ホテルゾンビの紹介:2004年アメリカ映画。友人の結婚式に行く途中道に迷った若者たちが泊まった田舎町の宿を中心に巻き起こるコメディゾンビ映画。話の途中にカントリーウエスタンの歌手が話の注意点を唄って教えてくれるという結構ふざけた作品ですが見ごたえのある映画に仕上がっています。
監督:マシュー・ルートワイラー 出演者:エヴァー・キャラダイン(サラ)、ポーシャ・デ・ロッシ(ケリー)、デヴィッド・キャラダイン(ワイズ)、ビアンカ・ローソン(ケイト)、ジェフリー・ディーン・モーガン(保安官)、エリク・パラディーノ(デーヴィット)、オズ・パーキンス(ジョニー)ほか
映画「ホテルゾンビ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ホテルゾンビ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ホテルゾンビ」解説
この解説記事には映画「ホテルゾンビ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ホテルゾンビのネタバレあらすじ:起
ジョニーの運転で友人ケリーの結婚式に向かう一行がありました。ジョニーが途中で50kmも過ぎてしまったといい、ラブロックと町に立ち寄ります。そこはカントリーウエスタンを路上で歌う陽気な町でした。そして宿があると言うので一行は向かいました。宿の入り口でデービットが立ちションをしてシェフのアンリに怒られたものの、主人のワイズはどうぞといって部屋を案内してくれました。部屋でもアンリとデービットは揉めていました。夜中皆が寝た後デービットは台所でブルーベリーパイを食べていました。電気を付けるとアンリが首を切られて死んでおりびっくりしたデービットは床に血で足が滑ってコントのように転げまわります。その時叫び声がしました。
ホテルゾンビのネタバレあらすじ:承
行ってみると主人のワイズが心臓発作で死んでいました。電話が通じないのでデービットがバイクに乗って警察へ向かいました。翌朝保安官が来ました。色々聞かれ、一行は出発しようとしましたが、事件の捜査中なのでここに居ろと保安官に言われました。ここから動けない一行ですが1k先の納屋でパーティをやっていると聞いてデービッドとメロディは向かいます。クリスチャンとサラは警察の事情聴取です。一方結婚式直前のケリーは襲い到着に怒りの電話をかけてきました。そのころサラはワイズの物と思われる箱を見つけました。箱は封印が解かれていました。ジョニーも宿に締め出された為、窓から入ろうとして箱を落としてしまいます。
ホテルゾンビのネタバレあらすじ:転
庭師が大型のハサミを油で手入れしていましたが、油のスプレーを落としてしまい拾った瞬間バーニングのように惨殺されました。箱が気になるサラは町の資料館で調べる事にしました。資料館にはリサという女性がいて案内してくれました。そのころ納屋のパーティのチラシを貼っている男が腹を刺され頭にハンマーを突き刺され殺されました。資料室ではワイズが何かの儀式をやっていたことを教えてくれました。その後リサは何者かに刺殺されました。納屋ではパーティが盛り上がっていました。顔色の悪いジョニーが入って来て保安官の髪の毛をむしり取り箱の中にいれました。すると保安官は民衆を撃ち殺し始めました。その後パーティ会場は大乱闘になりました。そして死体の一部を箱に入れ始めました。そしてゾンビのようになったジョニーがクリスチャンの首を持って民衆たちに呼びかけています。まさにゾンビリーダーです。
ホテルゾンビの結末
宿に帰った一向は今回の一件の原因を突き止めました。箱の中にはワイズの息子の霊が閉じ込められていて、封印を解いたものがゾンビ状態になると言うものでした。そしてその箱に人の体の一部を入れるとその人もゾンビ状態になるという事でジョニーの指示でゾンビ状の人間が増え続けていました。そしてゾンビ退治をすることになりました。方法は首を切るか、頭を吹き飛ばすかです。しかしワイズの息子の霊を鎮めるためにはワイズが必要という事でワイズの墓を掘り起こすことにしました。ジョニー率いるゾンビ軍団にパイプ銃、チェーンソー、ドリルなどを持って戦いを挑みます。ワイズの死体を掘り起し死体を焼いて骨で槍を作ります。その槍でやっとの思いでジョニーを突き刺しゾンビ軍団を倒しました。生き残ったサラら3人はじょにーの肉片を箱に入れラブロックの看板と一緒に燃やします。そして3人は車で去って行きました。焼け跡には燃えていない箱が見えていました。
この映画の感想を投稿する