エントラップメントの紹介:1999年アメリカ映画。保険会社の調査員であるジンは、有名な美術品泥棒であるマックを捕まえるために泥棒と名乗って近づきます。裏切りと疑いあうジンとマックは2転3転する物語とともに、次々と大きなターゲットを狙っていきます。
監督:ジョン・アミエル 出演者:ショーン・コネリー(マック)、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ(ジン・ベイカー)、ヴィング・レイムス(ティボドー)、ウィル・パットン(クルーズ)、モリー・チェイキン(コンラッド・グリーン)ほか
映画「エントラップメント」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「エントラップメント」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「エントラップメント」解説
この解説記事には映画「エントラップメント」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
エントラップメントのネタバレあらすじ:起
保険会社の調査員であるジン・ベイカー(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)は、美術品を盗む泥棒であるマック(ショーン・コネリー)の捜査をするために自身を泥棒であると言ってマックに近づきます。マックはジンを信用し始め、自宅に彼女を呼びます。
ジンは中国のマスクという美術品を次の目標に狙っていることを明かします。マックはジンに仲間になるためのミッションを与え、ジンとマックは中国のマスクを奪う計画に同意します。マックの協力者であるティボドー(ヴィング・レイムス)に出会い、彼らのアジトから保険会社の上司クルーズ(ウィル・パットン)に途中報告をしますが、会話はマックに盗聴されていました。
エントラップメントのネタバレあらすじ:承
ジンはマスクを盗み出すことに成功しますが、マックに問い詰められます。ジンは保険会社の調査員は目隠しで、泥棒が主な仕事であると明かします。ジンは銀行から大金を盗み出すという計画をマックに暴露します。80億ドルもの大金を2000年問題にまぎれて盗み出そうといいます。
マックの仲間達とマレーシアのタワーに潜り込む計画をたてます。ティボドーはジンとマックの写真を撮り、不審な行動をし始めます。クルーズはジンがマックを捕まえるために働いていることを確認します。
エントラップメントのネタバレあらすじ:転
西暦2000年へのカウントダウンの際、停電を起こし、銀行のタワーに乗り込んだジンとマックは大金を盗み、パラシュートを使って脱出を図ります。一つしかないパラシュートをジンに渡し、マックは翌朝に合流することを約束します。
そして翌日、プドゥ駅で待ち合わせをするジンのもとにマックが現れます。しかし、ティボドーも現れFBIの捜査官であったことを明かします。2年前に捕まったマックはジンを捕まえるためにFBIに協力していたのでした。
エントラップメントの結末
しかし、ジンを気に入ったマックが、80億ドルうち10億ドルをFBIに返さずにジンにとっておいたことを明かし、ジンに拳銃を渡し彼女を逃します。
ジンはマックを盾に駅を逃げ出し、クルーズやFBI達が追いかけます。彼らをかわしたジンは、電車を途中で降り、駅に戻ります。駅でマックと再会し、次の目標について話し始めるのでした。
以上、映画「エントラップメント」のあらすじと結末でした。
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