にっぽん昆虫記の紹介:1963年日本映画。今村昌平の傑作で代表作のひとつ。コールガール組織の経営者をモデルに、オールロケと同時録音によって本物らしさを追求。自然主義リアリズムを極めた作品としてオールタイム・ベストにしばしば挙げられる。当時のキネマ旬報ベストテンでも1位を獲得。
監督:今村昌平 出演:左幸子(松木とめ)、北村和夫(松木忠次)、吉村実子(松木信子)、河津清三郎(唐沢)、佐々木すみ江(松木えん)、北林谷栄(蟹江スマ)、長門裕之(松波守男)、春川ますみ(谷みどり)、ほか