ジュラシック・シャークの紹介:2012年カナダ映画。違法掘削をしている際に掘り当ててしまった16メートルのサメが次々に人を襲う、マニアの中で名高いサメシリーズの一つ。
監督:ブレット・ケリー 出演:ジル(エマニュエル・カリエー)、ティア(クリスティーン・エメス)、クリスティン(セリーン・フィリオン)、バーブ(アンジェラ・パレント)、ほか
映画「ジュラシック・シャーク」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ジュラシック・シャーク」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ジュラシックシャークの予告編 動画
映画「ジュラシック・シャーク」解説
この解説記事には映画「ジュラシック・シャーク」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ジュラシックシャークのネタバレあらすじ:起
豊かな自然を誇るエルバー島。そこでは研究員の人間が安全基準を無視した石油掘削作業を行っていました。しかし堀続けた結果その奥に眠っていた太古の怪物を掘り出してしまいます。その太古の怪物とはメガ級のメガロドンというサメでした。そのサメは無人島の湖に生息する事になったのですが、何も知らない美女2人が湖に泳ぎに来ます。水着になり湖で遊んでいる所を姿も見せないサメに食い殺されてしまいます。シーンが変わって女リーダー・バーブ率いる5人の美術品泥棒のグループが、警察をうまく巻き、盗んだ絵を運びながら、その湖を渡ろうとするもメガロドンに襲われ絵を落としてしまいます。なんとか絵を取り返しにいこうと部下の一人が向かうもサメに食べられてしまいます。
ジュラシックシャークのネタバレあらすじ:承
またシーンが変わり4人の大学生が車でこの湖に訪れます。黒髪の女の子ジルはジャーナリスト志望で不法掘削を暴きに、その彼氏らしき男の子はジルのお手伝いをしているようでした。もう2人の女の子ティアとクリスティンはほとんど遊び目的で湖に訪れたようではしゃいでいます。泥棒グループとサメがいる事を知らないままボートに乗って移動する大学生4人もメガロドンに船を倒され、必死に泳いで岸にたどり着くも男の子の姿だけ見当たりません。探すも男の子の足だけが見つかり、悲鳴を上げる3人。その様子を眺めていた泥棒グループが素性を隠して大学生と接近します。そして画面は変わり森の中に。研究施設に行けば助けが呼べるとの結論に達し、一同は森の中を歩いて研究所を目指します。
ジュラシックシャークのネタバレあらすじ:転
研究施設に着き人をを探しますがティアの叫び声で向かった先には、研究所の博士が血だらけで横たわっていました。大学生3人が助け起こしていると、泥棒グループが一斉に銃を向け始めました。そしてバーブが博士に銃を向けて言います。湖へ行って絵を取って来いと。しかし博士もサメに食べられてしまいます。その隙に大学生3人は森へ逃げ込みます。泥棒グループとやりあうも、ティアが湖に投げ込まれサメに襲われてしまいます。残ったメンバーで再度森へ。一夜明かしてもう一度絵を取りに行く事になりました。作戦も一緒に練ります。研究所に置いてあるダイナマイトを使ってサメを脅かし、その隙に絵を取ろうという作戦でした。夜が明けて泥棒グループは大学生2人に湖に入れと促します。その間泥棒グループの一人がダイナマイトを投げ入れサメを追い返します。しかしクリスティンは作戦を実行するふりをして、別の作戦を決行。ダイナマイトを持っている男に石を投げつけ、その衝撃で男はダイナマイトの爆発で死んでしまいます。
ジュラシックシャークの結末
またしても大学生と泥棒グループの交戦になるのですが、泥棒グループだけがサメに襲われて死んでしまいます。バーブも陸にいるにも関わらず、湖から飛び出し空を舞う巨大サメに足だけ残して食べられてしまいました。結果生き残ったのはジルとクリスティン。クリスティンはサメを始末しようといいます。ジルがおとりになり湖に入り、襲われそうな間一髪のところでクリスティンが投げたダイナマイトが無事にサメの口に入り爆発、メガロドンを倒すことに成功しました。2人は肩を組み合ってその場を去って行きます。最後に画面が変わり、海辺でビールを飲みながら自分の娘について語りあっているシーンになります。そこへ巨大サメが。そこにいた人間全部を食い殺して海へ戻っていくのでした。
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