ペパーミント・キャンディーの紹介:1999年韓国,日本映画。1人の男の悲哀な20年間の人生を逆戻り構成で映像化した作品で、上映された韓国では多くの人の共感を呼び、大ヒットとなりました。
監督 :イ・チャンドン 出演:ソル・ギョング、キム・ヨジン、ムン・ソリ、パク・セボムほか
映画「ペパーミント・キャンディー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ペパーミント・キャンディー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ペパーミント・キャンディー」解説
この解説記事には映画「ペパーミント・キャンディー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ペパーミント・キャンディーのネタバレあらすじ:自殺をするヨンホ
1999年の韓国、春となったところで行われる労働組合同士のピクニックに集まったヨンホはみんながワクワクして楽しそうにしているところを尻目に自ら大手をあげて自分のところに来る電車を止めようとします。
ペパーミント・キャンディーのネタバレあらすじ:三日前
このピクニックの三日前、彼は自殺をすると決意していました。片手にはペパーミントキャンディの瓶を持ち、そして今は人の妻となってしまった初恋の恋人を最後に見舞います。彼には何があったのでしょうか。
ペパーミント・キャンディーのネタバレあらすじ:事業の成功
1994年の夏、彼は事業で一旗あげて成功していました。しかし家庭内はボロボロで妻は浮気を繰り返していました。しかし自分も例外なく他の女とともにいたのですが。
ペパーミント・キャンディーのネタバレあらすじ:刑事時代
1987年の春、新婚のヨンホは新たな気持ちで刑事の仕事に邁進していました。しかし邁進といえど業務は学生運動家の激しい尋問です。日夜激しく尋問を行い、さらにはそのストレスをバーの女性に求めるという退廃的な生活を送ります。
ペパーミント・キャンディーのネタバレあらすじ:新米警察時代
1984年の秋、新米警察のヨンホが仕事として与えられたのが労働組合員への拷問でした。ずっと拷問して心もくたくたの彼は訪ねてきた初恋の相手を冷たく返し、別の女性とホテルへいきました。
ペパーミント・キャンディーのネタバレあらすじ:戒厳令下の出来事
1980年5月、彼は戒厳令下の韓国で軍に所属をしていました。彼は暗闇でパニックになり、誤って女子高生に銃を発砲してしまいます。
ペパーミント・キャンディーの結末:一番美しい時
1979年の秋、彼は初恋の恋人とともにピクニックをし、彼女に写真家になりたいという自身の夢を語ります。どの人生の瞬間を思い出しても、この日は一番の美しい日々でした。
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