暗闇にベルが鳴るの紹介:1974年カナダ映画。クリスマスの女子学生寮を舞台に、不気味な電話に端を発した連続殺人を描いたサスペンス・ホラー。若き日のオリヴィア・ハッセーが姿の見えない殺人者の影に怯えるヒロインを演じる。
監督:ボブ・クラーク 出演:オリヴィア・ハッセー、ケア・デュリア、マーゴット・キダー、ジョン・サクソン、アンドレア・マーティン、ほか
映画「暗闇にベルが鳴る」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「暗闇にベルが鳴る」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
暗闇にベルが鳴るの予告編 動画
映画「暗闇にベルが鳴る」解説
この解説記事には映画「暗闇にベルが鳴る」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
暗闇にベルが鳴るのネタバレあらすじ1:なぞの侵入者
ジェスが暮らす女子学生寮では以前から不気味ないたずら電話がかかってくるようになっていた。クリスマスパーティの晩にも電話があり、勝気で口の悪いバーブが相手を挑発すると「殺してやる」という言葉を残して電話が切れる。その後、パーティを切り上げて部屋に戻ったクレアは、自室で何者かに襲われ、死体となって屋根裏部屋に置かれる。翌日、ジェスは恋人ピーターに会い、妊娠と中絶の意思を告げて寮に戻るとクレアが行方不明になっていることを知り、警察へ捜索を依頼する。当初取り合わなかった警察も、同じ頃に別の少女も行方不明になっていたことからが調べる必要があると判断し、、フラー警部のもと捜索が行われる。ジェスらも捜索に加わるが、その捜索現場で少女の遺体が発見される。
暗闇にベルが鳴るのネタバレあらすじ2:近づく殺人者
1人酔いつぶれたバーブが残る女子寮では、寮母のマック夫人が休暇に出かけようとしていた。屋根裏の物音に気づいたマック夫人は飼い猫を探して屋根裏に上がったところでクレアの死体を目にし、潜んでいた殺人者に殺される。捜索から一足先にジェスが寮に戻ると、いつもの不気味な電話がかかってくる。恐怖を感じたジェスが警察に連絡しているとピーターが現れ、中絶の件で再び言い争いになり、怒ったピーターはフラー警部と入れ違いに寮を出て行く。
暗闇にベルが鳴るの結末:終わらない恐怖
電話に盗聴器を仕掛け、逆探知を試みることになり、表には警察の見張りがつくことになった。その間にも殺人者は酔いつぶれたバーブと、捜索からもどってバーブの様子を見に部屋に入ったフィルも殺害する。そして再び電話がかかってくる。いつもの不気味な話声に加えて、今しがたピーターが発したのと同じ言葉を聞いたジェスは驚愕する。逆探知に成功した警察は、その発信元が同じ寮内だとわかり、ジェスにすぐ寮を出るように連絡するが、友人らを案じてバーブの部屋に入ったところで2人の死体を発見、部屋に潜んでいた殺人者に追われる。地下室に逃げ込んだジェスだったが、外に面した窓から声がして、ピーターが窓を割って入ってくる。恐怖に駆られたジェスは思わず反撃、フラー警部が駆けつけた時にはジェスの足元にピーターの死体が横たわっていた。ショック状態のジェスを眠らせ、遺体を運び出した警察は事件が解決したとして寮を後にする。しかし屋根裏部屋にはいまだクレアをマック夫人の死体が残り、今夜も暗闇に殺人者からの電話のベルが鳴り響く。
以上、映画「暗闇にベルが鳴る」のあらすじと結末でした。
この映画テレビでみたけど主演のオリビアがとても印象が濃い。
恋人との間の妊娠と出産を巡って喧嘩状態のヒロイン。
終盤彼氏が中絶を拒んでヒロインに襲い掛かっ事故死してしまうけど女子寮で起こった連続殺人の犯人は彼なのか。
どうも違うような終わり方。
電話が決めてなんだけどすべて寮内から掛かって来ていた。その時彼氏はそとにいたみたい。