シャーロット・グレイの紹介:2001年イギリス,ドイツ,オーストラリア映画。第二次世界大戦の最中、ドイツ軍に占領されたフランスのレジスタンス活動に協力したシャーロットグレイという女性の物語です。
監督:ジリアン・アームストロング 出演:ケイト・ブランシェット(シャーロット・グレイ)、ビリー・クラダップ(ジュリアン)、マイケル・ガンボン(ジュリアンの父・ルベード)、ルパート・ペンリー=ジョーンズ(ピーター)、ジェームズ・フリート(リチャード・カナリー)、ほか
映画「シャーロット・グレイ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「シャーロット・グレイ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「シャーロット・グレイ」解説
この解説記事には映画「シャーロット・グレイ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
シャーロット・グレイのネタバレあらすじ:起
世は第二次世界大戦、看護師のシャーロット・グレイはパーティーで会ったパイロットのピーターに恋をします。シャーロットはフランス語ができたので、連絡員の任務につきピーターの側にいようと思いました。フランスの北はドイツ軍の占領地で南はレジスタンス活動が行われていたのです。シャーロットは連絡員になるため厳しい訓練を乗り越えました。そしてパラシュートでフランスの南に降り立ち任務である荷物を別の連絡員に渡しました。しかしその連絡員は目をつけられ、殺されてしまったのです。
シャーロット・グレイのネタバレあらすじ:承
それはシャーロットの身も危ないことを意味していました。とにかく新しい身分証を作らなくてはならないのですが、レジスタンスで知り合ったジュリアンの父親のルベートの元で家政婦として匿ってもらうことになりました。そこにはユダヤ人の兄弟も匿われていました。その最中でも別の連絡員と連絡を取り、ドイツ軍の移送汽車を爆破させたりします。その間、ピーターがジレスという町で行方不明になったと聞きます。そして連絡員にピーターの情報を教えてほしいと頼みます。しかしもうピーターは亡くなっていたとのことでした。
シャーロット・グレイのネタバレあらすじ:転
そしてドイツ兵に情報が洩れてしまい、レジスタンスの仲間も殺されてしまいました。ジュリアンはシャーロットが情報漏洩したんだと言いますが、ルベートがシャーロットの潔白を証明してくれました。そして別の連絡員からドイツ軍が敵でなくなっているので、共産主義であるレジスタンスを排除せよという命令が下されていることを知ります。
シャーロット・グレイの結末
そしてシャーロットとジュリアンはドイツ軍の監視されることになりました。しかしシャーロットは隙をつきユダヤ人の兄弟を助けにいきます。しかし連行されてましたが、兄弟の親になったふりをして手紙を書き、ドイツ兵を追っ払い手紙を渡すことができました。ジュリアンは有力者を殺し、スペインへ逃亡しました。そしてその半年後、ロンドンで働いていたシャーロットの元にピーターが生存していたという連絡が来たのです。しかしシャーロットはジュリアンが好きになっていたので断ります。その後戦争が終わり平和が訪れ、シャーロットはジュリアンの元へ駆け寄ったのでした。
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