ゴーストバスターズ2の紹介:1989年アメリカ映画。大人気コメディSF作品ゴーストバスターズの第二弾。第一弾でヒーローになったものとばかり思っていたゴーストバスターズがまさかの解散を強いられていたという衝撃の事実から物語が始まる。
監督:アイヴァン・ライトマン 出演:ビル・マーレイ(ピーター・ヴェンクマン博士)、ダン・エイクロイド(レイモンド・スタンツ博士)、ハロルド・ライミス(エゴン・スペングラー博士)、シガーニー・ウィーヴァー(ダナ・バレット)、アーニー・ハドソン(ウィンストン・ゼドモア)、ほか
映画「ゴーストバスターズ2」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ゴーストバスターズ2」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ゴーストバスターズ2」解説
この解説記事には映画「ゴーストバスターズ2」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ゴーストバスターズ2のネタバレあらすじ:起
破壊神ゴーザから街を救ったゴーストバスターズは英雄になる筈でした。しかしその実、戦いの最中で破壊された建物の賠償金やあらゆる責任を押し付けられ会社は倒産してしまったのです。それから5年の時が流れ、メンバーはそれぞれの道を歩んでいました。イゴンは心理学の研究、ピーターは売れない司会者、レイモンドは本屋を経営しながらウインストンと芸人の活動をしていました。
ゴーストバスターズ2のネタバレあらすじ:承
ピーターと付き合っていたディナも彼の元を離れ、今は既に離婚したものの別の男性と結婚し、1人の男の子、オスカー授かっています。ある日、とある交差点で急にオスカーが乗る乳母車が奇怪な動きをしたのでした。幽霊の存在を知っているディナは、こっそりイゴンに相談を持ちかけます。しかしピーターがどこからかその話を嗅ぎつけ、ディナと復縁する為のキッカケにしようと張り切り始めたのでした。
ゴーストバスターズ2のネタバレあらすじ:転
久々にゴーストバスターズとしての活動を始めた一行は、オスカーの乳母車が暴走を始めた交差点に何かが隠されていることを突き止めます。独断で道路を掘り返したゴーストバスターズは、既に廃止されている地下鉄の線路にスライム状の物体が流れている事を発見しました。しかしその時、誤って電力ケーブルを切断してしまった一同はその責任を問われ裁判にかけられてしまいます。その裁判の途中、採取していたスライムの一部が形を成して暴れ出しました。辺りがパニックに陥る中、ゴーストバスターズがその幽霊を祓ったことで彼等は再びゴーストバスターズとして活動する事を許されます。
ゴーストバスターズ2の結末
一方その頃、マンハッタン美術館にある「カルパチアのヴィーゴ」という肖像画に宿った幽霊、ヴィーゴがオスカーの肉体を乗っとり世界の掌握を企んでいました。オスカーを守る為、ゴーストバスターズは反対に彼等が設置したスライムを自由の女神にかける事で、巨大な女神を幽霊に対抗させたのです。激しい戦いの末弱ったヴィーゴに特注のレーザービームで照射し、ヴィーゴは姿を消しました。オスカーは無事ディナの元へと帰り、ゴーストバスターズは再び街、そして世界を救ったのでした。
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