友へ チングの紹介:2001年韓国映画。韓国の興行成績で当時一位だったシュリを乗り越えて堂々の一位を獲得した映画で、仲良しの4人が成長していく姿を描いています。
監督:クァク・キョンテク 出演:ユ・オソン(ジュンソク)、チャン・ドンゴン(ドンス)、ソ・テファ(サンテク)、チョン・ウンテク(ジュンホ)ほか
映画「友へ チング」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「友へ チング」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「友へ チング」解説
この解説記事には映画「友へ チング」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
友へ チングのネタバレあらすじ:4人の友達
1976年の韓国での出来事です。同じ学校に通う4人の同級生はとても仲良しでした。そして一人の父がやくざ、そして葬儀屋という特別なものについていたのです。彼らは中学を経て、高校で再び再会を果たし、昔の友情が再燃すると一緒につるむようになっていきました。
友へ チングのネタバレあらすじ:反抗と退学
しかし、教師がやくざの父と葬儀屋の父をバカにしたことで教師に反抗、彼らは教室を飛び出していきました。学校をあとにした彼らの行き先は地元の映画館で、チンピラたちに絡まれ、彼らはそこで大乱闘騒ぎを起こしてしまいます。この結果彼らは学校を退学処分とされてしまいました。
友へ チングのネタバレあらすじ:大学生とやくざ
その後、4人のうち2人は大学に進学しますが、一人はなんと薬物中毒に陥っていたのです。彼はやくざである父が死亡したことをきっかけに危ない裏社会へと入っていきます。もう一人の葬式屋を父にもつ友達はなんとやくざの父をもった友達と対立する組織に入り、次第に勢力を拡大していき、二つの団体は抗争へと発展するようになりました。
友へ チングのネタバレあらすじ:暴漢に襲われる友達
両方の組織に入っていた二人は身を案じて海外に行くように諭しますが、その一人が暴漢に襲われたあげく、死亡してしまいます。そこで裁判が行われ、海外から帰ってきた別の友達が生き残った友達に質問をすると、なんと友達が暴漢に襲われたのは自分が命じたのであり、やくざはカッコ悪くなければいけないと言うのです。
友へ チングの結末:以前の思い出
4人がバラバラになってしまった今、海外から帰ってきた友達は以前遊んだ海に、友達の姿を浮かべるのでした。
この映画を神戸の映画館で見た記憶があります。
あの頃は韓国ドラマや韓国映画に浮かれていましたね(´・ω・`)