ドラマ映画のネタバレ

ドラマ映画のネタバレあらすじと結末の作品一覧です。名作映画からおすすめ映画まで人気のドラマ映画のストーリーを映画の評価や感想とともにラストまで解説します。

「バチェラー・ネクストドア」のネタバレあらすじ結末

バチェラー・ネクストドアの紹介:2017年アメリカ映画。結婚を控えた女性画家。アレックスの隣の家に、青年が越してきます。叔父夫婦の留守番ですというドニーは、気さくで愛想がよく、気遣いの多い好青年でした。しかしドニーこそ、10年間アレックスを追い続けたストーカー男だったのでした。徐々に本性を現すストーカー男と、徐々に男に不信感を持っていく女の話でラストはちょっと驚きます。
監督:マイケル・フェイファー 出演者:ヘイリー・ダフ(アレックス)、マイケル・ウェルチ(ドニー)、スティーヴン・ブランズ(ギャビン)、ブリタニー・アンダーウッド(セイジ)、タイラー・ジョンソン(ジョニー)ほか

「アジアン・ビート(日本編)アイ・ラブ・ニッポン」のネタバレあらすじ結末

アジアン・ビート(日本編)アイ・ラブ・ニッポンの紹介:1991年日本映画。興信所に勤めるトキオが、ゴミ置き場にバナナを捨てに行ってフィリピン女性のバナナと知り合います。バナナがトキオの父を殺したゲリラメンバーであることを知らずに愛し合うようになったトキオ。そのころ、アジア系外国人不法就労者ばかりを狙う右翼団体「故郷の会」がバナナの入居先を狙っていたのでした。日本、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、香港のアジア六カ国の若手監督たちがくりだす「アジアンビート」シリーズ第一弾で、東京を舞台に不法就労外国人と日本人青年の繋がりを描いた作品です。
監督:天願大介 出演者:永瀬正敏(トキオ)、ルビー・モレノ(バナナ)、鰐淵晴子(女帝)、ヒロ・アライ(モリタスミオ)、ユキオ・ヤマト(オオツキ)ほか

「トナカイは殺されて」のネタバレあらすじ結末

トナカイは殺されての紹介:2024年スウェーデン映画。トナカイを放牧して生活している、スウェーデンの先住民族サーミ人の少女エルサは、ある男に大事にしていた子どものトナカイを殺されてしまう現場に鉢合わせします。当時は恐怖で本当のことを警察に言えなかったエルサ。10年後、トナカイは密猟者に殺され続けるも、警察は満足のいく捜査をしてくれず、サーミ人と住人との確執が浮き彫りになっていきます。
監督: エッレ・マリア・エイラ 出演: イェリン・クリスティーナ・オスカル(エルサ)、マルティン・ヴァルストロム(ローベルト)、ラーシュ=アンテ・ヴァッサラ(マティアス)、パヴヴァ・ピッチャ(ラッセ)、マグヌス・クフムネン(ニルス・ヨハン)、ほか

「グレート・スクープ」のネタバレあらすじ結末

グレート・スクープの紹介:2024年イギリス映画。アメリカの富豪で性犯罪者のジェフリー・エプスタインとの交流が噂されていたイギリス王室のアンドリュー王子。BBCの番組『ニュースナイト』を担当する記者のサム・マカリスターがこのネタに目をつけます。王室関係のためリスクがあるなか、使命を果たすため、アンドリュー王子のインタビュー放映実現に向けて奮闘。事実を基に描かれたフィクション映画です。
『X-ファイル』シリーズのジリアン・アンダーソンが、番組司会のエミリーを演じます。
監督: フィリップ・マーティン 出演:ビリー・パイパー(サム・マカリスター)、ジリアン・アンダーソン(エミリー・メイトリス)、キーリー・ホーズ(アマンダ・サースク)、ローモラ・ガライ(エスメ・レン)、ルーファス・シーウェル(アンドリュー王子)、コナー・スウィンデルズ(ジェイ・ドネリー)、ほか

「ビューティフル・ゲーム」のネタバレあらすじ結末

ビューティフル・ゲームの紹介:2024年イギリス映画。ホームレスの人たちが活躍できる場をつくろうと、ホームレス・ワールドカップがイタリアのローマで開催され、今年もマル・ブラッドリーが監督のイングランドのチームは参加をします。その直前に、マルはサッカーのテクニックが優れているヴィニー・ウォーカーに目をつけスカウトをします。ヴィニーはサッカーの腕には絶対的な自信を持っていましたが、自分はホームレスではないからとチームに入ることを拒否。しばらく考えた後、好きなサッカーで活躍できるのならと参加をしますが、自分はこんなところにいるような人間ではないという態度から、チームになじめずに試合当日を迎えます。事実を基に描かれた作品です。
監督:テア・シャロック 出演:ビル・ナイ(マル・ブラッドリー)、マイケル・ウォード(ヴィニー・ウォーカー)、キット・ヤング(カル)、カラム・スコット・ハウエルズ(ネイサン)、シェイ・コール(ジェイソン)、ロビン、ナザリ(アルダー)、ほか

