ハートブレイカーの紹介:2001年アメリカ映画。エイリアンのリプリー役などが有名であるシガニーウィーバーを主演に迎え、女詐欺師とその娘が引き起こす様々な詐欺の様子をコメディタッチで描いた作品です。
監督:デヴィッド・マーキン 出演:シガーニー・ウィーヴァー(マックス・コナーズ)、ジェニファー・ラヴ・ヒューイット(ペイジ・コナーズ)、レイ・リオッタ(ディーン・カマノ)、ジーン・ハックマン(ウィリアム・B・テンシー)ほか
映画「ハートブレイカー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ハートブレイカー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ハートブレイカー」解説
この解説記事には映画「ハートブレイカー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ハートブレイカーのネタバレあらすじ:結婚詐欺師マックスと娘
アメリカのある場所で結婚詐欺師をしているマックスは娘であるペイジを相棒にして次々と詐欺行為を行っていました。マックスはディーンという男と結婚をすると、彼女はたった17時間だけの結婚生活だけで30万ドルという高額な慰謝料をだまし取ることに成功します。慰謝料だけをとってディーンと別れたマックスは次に老人の男性を狙いますが、老人であるテンジーはマックスとのプロポーズ前に突然亡くなってしまいました。マックスはそんな老人のことなど気にも留めない勢いで次の獲物を狙っていきます。
ハートブレイカーのネタバレあらすじ:娘の出会い
そのとき、マックスの娘であるペイジは300万円の価値があるとされる店を持っているバーテンダーの男、ジャックに出会い惹かれていきます。一方ペイジの母であり、詐欺師でもあるマックスは慰謝料をだまし取られ、結婚を一方的に解消された男、ディーンから怒られてしまいます。彼女はディーンに慰謝料を返そうとして貯金を調べます。
ハートブレイカーのネタバレあらすじ:勘違い
しかし、貯金はかつて詐欺行為をマックスに教えてきた師匠のバーバラに横取りされていたのでした。マックスの娘であるペイジは彼女が目をつけたジャックとの結婚を急いでいきます。なんとか結婚を成功させたペイジですが、マックスはジャックを誘惑して二人はベッドへと行きました。それを見たペイジは落胆し、彼から慰謝料だけを取るとその場を去ります。
ハートブレイカーの結末:狙い
しかし、マックスはジャックに対して睡眠薬を盛っただけであり、それを知ったディーンはペイジから慰謝料を渡されるもジャックとペイジの仲をこのように壊してはならないと慰謝料を受け取ることを拒みます。ペイジはマックスから真実を語られ、ジャックとともに愛を誓いあいます。
マックスはディーンと共謀し、彼の慰謝料を取り戻すためにマックスの師匠であるバーバラを狙いにつけるのです。
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