死霊のはらわた(2013)の紹介:2013年アメリカ映画。1981年の名作ホラー「死霊のはらわた」をリメイクした作品。麻薬中毒の妹ミアを更生させるため山小屋に集まった兄デビッドたち。しかし、その山小屋の地下には死の書が眠っていた。
監督:フェデ・アルバレス 出演:ジェーン・レヴィ(ミア)、シャイロー・フェルナンデス(デビッド)、ジェシカ・ルーカス(オリビア)、ルー・テイラー・プッチ(エリック)、エリザベス・ブラックモア(ナタリー)、ほか
映画「死霊のはらわた(2013)」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「死霊のはらわた(2013)」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「死霊のはらわた(2013)」解説
この解説記事には映画「死霊のはらわた(2013)」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
死霊のはらわた(2013)のネタバレあらすじ:更生
麻薬中毒のミアを更生させるため山小屋に訪れたミアの兄デビッドとその友達たち。更生プログラムを始めるとミアは山小屋の異臭を気にしはじめる。デビッドがカーペットをめくると地下室へと続く扉を見つける。そこで、人の皮で覆われた不気味な本を見つける。
本に異常な興味を示したエリックは、書かれている呪文を唱えてしまう。帰りたい。と言うミアは山小屋を抜け出す。心配してミアを探すデビッドと看護師のオリビア森で傷だらけのミアを見つける。ミアの状況を心配して道を引き返すデビッドだったが、帰る道はどこにもなかった。
死霊のはらわた(2013)のネタバレあらすじ:悪霊
仕方なく山小屋にもどる一向だったが、ミアがなにかに取り憑かれたように凶暴になっていた。ミアに鎮静剤を打つためオリビアが薬を取りに行くと部屋の扉が閉まる。オリビアを心配してエリックがオリビアに近づくとオリビアは自分の口を切り刻んでいた。凶暴になったオリビアがエリックに襲い掛かってくる。割れた鈍器でオリビアの頭を何度も殴り殺す。納屋でエリックの治療をしていたデビッドの指示で山小屋へ戻った彼女のナタリーはミアの様子を見に行く。そこには悪霊と化したミアの姿があった。ミアに手を噛まれたナタリーは悪霊が手に乗り移ってしまい、腕を切り落とす。エリックとデビッドは悪霊の浄化をしようと試みるのだが、悪霊と化したナタリーが2人に襲いかかる。ナタリーを殺し、ミアのいる地下室に降りるデビッド。悪霊を取り払うために頭から袋をかぶせ一度ミアの心臓を止め、電気ショックで生き返らせることに成功。目覚めたミアと共に山小屋を出ようとするが、エリックが悪霊となりデビッドを襲う。死を覚悟したデビッドはミアに車のキーを渡し、山小屋に火を放つ。
死霊のはらわた(2013)のネタバレあらすじ:結末
デビッドの死を悲しむミア。突然血の雨が降り出す。そして土の中からミアと同じ顔をした悪霊が姿を現す。悪霊に襲われるミアだったが、チェーンソーを悪霊に突き刺す。悪霊は土の中に戻っていき朝日がミアを照らした。
以上、死霊のはらわた(2013年リメイク作品)のあらすじ、結末でした。
この映画の感想を投稿する