悪魔の沼の紹介:1976年アメリカ映画。田舎のモーテルで主人が泊まりに来た客を殺し沼に住むワニに食わすと言う猟奇的なキチガイ男を描いた作品です。監督はトビー・フーパーで『悪魔のいけにえ』に次ぐ2作品目の監督作です。悪魔のいけにえに似たパターンの内容です。
監督:トビー・フーパー 出演者:ネヴィル・ブランド(ジャッド)、メル・フェラー(ハーヴェイ)、スチュアート・ホイットマン(マーティン保安官)、マリリン・バーンズ(フェイ)、ウィリアム・フィンレイ(ロイ)、カイル・リチャーズ(アンジー)、ロバート・イングランド(バック)ほか
映画「悪魔の沼」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「悪魔の沼」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
悪魔の沼の予告編 動画
映画「悪魔の沼」解説
この解説記事には映画「悪魔の沼」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
悪魔の沼のネタバレあらすじ:起
売春宿でクララはバックという嫌な客に迫られ大声を出して暴れます。その為女主人に売春宿を追い出されてしまいます。夜の田舎道を一人歩くクララがたどり着いたのは古いモーテルでした。店主のジャッドはモーテルの前の沼で大きなワニがいてその話をクララにしました。クララが売春宿から来たことを知るとジャッドはクララに襲い掛かり服を引き裂き始めました。そして大きな鎌ででクララを殺しワニの沼に放り込みました。その後ロイと妻のフェイ、娘のアンジーが宿を探してやって来ました。その時飼い犬がワニの沼に入り込みワニに食われてしまいました。
悪魔の沼のネタバレあらすじ:承
フェイがアンジーを引き離し部屋に入った一家でしたがアンジーは泣き止まずフェイはロイに何もしなかったと当たっていました。その後ハーヴェイという初老の男が娘とモーテルにやって来ました。そしてジャッドにクララの写真を見せ知らないかと聞きました。ジャッドが知らないと言うとハーヴェイは娘とクララを探しに行きました。一方ロイは狂ったようにワニを殺すと言い出しジャッドに迫りました。ロイがワニに発砲するとジャッドは大きな鎌でロイを襲い沼に放り込みワニに食わしました。そして入浴しようとしたフェイをジャッドが襲い縛り上げました。アンジーは床下に逃げ込みました。
悪魔の沼のネタバレあらすじ:転
ハーヴェイと娘は警察に行って事情を話しました。おそらく売春宿に居るだろうという事になりマーティン保安官と一緒に向かいました。女主人は知らないといいました。モーテルではジャッドが床下でアンジーを追いかけていました。食事に行くと言う娘と別れ宿に戻ってきたハーヴェイはアンジーの叫び声を聞きました。耳をすまして聞いているとジャッドが大きな鎌で襲いかかりハーヴェイは倒れました。そしてジャッドが沼に落としワニに食わせました。若者バックが彼女とモーテルにやってきました。ジャッドをさんざんバカにして部屋に入りました。
悪魔の沼の結末
バックと女は縛られたフェイの暴れる音と叫び声を聞きました。そして床下のアンジーの声も聴きました。バックは床下を覗きに行きました。床下を覗いていたバックはジャッドに沼に突き落とされワニに食われました。バックの彼女はジャッドに追いかけられモーテルから森の中へ逃げ出し、通りがかった車に助けを求めました。そのころモーテルにはハーヴェイの娘が食事をして帰って来ました。部屋でくつろいでいるとフェイの声を聴き部屋に入り縛られていたロープをほどきました。そこにジャッドが鎌を持って襲いかかりました。フェイは切られながらも逃げました。なおも襲ってくるジャッドが勢い余って沼に落ちそうになりました。フェイがジャッドを突き落としワニに食われました。その時マーティン保安官がやってきました。
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