くまのアーネストおじさんとセレスティーヌの紹介:2012年フランス映画。くまのアーネストおじさんとセレスティーヌの作品紹介:ずんぐり太ったくまのアーネストとかわいいねずみの女の子セレスティーヌが出会い、彼らは次第にあたたかく、恋人のような親子のような友情を芽生えさせる。そんな二人の出会いがきっかけで、くまとねずみの世界は大騒ぎに…。
原作:ガブリエル・ヴァンサン 声の出演:アーネスト(玉野井直樹)、セレスティーヌ(宇山玲加)
映画「くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ」解説
この解説記事には映画「くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
くまのアーネストおじさんとセレスティーヌの予告編 動画
「くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ」のネタバレあらすじ:起
子ねずみの女の子・セレスティーヌは、他の子ねずみたちと地下にあるねずみの町の孤児院で暮らし、絵を描くことを趣味にしていた。彼女たちは将来医者になるためにねずみの命である「歯」、特にくまの歯をたくさん集めている。ある日、セレスティーヌはマンホールをつたって地上のくまたちが住む町へ行き、抜けたばかりのこぐまの歯をそのくまの家を駆け回りながらも取ることに成功する。しかし、誤ってゴミ箱に落ちてしまったセレスティーヌは閉じ込められ、一晩そこで過ごすことを余儀なくされた。
「くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ」のネタバレあらすじ:承
その翌朝腹を空かせたくまのアーネストがゴミを漁り、セレスティーヌを食べてしまおうとする。なんとか説得して食べられることを防いだセレスティーヌは親切心から、アーネストにおいしいお菓子のある場所を教えてあげることに。アーネストはお菓子にありつくと夢中で食べてしまった。そしてセレスティーヌはこぐまの歯をねずみの町へ持ち帰る。しかし歯を一本しか持ち帰れなかったセレスティーヌに、ねずみの偉い先生は怒り、もう一度歯を捜してこい!と叱りつけた。しょうがなくまたくまの町に戻ったセレスティーヌは、昨日歯をとったこぐまの母親が勤める歯を売るお店に目星をつける。
「くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ」のネタバレあらすじ:転
そんな時、お菓子をありったけ食べてしまったアーネストはお菓子屋さんのくまに見つかり、警察に逮捕されていた。セレスティーヌはそんなアーネストを助ける代わりに、歯のお店から商品を取ってほしいと条件を出す。承諾したアーネストはセレスティーヌに助けられ、その足で歯の店のありったけの歯を取っていった。ねずみの町に帰ったセレスティーヌは驚くほどの数の歯を持ち帰ったことに喜ばれるが、ねずみたちにアーネストが見つかり、町は大混乱。セレスティーヌは町を追われることになる。
「くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ」の結末
セレスティーヌを連れてくまの町に戻ったアーネストも度々窃盗の罪を重ねてしまっており、自分の家がある山へとセレスティーヌを連れて帰っていった。アーネストの家に住むことになったセレスティーヌだったが、アーネストが邪険に扱うため最初は仲良くなれなかった。がしかし、次第に打ち解けあった二人はお互いをとても大事に思うようになる。そんな中、ねずみとくまの警察はアーネストとセレスティーヌの居場所を嗅ぎつけていた。そしてアーネストはねずみに、セレスティーヌはくまに捕まってしまう。そして裁判にかけられる二人だったが、突然の火事にみんなが逃げてしまい、取り残された裁判官を助けた二人は共に暮らすことを許されることに。そして二人はこの一連の出来事をお話しにしようとするのだった。
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