フリークス・シティの紹介：2015年アメリカ映画。人間×ゾンビ×ヴァンパイアの街に、ある日突然エイリアンがやってきた! フリークス(変り種)が世界を救うSFホラーコメディ！
監督：ロビー・ピカリング 出演者：ニコラス・ブラウン（ダグ）、マッケンジー・デイヴィス（ペトラ）、ジョシュ・ファデム（ネッド）ほか
映画「フリークス・シティ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「フリークス・シティ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
作品紹介・キャスト
フリークス・シティの予告編 動画
映画「フリークス・シティ」解説
この解説記事には映画「フリークス・シティ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
フリークス・シティのネタバレあらすじ：起
アメリカの片田舎に、ディルフォードという街があります。この街では3つの種族が暮らしていました。最上位にあるのはヴァンパイア（吸血鬼）です。不老不死で治癒力も高く、ケガをしてもすぐ元に戻ります。日中は日焼け止めクリームを塗って活動しています。最下位にあるのはゾンビでした。ゾンビは穏やかに暮らしています。何も悩みがなさそうで、考えることは「人間の脳みそを食べたい」ということでした。ヴァンパイアとゾンビの中間に、人間がいます。
フリークス・シティのネタバレあらすじ：承
3つの種族はそれなりに平和に暮らしていました。ところがある日、ディルフォードの街に巨大UFOが飛来し、エイリアンが襲ってきます。ヴァンパイアは人間のしわざだと思い、人間はヴァンパイアのしわざだと思いました。ゾンビは何も考えていません。地球人同士で戦いを起こし、残ったのは同級生の人間のダグ（ニコラス・ブラウン）、ヴァンパイアのペトラ（マッケンジー・デイヴィス）、ゾンビのネッド（ジョシュ・ファデム）だけとなりました。
フリークス・シティのネタバレあらすじ：転
街は壊滅状態になります。ゾンビのネッドは空腹になると賢くなります。ネッドはエイリアンの望むものを差し出せばいいのだと言いました。ディルフォードには名産物・リブレットがあり、それを奪いに来たのではないかと言います。ダグは工場の社長に掛け合いますが、部屋に入ったペトラとネッドが女性を襲ったため、3人は追い出されます。その直後、エイリアンに3人は襲われました。気がつくと地下のエリアに、種族別に閉じ込められていました。
フリークス・シティの結末
ダグは種族同士の争いをやめさせ、みんなで協力して街を守ろうと言います。街の人たちも同意し、集団で抜け出してリブレットの工場へ向かいました。リブレットの液体を渡すとエイリアンは喜びます。英語を操ってお礼を言いますが、会話の時に地球人と喧嘩になりました。エイリアンはUFOに戻り、核爆弾を発射します。ダグはそれを投げ返し、UFOは爆破しました。騒動の時にダグとペトラは仲良くなり、平和になった街で2人は付き合い始めました。
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