JKニンジャガールズの紹介:2017年日本映画。ハロープロジェクトの人気ユニット『こぶしファクトリー』の初主演作品です。女子高校生で結成された東京のJKニンジャガールズと、東京征服を目指す、大阪の中年オヤジ達のニンジャオヤジーズの戦いを描いたコメディ作品です。
監督:佐藤源太 出演者:浜浦彩乃(霧隠ノエル)、井上玲音(大野ノゾミ)、広瀬彩海(石川ラブリ)、藤井梨央(黒瀬アカネ)、野村みな美(服部ココア)、小川麗奈(上原ミサ)、和田桜子(百地イブ)、田口夏実(江藤アリス)、温水洋一(猿飛茂助)、ベッキー(サリー教官)、マギー(ハリー教官)、浅野ゆう子(ユリちゃん)ほか
映画「JKニンジャガールズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「JKニンジャガールズ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
JKニンジャガールズの予告編 動画
映画「JKニンジャガールズ」解説
この解説記事には映画「JKニンジャガールズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
JKニンジャガールズのネタバレあらすじ:起
女子高に通う霧隠ノエルは忍者の末裔で同じ境遇の3人と、JKニンジャガールズを結成していました。JKニンジャガールズは東京の平和を守るため日夜闘っていました。ある日ボスのユリちゃんからの指令が入りました。大阪のニンジャオヤジーズの4人が首都を大阪に移そうと、東京タワーを忍法で消滅させる計画を立てていました。ハリー教官とともに聞いたメンバーは、ニンジャオヤジーズが女子高校生に憑依する忍術を使って、乗り移ることから、乗り移られた女子高校生らを助けることと、東京タワーのの消滅を阻止する指令を実行するために、『東京タワー下女子学園』へ転向しました
JKニンジャガールズのネタバレあらすじ:承
一方ニンジャオヤジーズは4人とも40歳を越えたおっさんで、猿飛は頭が禿げていました。サリー教官の指令を受け、『東京タワー下女子学園』の生徒に乗り移り、計画を着々と立てていました。やがてニンジャガールズを見つけたニンジャオヤジーズでしたが、大野ノゾミの乗り移った猿飛が、霧隠に一目ぼれしてしまいました。まず手始めに大阪名物のタコ焼きで、タコ焼きテロが起しました。そしてニンジャオヤジーズのメンバーが一人ずつニンジャガールズのメンバーを襲う事になりました。霧隠以外の3人はそれぞれ襲われました。しかし霧隠に好意を持つ、大野に乗り移った猿飛は襲う事はせず、逆に友達になってしまいました。
JKニンジャガールズのネタバレあらすじ:転
猿飛と霧隠はそれぞれの本部で、目標とする相手を倒そうという気が無いと責められました。そんなことはないと言い張り、再び会った二人でしたが、霧隠が車に轢かれそうになり、即座に大野に乗り移った猿飛が、忍法で車を消滅させました。この時霧隠は、大野がニンジャオヤジーズに乗り移られている事を知りました。知られた猿飛はショックでベンチで酒を飲んでいました。そこに、友人の大野がニンジャオヤジーズだったことを知って同じくショックを受けた霧隠がやって来ました。霧隠は猿飛が大野だとは知らず、悩みを打ち明けました。猿飛はそれを物悲しげに聞いていました。
JKニンジャガールズの結末
霧隠は大野に自分も消滅の忍法が出来ることを見せ、二人だけで戦う事は止めようと指切りしました。それぞれ本部に帰ったものの、猿飛はサリー教官に追い込まれ、東京タワー消滅作戦の実行に向かいました。霧隠はユリちゃんにニンジャオヤジーズに乗っ取られた女子高校生を助けることが大切と説得され、一人修行した後、東京タワーに向かいました。猿飛が東京タワーを消し始めました。すると霧隠は東京タワーよみがえりの忍法を披露しました。どちらも自分の命を縮める忍法でした。そして乗り移られていた4人の女子高校生も忍者スタイルで応援に入りました。彼女らは乗り移られていた時、忍者としての力を鍛えられていました。やがてニンジャオヤジーズを倒し、4人の女子高校生もJKニンジャガールズのメンバーとして仲間になりました。
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