チャーリーズ・エンジェルの紹介:2019年アメリカ映画。 初めはテレビドラマシリーズで始まった同作品。キャメロン・ディアスらが出演した映画版から17年の時を経て、そのリブート版の新しいチャーリーズ・エンジェルとして生まれ変わりました。タフでクールな美女三人が所狭しと大活躍を繰り広げます。
監督:エリザベス・バンクス 出演:クリステン・スチュワート(サビーナ)、ナオミ・スコット(エレーナ)、エラ・バリンスカ(ジェーン)、パトリック・スチュワート(ジョン)、エリザベス・バンクス(レベッカ)、ほか
映画「チャーリーズ・エンジェル(2019年)」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「チャーリーズ・エンジェル(2019年)」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
チャーリーズ・エンジェルの予告編 動画
映画「チャーリーズ・エンジェル(2019年)」解説
この解説記事には映画「チャーリーズ・エンジェル(2019年)」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
チャーリーズ・エンジェルのネタバレあらすじ:起
巨大企業の有能なプログラマーであるエレーナ(ナオミ・スコット)は、自らが開発した新型エネルギー装置「カリスト」の危険性を上司に説きますが相手にしてもらえず、すれ違った女性にもらったカードに載っていた国際機密企業チャーリー・タウンゼント社に連絡します。
カフェで待ち合わせたエレーナは、やってきたエドガー・ボスレーにその危険性を話し、データの入ったUSBメモリを手渡しました。
そこにはタウンゼント社のエージェントとして働く「エンジェル」であるサビーナ(クリステン・スチュアート)と、ジェーン(エラ・バリンスカ)もカフェの従業員に扮して紛れ込んでいました。
そこに1人の怪しい男が現れます。男はホダックという殺し屋でした。ホダックはエレーナに近づくと銃を向け、殺そうとします。間一髪ジェーンが間に合い、店内でバトルが開始されました。
チャーリーズ・エンジェルのネタバレあらすじ:承
ジェーンは隙を見てエレーナを連れ出し、エドガーが運転する車で逃げ出します。ホダックも車で追いかけてきました。激しいカーチェイスの末、ホダックの銃撃でエドガーは被弾し、車はエレーナの持っていたUSBメモリと共に川に沈んでしまいます。
後から駆けつけたサビーナのおかげで、どうにか生き残ったジェーンとエレーナでしたが、エドガーがそのまま亡くなってしまった事にショックを隠せませんでした。
エドガーの後の指揮官ボスレーを継いだのは、レベッカ(エリザベス・バンクス)でした。レベッカはジェーン、サビーナ、エレーナに、エレーナが働いていた企業に潜入してカリストを奪うという指令が下されました。
企業に潜入した3人でしたが、試作品のカリストはすでに何者かに奪われていました。仕方なく実験用のカリストを持ち出そうとしますが、そのカリストから発生した電磁波でエレーナの同僚が死んでしまうという事故が起こってしまい、カリストは使えなくなってしまいます。3人はカリストの恐ろしさを改めて知るのでした。
潜入している間にレベッカは、カリストを持ち出したのがエレーナの上司であるフレミングで、彼がイスタンブールに向かっているという情報を手にいれていました。
チャーリーズ・エンジェルのネタバレあらすじ:転
3人はイスタンブールに飛びます。そしてカリストの取引現場を押さえるためにフレミングの後を追います。取引現場である採掘場にやってきた3人は、エレーナのハッキングにより監視カメラの操作に成功、取引の様子をカメラから伺います。
なんと現場に現れたのは引退したはずのジョン・ボスレー(パトリック・スチュアート)だったのです。ジョンはカリストを受けとると、フレミングをホダックに始末させました。
そのタイミングでジェーンとサビーナが飛び出していきます。カリストを奪還するための攻防戦が繰り広げられますが、ジョンとホダックに逃げられてしまいます。
形勢を立て直すため3人は一旦隠れ家に帰る事にしました。サビーナはいつもタイミング良くいなくなるレベッカに不信感を抱いていると、突然隠れ家が爆破されてしまいます。瓦礫の下敷きになった3人。エレーナが何とか這い出ると目の前にはレベッカが。「裏切られた!」と思いきや、そこにジョンが現れてレベッカを撃ち、エレーナを連れ去っていきます。
残されたジェーンとサビーナの前にレベッカが現れます。警戒する2人に、レベッカはジョンの事を黒幕と感じ、カリストの追跡はエンジェル達に任せ、自らはジョンを単独で追っていたのだと説明しました。
チャーリーズ・エンジェルの結末
一方で、囚われたエレーナはカリストの所有権限をジョンに変更するように迫られ、権限を変更させられてしまいます。ジョンは権限を手にすると早速カリストを起動しました。
エレーナの居場所が、カリストの出資者であるブロックの家だということを突き止めたサビーナとジェーンは、ブロック邸に向かいました。早速2人は潜入を試みると、邸内でホダックと遭遇します。
「私に任せて」と、ホダックとの一対一の勝負を望むジェーンにその場は任せて、サビーナはエレーナを探しにいきます。ジェーンは苦戦しながらもホダックを倒しました。
サビーナは無事エレーナを救いだし、レベッカはジョンを追い詰めていきます。サビーナやジェーン以外のエンジェル達も駆けつけた所で、ジョンは観念しました。ジョンの野望は潰えて、ブロックは逮捕されてしまいます。
カリスト奪還作戦は無事終了し、ハッキングの腕を評価されたエレーナは、エンジェルにスカウトされます。そしてエンジェルになることを決めたエレーナのエンジェルへの試練が始まりました。
以上、映画「チャーリーズ・エンジェル」のあらすじと結末でした。
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