あなたを抱きしめる日まで(原題: Philomena)の紹介:2013年イギリス作品。50年前に生き別れた息子を探す女性(フェロミナ)の物語。007シリーズのジュディ・デンチ主演の感動の実話ドラマです。アカデミー賞主要4部門ノミネート。
監督 :スティーヴン・フリアーズ 原作:マーティン・シックススミス(英語版)『The Lost Child of Philomena Lee』 出演者:ジュディ・デンチ、スティーヴ・クーガンほか
映画「あなたを抱きしめる日まで」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「あなたを抱きしめる日まで」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
あなたを抱きしめる日までの予告編 動画
映画「あなたを抱きしめる日まで」解説
この解説記事には映画「あなたを抱きしめる日まで」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
あなたを抱きしめる日までのネタバレあらすじ1
若き日のフェロミナはある少年と恋に落ち、未婚のままで妊娠し、修道院で出産その後も修道院で働きながら息子に短い時間だけ面会を許される日々をおくる。息子が3歳になったある日に養子を探しに来た夫婦にフェロミナの意思とは関係なく息子は引き取られていく。
あなたを抱きしめる日までのネタバレあらすじ2
そして50年の歳月がすぎ、娘にうしなった息子の秘密をうちあける、そして娘のすすめで探し始めることに。元記者のマーティンの助けを借りながら、フェロミナとマーティンの息子を探す旅が始まる。修道院でその当時を知る修道女もかなりの高齢になり、修道院がわはその修道女の面会すら許そうとせず、手がかりはないままに、それでもマーティンの力で息子がアメリカの夫婦のもとに養子に出されたことを知り、アメリカへ向かうことに。
あなたを抱きしめる日までのネタバレあらすじ3
アメリカに向かう飛行機のなかでフェロミナはお酒がタダでのめることを喜んでみたり、マーティンとの会話に楽しみを感じていた。そして息子がゲイであり、ホワイトハウスで働いていたこと、すでに死んでいることを知る。息子のパートナーに合うためさらに旅を続けることにするフェロミナ。息子のパートナーは母親を探していたことや、病気で死んでいく様子を映像でフェロミナに見せてくれた。
あなたを抱きしめる日までの結末
そしてイギリスに帰ったフェロミナは修道院を再び訪れる。そこには息子がフェロミナを探しにこの修道院を訪ねてきたこと、お墓も近くにあり互いに合いたいと言っていたこと、全ての隠されていた真実を知る。信心深いフェロミナは全てを許し、明るくマーティンの車に乗って楽しそうにその場を去る。
この映画の感想を投稿する