13日の金曜日・完結編の紹介:1984年アメリカ映画。13日の金曜日シリーズの第四弾で、今作は前作のラストから始まりますが、ジェイソンが目標に対して走って追いかけるなど、変更点が見られます。
監督:ジョセフ・ジトー 出演:クリスピン・グローヴァー(ジミー)、キンバリー・ベック(トリシャ・ジャーヴィス(トリッシュ))、バーバラ・ハワード(サラ)、エリック・アンダーソン(ロブ・ディア)、コリー・フェルドマン(トミー・ジャーヴィス)、テッド・ホワイト(ジェイソン・ヴォーヒーズ)、ほか
映画「13日の金曜日・完結編」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「13日の金曜日・完結編」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「13日の金曜日・完結編」解説
この解説記事には映画「13日の金曜日・完結編」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
13日の金曜日・完結編のネタバレあらすじ:ジェイソンの復活
夜のヘイブンでのイベントの後、ジェイソンによって殺された多数の死者の遺体を救護隊員が綺麗にし、ジェイソンの遺体も死体置き場に置きます。ジェイソンは頭の傷があるにも関わらず、冷蔵から逃げた後、医者を捕まえると金属のこぎりで首を切断し、さらにメスで看護師の内臓を切り出しました。
13日の金曜日・完結編のネタバレあらすじ:10代の子供たち
その翌日、10代の子供達がクリスタル湖に車で来ました。そのグループは、ポール、サラ、ダグ、ジミーとテッドで構成されていました。途中、グループは女性のヒッチハイカーと出会いました。しかし、そのヒッチハイカーはジェイソンの登場により殺されてしまいます。そんなこんなで10代の子供達は目的地に到着、そして隣人のトリッシュや、トミー、そして犬のゴードンと会います。その夜、彼らの車は壊れてしまいました。
13日の金曜日・完結編のネタバレあらすじ:ロブという青年
そこで彼らはロブという名の青年と出会い、ロブは数々の怪物マスクを彼らに披露します。同じ仲間もパーティをして楽しんでいたのですが、仲間の一人がプールで泳いでいたところをジェイソンが襲撃、その男の子は無残にも殺されてしまいます。ジェイソンはその後もカップルを見つけては女の子を突き刺して殺し、さらに他のカップルを見つけると、男の子の顔に肉包丁を突きつけて殺害していきました。町から帰ってきた隣人のトリッシュは、あたり一帯が停電していることに気づきます。
13日の金曜日・完結編の結末:ジェイソンとの戦い
そこにジェイソンが現れ、トリッシュと一緒にいた男性は殺害され、トリッシュは走ってジェイソンの気を引かせようとしました。トリッシュは自分自身の家に入り、ジェイソンを誘うと、斧でジェイソンを攻撃しますが失敗し、逆にジェイソンは彼女を攻撃します。しかし、なんとか応戦をしたトリッシュは、ジェイソンを何回も刺し続け、ついにジェイソンは死亡するのでした。トリッシュはその後病院で目覚め、駆けつけた兄弟により、抱きしめられます。
冒頭は前作が終わった時点から幕を開け、ジェイソンの遺体が病院に搬送されるシーンから始まる。そして、蘇生手術とかそういったことを何もしていないにもかかわらずジェイソンが甦りキャンプ場に戻り、若者たちを殺しまくるという内容。この作品を初めて観たときは殺される若者の人数が少なかったような気がして少々物足りなさを感じたのを憶えているが、クライマックスでの少年トミーの活躍が印象に残っている。