悦楽の紹介:1965年日本映画。山田風太郎の異色小説「棺の中の悦楽」を大島渚が自ら脚色し、演出。まだATGの1千万円映画を作る前の作品で、松竹が配給している。後年の「愛のコリーダ」を連想させるようなエロチックな題材で、主演の中村賀津雄が好演。
監督:大島渚 出演:中村賀津雄(脇坂篤)、加賀まりこ(稲葉匠子)、小沢昭一(速水)、野川由美子(1番目の女)、八木昌子(2番目の女)、樋口年子(3番目の女)、清水宏子(マリ)、ほか