カルメン故郷に帰るの紹介:1951年日本映画。ストリッパー、リリィ・カルメンことおきんが久しぶりに故郷の北軽井沢へと帰ってきた。ストリップを芸術だと信じて止まないおきんは同僚のマヤとともに村で裸踊りの公演をしようと計画しますが…。戦後の新しい女性像とも言えるヒロインを演じた高峰秀子の名演が光ります。国産初の「総天然色映画」として公開され話題を呼びました。
監督:木下惠介 出演者:高峰秀子(おきん/リリィ・カルメン)、小林トシ子(朱実/マヤ)、笠智衆(校長先生)、佐野周二(田口春雄)、坂本武(青山正一)、井川邦子(田口光子)、佐田啓二(小川先生)、望月美恵子(青山ゆき)、見明凡太朗(丸野十造)、ほか