13日の金曜日PART2の紹介:1981年アメリカ映画。ジェイソンという殺人鬼によるホラー映画の第二弾で、クリスタル湖に集まったカウンセラーたちとジェイソンとの戦いが繰り広げられます。
監督 :スティーヴ・マイナー 出演:エイミー・スティール(ジニー・フィールド)、ジョン・フューリー(ポール・ホルト)、ベッツィ・パルマー(パメラ・ヴォーヒーズ夫人)、エイドリアン・キング(アリス・ハーディ)、カーステン・ベイカー(テリー)、ステュー・チャーノ(テッド)、ウォーリントン・ジレット(ジェイソン・ヴォーヒーズ)、ほか
映画「13日の金曜日PART2」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「13日の金曜日PART2」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「13日の金曜日PART2」解説
この解説記事には映画「13日の金曜日PART2」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
13日の金曜日PART2のネタバレあらすじ:アリスの死
クリスタル湖からの虐殺から2ヶ月後、その事件で唯一の生存者であったアリスは、その心の外傷から立ち直っていました。アパートで寝ていた彼女は、悪夢のために目を覚まし、冷蔵庫の上にいた猫に驚きます。それと同時に彼女は見えなかったジェイソンという男にアイスピックで殺されてしまいました。
13日の金曜日PART2のネタバレあらすじ:トレーニングキャンプ
5年後、ポールはクリスタル湖の近くにある建物で、キャンプカウンセラートレーニングキャンプを主催します。多くの人が集まり、夜のキャンプファイアにおいて、ポールは他のカウンセラーを怖がらせるために、ジェイソンの虐殺について語ります。
13日の金曜日PART2のネタバレあらすじ:絞首刑
その夜、クレイジーラルフと呼ばれる一人のカウンセラーは子供に警告するためにぶらついているところをジェイソンにより、絞首刑とされ、死亡します。そのころ、保安官はある小屋を捜査、そこで死体を発見します。
13日の金曜日PART2のネタバレあらすじ:都市伝説
翌朝、キャンプに行きたくないとするカウンセラーたちが遊んでいるところをジェイソンはまたもや襲います。キャンプに近い町の騒がしいバーでは、仲間の一人であるジミーがジェイソンは今も生きているのではないかとポールに言いますが、ポールはその話を一蹴し、ただの都市伝説であると笑います。
13日の金曜日PART2の結末:虐殺とジニーの叫び
キャンプでは残されたカウンセラーがジェイソンにより虐殺されていました。ポールは皆と共にジェイソンと戦い、外にあったキャビンに戻ります。しかし、仮面の剥がれたジェイソンは執拗に彼らを襲い、キャビンのドアを破壊した後ポールと一緒にいたジニーを捕まえると、外へ捕まえていきました。最後、ポールには彼女の叫び声が聞こえただけでした。
筆者が初めてテレビで観た「13金」シリーズ。一作目がテレビ放映の際は父親から「つまらないから観るな」といわれ数ヶ月後「part2」が放映されるに際し「観たい、観たい」とダダをこねビデオの録画に成功。例によって繰り返し観た。その時私は「こんなにイイ映画のどこがつまらないのだろうと」真剣に思ったものだった。ストーリーは前作とほぼ変わらない。まあ、こういう映画だからストーリーよりも殺し方の演出・バリエーションが見せ場だろう。因みに今作で初登場となるジェイソン君はホッケー・マスクではなく(ホッケー・マスクは次作の「part3」から)袋を頭からスッポリ被っている。