メン・イン・ブラック(MIB)の紹介:1997年アメリカ映画。アメリカの都市伝説である黒ずくめのスーツを着てサングラスをつけた男たち、通称、メンインブラックをコメディ化、パロディにして面白おかしく描いた作品です。
監督:バリー・ソネンフェルド 製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ 出演:トミー・リー・ジョーンズ(K)、ウィル・スミス(エドワーズ/J)、リンダ・フィオレンティーノ(ローレル)、ヴィンセント・ドノフリオ(エドガー/バグ)、リップ・トーン(Z)ほか
映画「メン・イン・ブラック」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「メン・イン・ブラック」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「メン・イン・ブラック」解説
この解説記事には映画「メン・イン・ブラック」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
メンインブラック(MIB)のネタバレあらすじ:ジェームズが追いかけていた者
ニューヨーク市警に勤務する刑事のジェームズ(ウィル・スミス)は公道で犯人を追跡していました。しかし、その犯人を同じく追っていた人物(トミー・リー・ジョーンズ)がいました。その人物は聞きなれない部署であるMIBというところに所属をしており、黒いサングサスと黒いスーツを着ていました。さらにジェームズが追いかけていたのはエイリアンであるとその人物から言われます。彼は目の前の人物を銃撃し、それがエイリアンだとわかったとたんにジェームズの記憶をペンライトと呼ばれる装置で消してしまいました。
メンインブラック(MIB)のネタバレあらすじ:MIB
その人物とはKとしか言わず、ジェームズをMIBへとスカウトするのです。MIBとは何か、それは地球に来るエイリアンを監視するための機関であると上司から説明があります。そして地球に来ているエイリアンは数多くあり、その多くがMIBでも仕事をしていました。ジェームズはすぐさま刑事を辞めてこの魅力的な仕事に就くことにします。彼はJと名付けられ、彼の記憶は消されたままになりながら。
メンインブラック(MIB)のネタバレあらすじ:巨大円盤の出現
そんなとき、ニューヨークの郊外に巨大円盤が激突、そこから現れたエイリアンは人間に化けながら中心部へと行くと、人間を殺害します。そしてMIBに届けられた情報が銀河系を返すようにとのことでした。KとJはその銀河系を探すために墜落した円盤を調べます。しかし彼らがつくと円盤は飛び去り、Kはなんとか撃墜を果たすと、中にいた巨大ゴキブリ型エイリアンと戦います。
メンインブラック(MIB)の結末:銀河系
その戦いの最中においてKはゴキブリエイリアンの中に入ってしまいますが、彼は銀河系を見つけることに成功するのでした。その後Kは辞職して一般人となり、Jは知り合いの検視官をMIBにスカウトをします。
以上、映画メン・イン・ブラック(MIB)のあらすじと結末でした。
「メン・イン・ブラック」感想・レビュー
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食事中にはなるべく見たくないのですが、本当にエイリアンの描写が素晴らしいです。この映画のように、すぐ身近にエイリアンがいたら、とても面白いだろうなと思いました。ゴキブリエイリアンはぬるぬるしていて変わった見た目ですが、その強さとインパクトは最凶だと思います。
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表情を変えずいろいろとぶっ飛んだことをするKが好きです。それにちゃんと反応するJの言葉もいつもテンポがよく、何度も笑いました。黒服というシンプルな格好に、凝った作りの銃を持っているシーンがコントラストが効いていてかっこいいと思います。
いろんなエイリアンが見れて面白かったです。ただ、ジェームズがスカウトされたメンインブラックでは、エイリアンたちを監視するのが仕事で、かなり大変そうでした。あのピカッと光ったら記憶が消えるペンライトが印象的でした。Kと、Jになったジェームズの掛け合いもコミカルで好きです。