみましたが、地球のことを考えると最もな選択だと思い、彼は衛星に体をくくりつけ、月へと向かっていきました。3人はそんな彼を見送りました。
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