「折れた矢」のネタバレあらすじ結末

折れた矢の紹介:2012年韓国映画。入学試験のミスを指摘した教授が、大学を解雇されてしまいます。告発した教授は裁判で破れてしまいまい、この時の裁判長に怒りをおぼえた教授が、クロスボウで襲ったのです。私は討っていないという教授に対し、ねつ造ともいえる状況証拠をつきだす検事。そして評判のよくないが、切れ者の弁護士が立ち上がります。2007年、韓国で実際に起ったクロスボウ事件を題材に描いた、法廷ドラマです。
監督:チョン・ジヨン 出演者:アン・ソンギ(キム・ギョンホ教授)、パク・ウォンサン(パク・ジュン弁護士)、ナ・ヨンヒ(キム・ギョンホの妻)、キム・ジホ(チャン・ウンソ記者)、ムン・ソングン(シン・ジョエル判事)、イ・ギョンヨン(イ・テウ判事)ほか

「関心領域」のネタバレあらすじ結末

関心領域の紹介:2023年イギリス, ポーランド, アメリカ映画。第二次世界大戦下のアウシュビッツ強制収容所所長ルドルフ・ヘスとその家族を描いた、マーティン・エイミスの小説『The Zone of Interest』を映画化した歴史ドラマです。収容所の隣で穏やかに暮らすヘス所長一家と対照的な収容所の惨劇を交互に描き出していきます。
監督:ジョナサン・グレイザー 出演者:クリスティアン・フリーデル(ルドルフ・ヘス)、ザンドラ・ヒュラー(ヘートヴィヒ・ヘス)、ヨハン・カルトハウス(クラウス・ヘス)、ルイス・ノア・ヴィッテ(ハンス・ヘス)、ネレ・アーレンスマイヤー(インゲブリギット・ヘス)、リリー・フォーク(ハイデトラウト・ヘス)、ラルフ・ハーフォース(オズヴァルト・ポール)、ダニエル・ホルツバーグ(ゲルハルト・マウラー)、サッシャ・マーズ(アルトゥール・リーベヘンシェル)、フレイア・クロイツカム(エレオノーア・ポール)、イモゲン・コッゲ(リンナ・ヘンセル)ほか

「夢の中へ」のネタバレあらすじ結末

夢の中への紹介:2005年日本映画。さえない俳優の鈴木は、劇団仲間のタエコと同棲しながら、劇団員のランコとも付き合っています。性病になったと気付いた鈴木は同じ夢を見るようになります。夢の中には現実には言えない出来ない事をする、心の中の自分がいました。毎日同じ夢を見る鈴木は、やがて夢と現実の区別がつかなくなってしまいます。園子温監督による井上陽水の「夢の中へ」をモチーフにした作品で、やや難解の切ない内容です。
監督:園子温 出演者:田中哲司(鈴木ムツゴロウ)、夏生ゆうな(タエコ)、村上淳(ケイジ)、市川実和子(ランコ)、オダギリジョー(ユウジ)、温水洋一(演出家)、麿赤兒(鈴木の父)ほか

「ベロニカは死ぬことにした」のネタバレあらすじ結末

ベロニカは死ぬことにしたの紹介:2005年日本映画。自殺をはかったトワは森の中の精神病院に運ばれます。その病院には色々な人がいます。やがてトワはその中の言葉を全くしゃべらない青年・クロードにトワは魅かれ始めます。死ぬことしか頭になかった女性が自立し、再び生きる力を得ようとする姿を描いた、ブラジルの作家パウロ・コエーリョの同名小説の映画化です。
監督:堀江慶 出演者:真木よう子(トワ)、イ・ワン(クロード)、風吹ジュン(ショウコ)、中嶋朋子(サチ)、荻野目慶子(婦長)、多岐川裕美(京子)、淡路恵子(紅子)、市村正親(院長)ほか

「この世の果て」のネタバレあらすじ結末

この世の果ての紹介:2014年韓国映画。金の為なら何でもする興信所に勤めるドングォンとヒョッフンが、社長のチャンシクから、心臓移植に適合した女性を連れてこいと命令されます。過疎の島で教師をするスヨンに会ったドングォンは一目ぼれしてしまいます。スヨンを殺されたくないドングォンは、彼女守ろうとしますが一向に進展しない状況に、チャンシクはヒョッフンを使ってスヨンを強引に連れて来さそうとします。人気K-POPグループ「超新星」のユナクとグァンスの共演で、アウトローの世界で一人の女性の為に揺れ動く様子を描いたドラマです。
監督:キム・ムンフム 出演者:ユナク(ドングォン)、グァンス(ヒョッフン)、チャン・ヒジン(スヨン)ほか

