神のゆらぎの紹介:2014年カナダ映画。エホバの証人の信者として生きる1人の女性の視点から、信仰とは、人間の命とは何かを問いかける問題作。カナダで起こった飛行機事故と、それに乗り合わせた人々の人生を絡めた群像劇で描く。「トム・アット・ザ・ファーム」や「Mommy /マミー」ほかで数々の映画賞を受賞し、俳優、監督、脚本家として才能を発揮するグザヴィエ・ドランが、病に苦しむ青年を演じている。
監督:ダニエル・グラヴ 出演者:グザヴィエ・ドラン(エティエンヌ)、マリリン・キャストング(ジュリー)、アンヌ・ドルヴァル(エヴァリン)、ロビン・オベール(マーティン)、サリアン・コーミエ(キム)、ヴィオレッテ・ショヴォー(マデリーン)ほか