ひぐらしのなく頃にの紹介:2007年日本映画。人気ホラーアニメの実写映画化です。『鬼隠し編』の映画化で雛見沢村村での転校生圭一が、クラスメートや周囲の人たちの話から殺人鬼になってしまう内容です。アニメを全て読んだ人でないと内容がよくわからないという難点があり、短編で解読するのは難しい作品です。
監督:及川中 出演者:前田公輝(前原圭一)、飛鳥凛(園崎魅音)、松山愛里(竜宮レナ)、あいか(古手梨花)、小野恵令奈(北条沙都子)、杉本哲太(大石刑事)、川原亜矢子(鷹野看護婦)、田中幸太朗(入江医師)、谷口賢志(富竹カメラマン)ほか
映画「ひぐらしのなく頃に」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ひぐらしのなく頃に」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ひぐらしのなく頃にの予告編 動画
映画「ひぐらしのなく頃に」解説
この解説記事には映画「ひぐらしのなく頃に」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ひぐらしのなく頃にのネタバレあらすじ:起
前原圭一が母と一緒にバスから降りました。ここは人口2000人の雛見沢村村です。家族で引っ越してきたのでした。圭一は小さな分校に転校し紹介されました。圭一のクラスは女子ばかりで、魅音とレナが村の案内をしてくれ圭一も溶け込んでゆきました。クラスメイトの梨花の家でもある神社に行くと、魅音とレナは中に入ってはいけないと釘を刺しました。中に入るとオヤシロ様の祟りがあると言いました。その後レナに連れられゴミ捨て場に行きました。ここはダム建設紛争の元となった場所で、ダム建設は中止になりゴミ捨て場となっていました。レナによると、田舎では持てないようなお宝があると言っていました。
ひぐらしのなく頃にのネタバレあらすじ:承
そのゴミ捨て場に一人の男がやって来ました。富竹というカメラマンでした。圭一は富竹からレナが居ない間に不思議な話を聞きました。ダム建設が中止になった理由が、工事関係者がバラバラ死体で見つかり、いまだ腕が見つかっていないという話です。この話をレナに聞きますがレナは知らないと言いました。やがて村の夏祭りが始まりました。その時富竹と病院の看護婦の鷹野は神社で会っていました。そして中に入りました。この光景を見ていた圭一は鷹野に見つかり、圭一も神社に入りました。圭一はこの村のしきたりを知りました。かつて祭りには本物の人間を生贄にし、人体をバラバラにしたという事でした。その後富竹は遺体で見つかり、鷹野も焼死体で発見されました。
ひぐらしのなく頃にのネタバレあらすじ:転
圭一は刑事の大石から事情聴取を受けると同時に、魅音とレナの家族の過去を知らされました。ダム建設に絡む内容と、殺人事件を起こした過去でした。圭一は恐ろしくなりました。学校で圭一は男子学生が行方不明になっていることも知りました。二人に聞いても明確な返事は帰って来ません。圭一は大石と電話で話していると、母が女子の友人が来ていたと話します。電話の内容を聞かれたと思い圭一は動揺しました。再び大石と会うと、大石は村人全員が怪しいと言いました。圭一が家に帰ると両親が東京に行ってくるとい置手紙がありました。圭一は学校を休みました。すると魅音とレナが訪ねてきておはぎを食べてと渡されました。そのおはぎには針が仕組まれていて食べた圭一の口に突き刺さりました。
ひぐらしのなく頃にの結末
圭一は自分も神社に入ったため、殺されると恐怖におののき始めました。レナが斧を持って訪ねてきました。外に逃げ出すと村人たちが襲い掛かって来ました。神社まで逃げると梨花が立っており圭一は捕まりました。しかしそれは夢だったようで圭一はベッドで目覚めました。目の前には魅音がました。魅音は注射器を持って圭一に近づきました。しかし殺されていたのは魅音とレナで圭一がバットで殴り殺していました。圭一は大石に電話し、オヤシロ様の話をし、その後首をかきむしり血まみれで死にました。傍らには鷹野が立っていました。
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