人喰族(ひとくいぞく)の紹介:1984年アメリカ,イタリア映画。大学で人類学を専攻するグロイアは人食い人種の存在を否定する卒業論文を作成するために、アマゾンの奥地へと調査に向かいました。しかしそこには想像を絶する恐怖が待ち受けていたというジャングルムービーです。
監督:ウンベルト・レンツィ 出演者:ロレーヌ・ド・セル(グロリア)、ジョン・モーゲン(マイク)、ブライアン・レッドフォード(ルディ)、ゾーラ・ケロヴァ(パット)、ヴェナンチーノ・ヴェナンチーニ 、ロバート・カーマンほか
映画「人喰族」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「人喰族」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「人喰族」解説
この解説記事には映画「人喰族」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
人喰族のネタバレあらすじ:起
映画が始まる冒頭に『この映画は非常に過激で閲覧注意』のような文字とナレーションが入ります。とあるアパートの一室では二人の男が部屋に侵入しマイクという男を探しています。そこに帰って来た若い男は知らないと言うと射殺されました。グロリアと弟のルディと友人のバットは人食人種の存在を否定する為にアマゾンの奥地へと出発しました。アマゾン川を遡り、途中からジープに乗り換えます。しかしジープはスタックしてしまい3人はジャングルの中を歩いて目的地を目指しました。ジャングルの中で死体を見つけた時、奥から二人の白人がやって来ました。マイクとジョーでした。ジョーは負傷していました。
人喰族のネタバレあらすじ:承
マイクに話を聞くと奥地に麻薬と宝石があるとのことで探しに来たが食人族に捕まり、仲間は喰われて、自分たちは逃げてきた言います。グロリアの説は早くも揺るぎ始めました。これからは二人を加えた5人で行動することになりました。しばらく歩いていると集落がありました。立ち寄ると木に縛られた死体がありました。マイクらは仲間の死体だと言います。逃げようというもものマイクは休憩しようという事で一軒の家に入りました。ここでマイクはバットに麻薬を進め早くも二人はデキていました。その後水辺で遊ぶ原住民の若いカップルをとらえますがマイクが射殺してしまいます。この後ジョーは真実をグロリアとルディに話しました。
人喰族のネタバレあらすじ:転
元々エメラルドを探しにやって来て、村にたどり着くと原石を原住民が持っていたので滞在していました。しかしここにはコカインもありヤク中になったマイクは、原住民を檻に閉じ込め始めました。そして男を木に縛り目玉をくりぬき、性器を切り取って殺したそうです。マイクの言った話は全て嘘だという事です。そして二人は村の男たちが狩猟に言っている隙に逃げて来たと言うのです。話を聞いたグロリアらはマイクがすべて悪いのだと分かりました。そしてジョーは死んでしまいます。その時狩猟から男たちが帰って来ました。男たちは死んだジョーを見つけさばいて食べ始めました。人食いは実在したのです。あまりの恐怖にグロリアとルディは逃げました。一方マイクとバットは捕まってしまいました。逃げていたグロリアとルディも捕まりました。ルディはピラニアに食われ助けを求めた原住民の殺されました。
人喰族の結末
グロリア、ルディ、バットは檻に入れられました。マイクは木に縛られ性器を切り取られました。その後村から奥地へ輸送されました。そのころニューヨークからはマイクを追って警察がアマゾンに向かいました。一方奥地ではバットは乳房をフックで吊るされています。マイクは頭をナタで半分に殺がれました。グロリアは助けてあげた原住民に助けられ逃げました。何日も逃げハンターに助けられました。大学で表彰を受けるグロリアがいました。グロリアはあいさつで『メンバーは事故で死にました。人喰人種は実在しませんでした』と語りました。
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