映画「ドラゴンネスト」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ドラゴンネストの紹介：2014年中国映画。世界的に人気、韓国発のRPGを中国でCGアニメ映画化した作品。アルテアの地に住んでいた人間、ビースト、エルフ、ドラゴン。人間はビーストとドラゴンを暗黒の山に追いやりました。エルフとは争っていましたが、大きな恐怖が迫っていることが発覚します。仲違いしていたエルフと同盟を組み、再びドラゴンを闘う決意を固めます。
監督：ソン・ユエフォン 声優：チャーリー・シュラッター（ランバート）、ブライス・オーファース（リヤ）、キャリー＝アン・モス（エレナ）、グラハム・ベッケル（バルナック）、ルーカス・グラビール（ジェレイント）、ジェシカ・タック（ネルウィン）、ほか
この解説記事には映画「ドラゴンネスト」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
アルテアの土地にはエルフ・人間・ビースト・ドラゴンが住んでいましたが、人間はビーストとドラゴンを暗黒の山に追いやり、エルフとは敵対していました。
エルフのネルウィン姫はアルテアの危機に気づき、人間と同盟を結び暗黒の山にいるドラゴンを倒そうと、話し合いに現れました。ドラゴンは滅んだものと思っていた人間の王は、恐れおののき決断を迷いますが、まわりの説得に負けてドラゴンを倒すために動き出しました。
一人の少年ランバートがこの世界を救うため奮起します。
ドラゴンを倒すための討伐隊にランバートも加わります。ナルバックやレイジェント、エルフのネルウィン姫らと協力します。ドラゴンが目覚める前に先に出向き、少人数で倒そうという計画を立てます。
なかなか決まらない討伐計画をランバートが提案し、王が受け入れました。ランバートは町で会ったエルフの少女とタッグを組むことを決め、ドラゴンを倒すと息まいています。
ドラゴンを倒すために必要なのは、ドラゴンの胸の奥にある至宝を奪取することでした。この至宝は王が手にすることが相応しいと笑います。
ランバートは仲間と共に空飛ぶ船に乗り、立派な剣を持って旅立ちます。順調に思えた旅路は、天候の悪化により妨げられました。船は落ちて修復不可能。それぞれ荷物を持って歩いて進むことになります。
途中、ランバートが起こしたアクシデントにより、危険な場所を歩いて行くことになりますが無事に通過しドラゴンの眠る洞窟へと辿り着きました。
それぞれが攻撃をしてドラゴンを倒そうと試みますが、ドラゴンの復活を防ぐことできませんでした。撤退を余儀なくされますが、ランバートは仲間から一人離れてしまいます。
敵に囲まれる中、ジェレイントは自らがドラゴンであることを明かし、眠りから目を覚ましたドラゴンを倒しに向かいます。ジェレイントは他のドラゴンとは違い友好的なドラゴンでした。
ランバートがピンチに陥った時、エルフの少女が助けてくれますが、そのために命が尽きかけます。少女の命を救うため、ランバートは命を永らえさせることができるドラゴンの至宝を取ると決めます。
最初は動揺していた仲間たちですが、ジェレイントに協力してドラゴンを倒すためにそれぞれが攻撃を仕掛けました。ドラゴンの至宝を取るものの、仲間の一人が横取りします。ランバートはジェレイントの持つ至宝を譲ってもらいますが、すぐに返しに来ます。
ドラゴンの至宝をめぐって、男がランバートを襲った時、再び助けに来たのはエルフの少女。男は崖の下に落ちてしまいました。ドラゴンを無事に倒し、アルテアの地には平和が訪れました。
以上、映画「ドラゴンネスト」のあらすじと結末でした。
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