映画「アラサー女子の恋愛事情」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
アラサー女子の恋愛事情の紹介：2014年アメリカ映画。同級生が結婚、妊娠をしていく中でいつまでも高校生のような純粋なメーガンがある日知り合った女子高校生アニカ。メーガンはプロポーズを受けるが自分の人生について結婚式までの１週間をアニカの家で過ごしながら考える事にします。そこで知り合ったアニカの父親クレイグ、そして１週間が過ぎメーガンが出した結論とは・・
監督：リン・シェルトン 出演：キーラ・ナイトレイ（メーガン）、クロエ・グレース・モレッツ（アニカ）、サム・ロックウェル（クレイグ）、ケイトリン・デヴァー（ミスティ）、ジェフ・ガーリン（エド）、エリー・ケンパー（アリソン）、ほか
この解説記事には映画「アラサー女子の恋愛事情」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
高校の同窓会を終え名残惜しむ仲間達とは違いさっさと車に乗り込むメーガン、メーガンと恋人のアンソニ－はメーガンに君は高校時代から変わらないとつぶやきます。翌日同窓生と共に友人の開店前の店に行きゲームをして楽しみますが皆とは違う感性でその場の空気を変えてしまいます。
友人アリソンの結婚式でメーガンはアンソニーからのプロポーズを目前にしてアリソンから頼まれアリソンの母親を庭に探しに行くとそこにはアリソンの母親とメーガンの父親が抱き合う姿がありそのまま逃げるように式場を後にします。途中で未成年者にアルコールを代理で買ってほしいと頼まれしばらくアニカと言う少女と彼らと遊びます。深夜に帰宅したメーガンにアンソニーは２人だけでラスベガスで結婚式を挙げようと提案しメーガンは承諾します。アニカから電話があり学校の三者面談の席で母親を演じて欲しいと言われ引き受けます。メーガンは父親クレイグとの二人暮らし、アニカの自宅に１週間かくまって欲しいと頼みますがクレイグに見つかり素性を明らかにすると客間に泊めてくれます。
メーガンはアニカと離婚をしたアニカの母親を訪ねます。その帰り道で人生をやり直す為のセミナーに行っているはずのメーガンはアリソンに見つかってしまい「人生について考えを整理する時間が欲しかった」と言います。メーガンはクレイグに誘われ酒を飲みに行き帰りにキスを二人は愛し合い翌朝キスをしている所をアニカに見られてしまい婚約指輪も見つかり罵倒されます。メーガンはクレイグに隠していた事、明日結婚式の予定だった事もクレイグを好きになった事も全てを話し好きだから夜を共にした事を話すとクレイグは戸惑いながらも「ずっと長い間軽い付き合いばかりで心が通じる相手はいなかった」「君は特別だった」と言います。
アンソニーの元へ戻ったメーガンは荷造りをして空港へ向かいます。誰にも言わず二人だけの結婚式のはずが空港でアンソニーはアリソン達にメールを送ります。その行為がどうしても納得のいかなかったメーガンはアンソニーに別れを告げクレイグの元に向かいドアをノック、メモを置きます。“やり直せる？イエス・ノー”部屋から出てきたクレイグにメーガンは「怒った弁護士に恋をした女性のジョークを？」クレイグは「笑えるか」「すごく笑える」クレイグは手招きをします。
こうしてアラサー女子メーガンの新しい恋は始まりました。
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