クロース 孤独のボディーガードの紹介：2019年イギリス, アメリカ映画。鉱山の発掘をする巨大企業の娘が、死亡した経営者の遺産を引き継ぐことになったことから、凄腕の女性ボディガードのサムが雇われました。娘と行動を共にするサムでしたが、娘を狙った武装組織が現れ、サムは娘を連れて逃亡しましたという内容のNetflix配信のサスペンス映画です。
監督：ビッキー・ジューソン 出演者：ノオミ・ラパス（サム）、インディラ・バルマ（リマ）、オーエン・マッケン（コナル）、ソフィー・ネリッセ（ゾーイ）ほか
映画「クロース 孤独のボディーガード」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「クロース 孤独のボディーガード」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
クロース 孤独のボディーガードの予告編 動画
映画「クロース 孤独のボディーガード」解説
この解説記事には映画「クロース 孤独のボディーガード」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
クロース 孤独のボディーガードのネタバレあらすじ：起
中東の戦地でジャーナリストの乗った4WD車が襲われました。運転手は射殺され、ジャーナリストの命を守るため、一人の女性が銃撃戦を始めて敵をすべて射殺しました。その女性は凄腕女性ボディガードのサムでした。鉱山の発掘をする巨大企業のハシン・マイニング社の経営者であるエリック・ターナーが死亡しました。エリックには共同経営者で後妻のリマがいましたが、エリックの遺言により一人娘のゾーイが遺産を相続することになりました。継母であるリマはゾーイにボディガードを付けることにしました。前任のボディガードはゾーイと恋仲になった為、今回はコナルの紹介で女性のサムが選ばれました。早速サムは山中にある豪邸にゾーイを送り届けました。豪邸にはサムも宿泊し、誘拐されぬよう監視しました。
クロース 孤独のボディーガードのネタバレあらすじ：承
豪邸内は監視システムが凄く、すべての部屋がモニターで見張られていました。ゾーイは、システムにログインできるため自分の部屋の監視を解除しました。やがて豪邸の扉が次々閉められ始めました。何者かが豪邸内に侵入し、サムはゾーイが危ないと感じ、ゾーイを連れて脱出しました。その時、警報を受けたパトカーがやって来て、二人は乗り込み街に向かいました。運転手と助手の警官が二人乗っていましたが、言葉のわからないサムはゾーイに何をしゃべっているか聞きました。すると警官たちが金の話をしていたため、警官たちも仲間だと分かり、サムは不意打ちを食らわし逃げようとしました。その時一人の警官がサムに銃口を向けました。するとゾーイが警官を射殺しました。そして二人は安ホテルに飛び込み、テレビを付けました。
クロース 孤独のボディーガードのネタバレあらすじ：転
テレビではゾーイの警官殺しの事件の報道があり、継母のリマがゾーイに自首を促していました。ゾーイの警官殺しが痛手となり、ハシン・マイニングの株価は下落し、取引の停止を通告され、リマは苦しんでいました。やがて隠れていたホテルが見つかり、男たちがやって来ました。拉致されたものの男たちを殺してどうにか逃げ出しました。ゾーイがリマに会いに行くというので、サムはタクシーを買い取り、ハシン社のオフィスに向かいました。入り口でリマと自分達を襲った男が話していました。サムは男のあとを付け、男を殺して、持ち物を調べました。男は刑事でリマのログインパスワードを持っていました。サムとゾーイはリマが首謀者ではないかと考え始めました。その頃、リマの信頼する部下が殺し屋を雇っていました。
クロース 孤独のボディーガードの結末
サムとゾーイはハシン・マイニング社に乗り込みました。ゾーイはリマのログインパスワードでコンピュータに入り込みました。監視カメラを見るとリマがやって来ました。その背後に殺し屋がいました。リマに暴行を加える殺し屋を見て、リマは関係ないとわかったゾーイがリマを助けに行き、殺し屋をスタンガンで気絶させました。ゾーイも加勢し、仲間の警官と戦いました。首謀者はリマの部下で、一部警察も仲間に入れて会社の乗っ取りと、ゾーイの遺産を狙っていたのでした。手を負傷しながらもゾーイを救った時、正当な警察がやって来て事件は解決しました。ゾーイを守るサムの仕事は終わりました。
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