ゴースト・オブ・マーズの紹介:2001年アメリカ映画。植民地化した火星を舞台にした、霊に体を乗っ取られるオカルト的スプラッターホラー映画です。ホラー映画の名監督のジョン・カーペンター監督がグロシーンを駆使して新たな境地を開いた作品です。
監督:ジョン・カーペンター 出演者:アイス・キューブ(ジェームズ“デゾレーション”ウイリアムズ)、ナターシャ・ヘンストリッジ(メラニー・バラード警部補)、ジェイソン・ステイサム(ジェリコ)、クレア・デュヴァル(バシラ)、パム・グリア(ヘレナ・ブラドック指揮官)、ジョアンナ・キャシディ(ウィットロック)、ほか
映画「ゴースト・オブ・マーズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ゴースト・オブ・マーズ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ゴースト・オブ・マーズの予告編 動画
映画「ゴースト・オブ・マーズ」解説
この解説記事には映画「ゴースト・オブ・マーズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ゴースト・オブ・マーズのネタバレあらすじ:起
植民地としている火星では天然資源の発掘が行われていました。ある駅に自動運転列車が到着しました。列車の中には居たのは火星警察のメラニー警部補だけでした。メラニー警部補は囚人を護送していました。しかしメラニー警部補は軽い傷を負い、他の乗組員は誰もいないことから、彼女の身に何があったのかを聞き出すことになりました。メラニー警部補らは犯罪者であるジェームズ・ウィリアムズを輸送するために嵐の中をシャイニング渓谷に自動運転の列車で向かったのでした。
ゴースト・オブ・マーズのネタバレあらすじ:承
シャイニング渓谷に着くと人影はなくバトラー、バシラ、ヘレナ、マイケルらと共に調査し始めました。途中首なし死体が吊るされている部屋を見つけました。丘の上に上がると、生存者がいましたが、狂ったように人間を殺害していました。そして木の棒に突き刺された首が一列に並べられていました。その中にはヘレナの首もありました。一方生き残りの人たちは、一人の男を崇拝するように儀式を行っていました。この光景を見たバトラーでしたが、報告するための通信も途切れてしまいました。捜索中の刑務所内には学者らの生き残りがいました。そして彼らの協力を求め、真相を聞きだしました。
ゴースト・オブ・マーズのネタバレあらすじ:転
火星の資源の発掘中に霊を蘇らせてしまい、その霊が人間の体を乗っ取り人間たちを皆殺しにしたと言います。そして、乗り移った体から順次別の体に乗り移ることも知りました。火星警察部隊と生き残りのメンバー達と武器を持って脱出することになりましたが、化け物と化した人間たちと戦闘になりました。化け物らの数は予想以上に多く、仲間は次々首を飛ばされ殺されていきました。途中メラニー警部補は体を乗っ取られそうになりますが、助かりました。再び合流し列車までたどり着きました。しかしメラニー警部補は化け物のいる町の原発を爆破することにしました。そして実行され化け物を全滅させました。
ゴースト・オブ・マーズの結末
原発を爆破する際に仲間は次々殺され、最後生き残ったのはメラニー警部補と犯罪者のジェームズ・ウィリアムズのみでした。ジェームズ・ウィリアムズは傷を負ったメラニー警部補の手当をし、手錠でつなぎ、自分は列車を飛び降りで脱走しました。そして自動運転の列車で生き残っていたのがメラニー警部補だったのです。すべての報告を聞いた結果、この内容を報告書で提出できないという事になりました。そのころ、乗り移る体を求めて霊たちがこの町に向かっていました。ベッドで休息中のメラニー警部補が異変に気づき起きると、そこにはジェームズ・ウィリアムズが武器を持って待っていました。
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