ミート・オブ・ザ・デッドの紹介:2004年アイルランド映画。牛の感染症から人間に感染するというアイルランド製の田舎を舞台にしたゾンビホラー映画です。低予算作品ながらグロシーンは見ごたえがあり、ストーリー展開もよく、数あるゾンビ作品の中では良作です。
監督:コナー・マクマーン 出演者:マリアン・アラージョ(ヘレナ)、デヴィッド・マラード(デズモンド)、エオイン・ウェレン、デヴィッド・ライアン(カザフ)、アンソニー・リットンほか
映画「ミート・オブ・ザ・デッド」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ミート・オブ・ザ・デッド」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ミート・オブ・ザ・デッド」解説
この解説記事には映画「ミート・オブ・ザ・デッド」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ミート・オブ・ザ・デッドのネタバレあらすじ:起
アイルランドの田舎道をマーティンとヘレナのカップルが車で走っています。路肩に牛の死骸のころがる不気味な道です。走行中にマーティンがヘレナにペンダントのプレゼントを渡しました。喜ぶヘレナがマーティンにキスした瞬間、目の前に男がいて撥ねてしまいました。男は死んでおり後部座席に積んで走ることにしました。しかし男はよみがえりマーティンに噛みつきました。怒ったマーティンは棒で男の頭をつぶし殺しました。しかしマーティンの傷は深いものでした。近所の家に行って助けを求めることにした。ヘレナが家に入ると、ベッドで住人が死んでいました。そこにマーティンがやって来ました。しかし別人のようになり、ヘレナを襲います。ツルハシを持って襲うマーティンをヘレナは掃除機のホースを目玉に突き刺し、スイッチを入れ目玉を吸い取りました。するとマーティンは死にました。安心したのもつかの間今度は村の住人達が農機具をもって襲ってきました。逃げるヘレナが道路にたたずんでいると一人の男が助けてくれました。
ミート・オブ・ザ・デッドのネタバレあらすじ:承
男は地元のデズモンドで、ここで死んだ動物を牛のエサにしたら感染症が広がり、牛が人間を襲い噛まれた人間も狂暴化してしるといいました。とにかくここは危険なので自分の言えに来いというデズモンドにヘレナは付いて行きました。二人が歩いているとゾンビ化した人間たちが次々襲ってきます。デズモンドはスコップで退治しながら進みますが、途中の廃墟となった修道院へ逃げ込むことにしました。しかしこの中にもゾンビが沢山いて修道院から出てデズモンドの家を目指します。家に着くとゾンビがいてヘレナが倒しました。家をあきらめ二人は逃げました。途中で一人の女の子を見つけました。父親が喰われたと言います。そこへカザルという男が車で現れました。偏屈もので車に乗せてというと断られましたが、デズモンドの知り合いだったので車に乗せてもらうことになりました。車にはガザル夫妻、ヘレナ、デズモンド、少女リサが乗りました。カザルの妻は噛まれていますが感染していませんでした。
ミート・オブ・ザ・デッドのネタバレあらすじ:転
車に乗るとガザフの妻がリサがおかしいと言い始めました。実はリサは噛まれていました。車のラジオでは今回の感染症のニュースを放送していました。夜になり眠っていたリサが起きました。ゾンビになっていました。ヘレナを襲い始めたので車から放り出しました。夜の道ではゾンビ達があちこちで人間を食べていました。途中でゾンビを撥ねたせいで、車がスタックしてしまいました。その時周りはゾンビだらけになり、車の中で去るのを待ちました。その時牛の泣き声がし、牛が車の窓を割って、カザフの妻を引きずり出しました。残った3人は歩くことになりました。そこに牛が襲ってきましたがデズモンドがスコップで倒しました。
ミート・オブ・ザ・デッドの結末
夜の道にはゾンビだらけでしたが、立ったまま眠っているようで襲て来ませんでした。3人はウイスキーを飲んで野宿しました。たき火と松明のおかげでゾンビ達が大量に集まってきました。追い込まれた3人のゾンビ退治が始まりました。牛に襲われたカザフの妻もいました。妻に気を取られたカザフが噛まれました。デズモンドが噛まれたカザフの腕を切り落としました。そしてデズモンドも噛まれました。一人になったヘレナに防護服を着た軍団が現れました。自分は感染していないというヘレナは助かったと思いました。しかしヘレナはゾンビ化した感染者と一緒に輸送車の檻に入れられ扉は閉められました。
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