ホーボー・ウィズ・ショットガンの紹介:2011年アメリカ映画。警察まで買収された無法地帯の街にやってきたホームレスが、質屋で3人の強盗を店のショットガンで射殺したことから、街のダニどもをショットガンで一掃し始めました。これに怒った街の支配者がホームレス狩りを始めると言うバイオレンススプラッタームービーです。
監督:ジェイソン・アイズナー 出演者:ルトガー・ハウアー(ホーボー)、グレゴリー・スミス(スリック)、モリー・ダンスワース(アビー)、ブライアン・ダウニー(ドレイク)、ニック・ベイトマン(アイバン)、ロブ・ウェルズ(ローガン)ほか
映画「ホーボー・ウィズ・ショットガン」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ホーボー・ウィズ・ショットガン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ホーボー・ウィズ・ショットガンの予告編 動画
映画「ホーボー・ウィズ・ショットガン」解説
この解説記事には映画「ホーボー・ウィズ・ショットガン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ホーボーウィズショットガンのネタバレあらすじ:起
ホーボー(ルトガー・ハウアー)の着いた街は荒れ果てていました。ホームレスに10ドルをやると言って暴行を加えて動画を撮る若者、娼婦に声をかける警官などクズばかりでした。そしてこの街を仕切るドレイク(ブライアン・ダウニー)親子のショーが始まりました。ドレイクの弟ローガン(ロブ・ウェルズ)の首にマンホールの蓋をはめ、マンホールの蓋をして首だけ出し、首にトゲの付いたワイヤーをかけました。号令と共にバイクでワイヤーを引き、首を跳ねました。
この光景を見た後、ホーボーは盛り場で売春婦のアビー(モリー・ダンスワース)を誘いだし、暴行を加えようとしたドレイクの息子のスリック(グレゴリー・スミス)を叩きのめし、警察署に突き出しました。しかし署長もドレイクに買収されていて、スリックに胸にナイフで文字を刻まれてゴミの中に放り出されました。そんなホーボーをアビーが助け、自分の部屋のベッドに寝かせました。
ホーボーウィズショットガンのネタバレあらすじ:承
翌朝、街を出ようと質屋に立ち寄りました。49ドル99セントの芝刈り機を買うためでした。店内にいると銃を持った3人組の強盗が押し入ってきました。今にも店主と客を射殺しそうな雰囲気を察知したホーボーは、壁に飾られていた49ドル99セントのショットガンを取り、3人の強盗を射殺し、店主にショットガンを買うと言って金を渡して店を出ました。
ここからホーボーは街のダニどもをショットガンで次々射殺し始めました。ホーボーの活躍は新聞やテレビでヒーロー扱いされました。するとドレイク親子がテレビ局を占拠し、『ホームレス狩りをすれば好きな女をくれてやる』と宣言しました。街では男たちによるホームレス狩りが始まりました。
ホーボーウィズショットガンのネタバレあらすじ:転
アビーが街で警官に脅され暴行されようとしていました。そこにホーボーがやって来て、警官を射殺しました。そしてホーボーはアビーに芝生のある土地に行こうと誘い、準備していました。ここにドレイクの息子スリックとアイバン(ニック・ベイトマン)がやって来て、アビーは首を糸ノコで切られ始めました。気づいたホーボーはスリックの股間をショットガンで撃って殺しました。
アビーを病院に連れて行き、一命は取り留めました。長男を殺されたドレイクは怒って地獄の使者を呼びました。鉄のアーマーを付けた無敵の二人でした。アビーとホーボーの居る病院に乗り込み、職員を次々と血祭りにあげました。そしてホーボーは二人に捕らわれました。
ホーボーウィズショットガンの結末
ホーボーの首にマンホールの蓋がはめられ、ドレイクのショーが始まりました。ワイヤーをかけられてバイクが走り出した時、アビーが芝刈り機で助けました。ホーボーはショットガンでアイバンを殺しました。ドレイクにとどめを刺そうとした時、警察署長ら警官が取り囲み、ホーボーに銃口を向けました。
すると周囲のビルから住民が警官らに銃口を一斉に向けました。署長はドレイクを殺さずこのまま街を出れば命は狙わないと言いますが、ホーボーはドレイクの頭を吹き飛ばしました。すると警官がホーボーに一斉射撃、住民が警官らに一斉射撃をしました。
以上、映画「ホーボー・ウィズ・ショットガン」のあらすじと結末でした。
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