ザ・ハロウィンの紹介:2018年アメリカ映画。ペンシルベニア州のサマートンにて、護送車が事故を起こし横転する。護送車の中には殺人を犯した受刑者たちが複数乗っていた。その中でもっとも狂暴な殺人鬼が脱走してしまう。事故車の目と鼻の先には大勢の人がホラーアトラクションに足を運んでいた。その光景を見ていた殺人鬼はアトラクション内に姿を隠すのであった。
監督:アンテ・ノバコビッチ 出演者:ディラン・ウォルシュ(スペンサー)、ルーク・ベインズ(メイソン)、ロミオ・ミラー(リコ)、マディソン・マッキンレー(タイラー)、パンチョ・モラー(フィンクル)、ロバート・スコット・ウィルソン(ステフ)、ヘザー・アン・デイヴィス(ジェニー)、ほか
映画「ザ・ハロウィン」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ザ・ハロウィン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ザ・ハロウィンの予告編 動画
映画「ザ・ハロウィン」解説
この解説記事には映画「ザ・ハロウィン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ザ・ハロウィンのネタバレあらすじ:起
市長のファウラーは地域活性化のため、ハロウィンに廃墟のなった州立病院を使い「恐怖の館」を作るイベントを実施ししようとしていた。
恐怖の館のイベントを実施するにあたって、ホラー監督であるスペンサー(ディラン・ウォルシュ)がイベントのプロデュースを任されることとなった。
それは数々の飲酒運転で映画監督として落ちぶれていたスペンサーにとって大きなチャンスだった。
ザ・ハロウィンのネタバレあらすじ:承
ハロウィン当日、恐怖の館には大勢の人が集まった。スペンサーは再び飲酒をして車で恐怖の館へと向かうのだが、その道中、精神病院へと向かう護送車と接触事故を起こしそうになる。
護送車は運転を誤り、道路わきに横転してしまった。護送車の中で目がさめたメイソン(ルーク・ベインズ)は、恐怖の館に入って行く囚人を追いかけていった。
逃走した囚人は囚人服を着たままだったが、受付スタッフが恐怖の館のスタッフだと勘違いし、裏口へと通してしまう。マスクをかぶりチェーンソーを手にした囚人は、次々にスタッフや客を殺していった。
ザ・ハロウィンのネタバレあらすじ:転
囚人の後を追って恐怖の館へと入ったメイソンは、囚人に襲撃された警備室から銃を持ち囚人の行方を探す。
養父母を殺した罪で捕まっていたメイソンだったが、メイソンはその晩、誰かが養父母を殺すのを目撃していた。そしてその誰かとは、今、恐怖の館で殺人を繰り返している囚人だった。メイソンは囚人に養父母の復讐をする気でいたのだった。
メイソンたちは隠れていた二人のスタッフと共に外に逃げようとするのだが、出口には高圧電流の流れる柵が作られていた。囚人に命を狙われながら恐怖の館を逃げるメイソンたち。メイソンは女性スタッフと協力し囚人を殺めることができた。
ザ・ハロウィンの結末
映像を一部始終見ていたスペンサーは、恐怖の館の映像で映画を製作しようとしていた。そこへ生き残った女性スタッフとメイソンがやってくるのだが、スペンサーは二人を見て「名演技だった。」と称賛する。
通報を受けた警察が恐怖の館に突入すると、女性の悲鳴が聞こえる。現場へと向かった警察が見たのはスペンサーに斧を振りかざすメイソンの姿だった。
恐怖の館から生存者が出てくる中、メイソンは手錠をかけられ連行されていくのだった。
以上、映画「ザ・ハロウィン」のあらすじと結末でした。
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