「連鎖自殺 メル友」のネタバレあらすじ結末

連鎖自殺 メル友の紹介:2001年日本映画。千尋の友人の京子のメル友の舞子が、ビルから飛び降り自殺をします。その話をした京子と別れ、出会い系サイトの書き込みを見た千尋が、舞子の自殺について知りたいという真の書き込みを見て、会うことになります。自殺にはメールが関係していると分かった二人でしたが・・・という都市伝説的な内容のエロチックホラーです。『自殺サークル』に似た展開で、自殺の原因は謎のまま。何故かセクシーシーンが多くあり、不思議な作品です。
監督:坂本礼 出演者:笹原りな(千尋)、川瀬陽太(真)、工藤あきら、山崎瞳、鈴木敦子、山根豊治、中村洋二郎、樋口大輔ほか

「凍える鏡」のネタバレあらすじ結末

凍える鏡の紹介:2007年日本映画。自分の絵を売って生活する人格障害の青年・瞬と、童話作家の香澄が出会い奇妙な生活を始めます。親子ほど歳の離れた二人に、香澄の娘で病床心理士の由里子が入って来ます。プライドが高く切れやすい瞬を中心に、香澄と由里子の親子の葛藤を描いたヒューマンドラマです。
監督:大嶋拓 出演者:田中圭(岡野 瞬)、冨樫真(矢崎由里子)、渡辺美佐子(矢崎香澄)、増沢望(秋沢清司)、川口節子(武田真知子)、下條アトム(吉村)、菊池隆則(後藤達夫)ほか

「おもちゃ 虐げられる女たち」のネタバレあらすじ結末

おもちゃ 虐げられる女たちの紹介:2013年韓国映画。女優のチョン・ジヒの死が、性接待を苦にした自殺だという証拠が出て、韓国新聞社の大物ヒョン会長が被告人となります。ヒョン会長を有罪にすべくフリーのイ記者と、女性検事ミヒョンが立ち上がりますが、ヒョン会長は、裁判長や判事までも買収し裁判に勝とうと画策します。実際に起った事件を題材に、韓国芸能界ではびこる枕営業の実態を描いた問題作です。
監督:チェ・スンホ 出演者:マ・ドンソク(イ・ジャンホ)、イ・スンヨン(キム・ミヒョン)、ミン・ジヒョン(チョン・ジヒ)、イ・ドゥア(コ・ダリヨン)、キ・ジュボン(ヒョン・ソンホン)ほか

「エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命」のネタバレあらすじ結末

エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命の紹介:2023年イタリア, フランス, ドイツ映画。19世紀のイタリアで実際に起きた誘拐事件を映画化した人間ドラマで、当初映画化権を獲得するも映画化を断念したスティーヴン・スピルバーグに代わってイタリア映画界の巨匠マルコ・ベロッキオがメガホンを執っています。ユダヤ人の両親のもとに生まれるも、ローマ教皇の命で連れ去られた少年の数奇な運命を描きます。
監督:マルコ・ベロッキオ 出演者:エネア・サラ(エドガルド・モルターラ(少年期))、レオナルド・マルテーゼ(エドガルド・モルターラ(青年期))、パオロ・ピエロボン(教皇ピウス9世)、ファウスト・ルッソ・アレシ(サロモーネ・“モモロ”・モルターラ)、バルバラ・ロンキ(マリアンナ・パドヴァーニ)、アンドレア・ゲルペッリ(アンジェロ・パドヴァーニ)、コッラード・インベルニッツィ(カルボニ判事)、フィリッポ・ティーミ(ジャコモ・アントネッリ)、ファブリツィオ・ジフーニ(ピエル・ガエターノ・フェレッティ)、サムエレ・テネッジ(リッカルド・モルターラ)、アレッサンドロ・フィオルッチ(ドメニカノ神父)、アレッサンドロ・バンディーニ(マリアーノ神父)ほか

「タッチ・ミー・ノット 〜ローラと秘密のカウンセリング〜」のネタバレあらすじ結末

タッチ・ミー・ノット 〜ローラと秘密のカウンセリング〜の紹介:2018年チェコ, ドイツ, フランス, ブルガリア, ルーマニア映画。第68回ベルリン国際映画祭で金熊賞と最優秀新人作品賞を受賞したヒューマンドラマです。強迫性障がいを抱える孤独な中年女性が病院でたまたま見かけた無毛症の男と車椅子の患者同士が互いの身体に触れ合うことで自分を見つめていく不思議なカウンセリングをきっかけに変わっていく様を描きます。
監督:アディナ・ピンティリエ 出演者:ローラ・ベンソン(ローラ)、トーマス・レマルキス(トーマス)、クリスチャン・バイエルライン(クリスチャン)、グリット・ウーレマン(グリット)、アディナ・ピンティリエ(アディナ)、ハンナ・ホフマン(ハンナ)、シーニー・ラブ(シーニー)、イルメナ・チチコワ(モナ)、レイナ ー・ステッフェン(ステファン)、ゲオルギ・ナルディエフ(エスコートする男性)、ディルク・ランゲ(ラドゥ)、アネット・サヴァリッシュ(看護師)ほか

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