食人族 最後の晩餐の紹介:1985年イタリア,ブラジル映画。恐竜の谷と呼ばれるジャングルに不時着した男女6人の一行が、ジャングルに住む食人族に襲われると言う、80年代流行の食人ジャングルムービーです。コテコテの食人映画ではなく、エロありグロありのアドベンチャー作品です。
監督:マイケル・E・レミック 出演者:マイケル・ソプキュー, ミルトン・モリス, マーサ・アンダースン, ジェフリー・ソアーズ、ほか
映画「食人族 最後の晩餐」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「食人族 最後の晩餐」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「食人族 最後の晩餐」解説
この解説記事には映画「食人族 最後の晩餐」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
食人族 最後の晩餐のネタバレあらすじ:起
南米のとある町の風景です。化石調査に来たケビンと学者と娘がいました。一方ではポルノカメラマンが美女2人を陽気な日差しの中写真を撮っています。ケビンがバーで飲んでいると、先ほどのポルノカメラマンのモデルがエロい男に触られています。その男をケビンが投げ飛ばすと、用心棒のような屈強な男が現れ打ちのめされました。しかしその夜、助けたモデルがケビンの部屋に入って来て早速結ばれました。
食人族 最後の晩餐のネタバレあらすじ:承
翌日化石調査の一行とポルノカメラマンとモデル2人、そしてバーにた元軍人と厚化粧の妻がセスナに乗り込みジャングルの奥地にある恐竜の谷に向かいました。そこには恐竜の化石があるという事です。飛び立ったセスナがジャングルの上に差し掛かった時エンジントラブル発生でジャングルに不時着しました。この不時着でパイロットと化石学者、モデルが一人が死んでしまいました。元軍人の男が先頭に立ち生き残った6人はジャングルを歩くことになりました。ワンピース、ハイヒール、タイトスカートなどとおおよそジャングルを歩けない服装で進んでいきます。途中ピラニアに足を食われ歩けなくなったカメラマンを元軍人が刺し殺します。その後軍人の妻が底なし沼にハマリ、助けようとした元軍人に吹き矢が刺さります。そして原住民達が追いかけてきました。そして元軍人は殺され喰われ妻は沈んでゆきました。
食人族 最後の晩餐のネタバレあらすじ:転
生き残ったモデルと学者の娘が原住民に捕らわれました。その様子をケビンが見ています。女二人は服を脱がされふんどしのような衣裳を着せられます。そして儀式がはじまりました。彼女らは生贄にされるようで危険を察知したケビンが原住民たちにライフルで発砲しました。女たちを救いケビンは原住民から逃げます。ボートに乗り川を下ります。広いところに着いたケビンと学者の娘は早速抱き合います。その時体中傷だらけの二人の男が現れました。その後白人の男たちが現れケビンたちは捕まりました。鉱山を掘り当てて現地人を奴隷にして牛耳る男だったのです。
食人族 最後の晩餐の結末
白人のボスと妻の二人はどちらも女好きで二人の女性を食い物にしています。モデルの女性は撃ち殺されました。ケビンは手首を縛られた縄に自分の血をつけブタに噛ませて脱出しました。翌朝いなくなったケビンに白人のボスは慌てています。ケビンは隠れて武器を自分で作っていました。ボスとの戦いの末ケビンはボスをヤリで刺殺しました。奴隷たちをとき離すとボスの使用人たちと争いになりました。その時ヘリで一人の男が見回りに来ました。そのヘリを乗っ取りケビンと学者の娘は飛び立ちました。ケビンはしっかり鉱山の宝石を盗んでいました。
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