ドラマ映画のネタバレ

「男はつらいよ 寅次郎心の旅路」のネタバレあらすじ結末

男はつらいよ 寅次郎心の旅路の紹介:1989年日本映画。シリーズ第41作となる今作は、寅さんこと車寅次郎が遂に日本を飛び出して人生初の海外旅行へ。人生に疲れた中年男、現地で出会ったツアーガイドの女性とともにオーストリア・ウィーンで珍道中を繰り広げます。
監督:山田洋次 出演者:渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(諏訪さくら)、柄本明(坂口)、竹下景子(久美子)、淡路恵子(マダム)ほか

「ハワーズ・エンド」のネタバレあらすじ結末

ハワーズ・エンドの紹介:1992年イギリス,日本映画。E・M・フォースターの同名小説の映画化作品で、20世紀初頭の英国を舞台に、郊外の別荘「ハワーズ・エンド」で繰り広げられる中産階級家庭と資産家家庭の人間模様を描いています。
監督:ジェームズ・アイヴォリー 出演者:アンソニー・ホプキンス(ヘンリー・J・ウィルコックス)、エマ・トンプソン(マーガレット・シュレーゲル)、ヴァネッサ・レッドグレイヴ(ルース・ウィルコックス)、ヘレナ・ボナム=カーター(ヘレン・シュレーゲル)、サミュエル・ウェスト(レナード・バスト)ほか

「恋文」のネタバレあらすじ結末

恋文の紹介:1953年日本映画。大スター田中絹代が始めてメガホンを取った作品。丹羽文雄の小説を脚色したのは、彼女に演出を勧めた巨匠木下恵介。スター俳優が多数ゲスト出演し、その監督としての門出に華を添えた。
監督:田中絹代 出演:森雅之(真弓礼吉)、国方伝(真弓洋)、久我美子(久保田道子)、宇野重吉(山路直人)

「浪華悲歌」のネタバレあらすじ結末

浪華悲歌(なにわエレジー)の紹介:1936年日本映画。「祇園の姉妹」と同年に作られた溝口健二監督の戦前の代表作のひとつ。脚本家・依田義賢との初コンビとなった記念すべき作品で、キネマ旬報ベストテンでは見事ベストワンに輝いた。パン・フォーカスを意識した構図が印象的。
監督:溝口健二 出演:山田五十鈴(村井アヤ子)、志賀麺家弁慶(麻居惣之助)、梅村蓉子(麻居すみ子)、進藤英太郎(藤野善蔵)

「家族会議」のネタバレあらすじ結末

家族会議の紹介:1936年日本映画。映画、テレビを含め、何度もリメイクされた横光利一の新聞小説の最初の映画化。キネマ旬報ベスト・テンでは6位に入選。バタ臭くメロドラマティックな題材を名匠・島津保次郎が見事に演出している。
監督:島津保次郎 出演:佐分利信(重住高之)、高田浩吉(京極錬太郎)、及川道子(仁礼泰子)、高杉早苗(池島忍)、桑野通子(梶原清子)

「風の中の牝鶏」のネタバレあらすじ結末

風の中の牝鶏(かぜのなかのめんどり)の紹介:1948年日本映画。小津安二郎の戦後第2作。夫の復員を待つ妻による売春という社会的問題を扱っている。陰鬱そのものでユーモアに乏しく、小津作品としては異例なドラマとなっている。キネマ旬報ベストテンでは7位に選出。
監督:小津安二郎 出演:田中絹代(雨宮時子)、佐野周二(雨宮修一)、村田知英子(井田秋子)、笠智衆(佐竹和一郎)、坂本武(酒井彦三)

「誘惑」のネタバレあらすじ結末

誘惑の紹介:1953年日本映画。当時名コンビと言われた監督・吉村公三郎、脚本・新藤兼人が、お互いに好意を抱きあう既婚代議士と女医学生の心理を細かく描いたメロドラマ。巧みな構成と原節子の清楚な美しさが見どころ。
監督:吉村公三郎 出演:原節子(人見孝子)、佐分利信(矢島隆吉)、杉村春子(矢島の妻)、山内明(武田三郎)

「浮草物語」のネタバレあらすじ結末

浮草物語の紹介:1934年日本映画。「出来ごころ」に続く喜八ものの第2作。のちに小津監督自身が「浮草」としてリメイクしている。ローアングル、独特の構図など、後の小津監督のスタイルが要所要所に見られ、ファンにとって興味深い過渡期の作品となっている。
監督:小津安二郎 出演:坂本武(喜八)、飯田蝶子(おつね)、三井秀男(信吉)、八雲理恵子(おたか)、坪内美子(おとき)

「東京の宿」のネタバレあらすじ結末

東京の宿の紹介:1935年日本映画。深刻な不景気だった当時の世相を取り入れた小津作品のひとつ。「喜八もの」としては珍しくシリアスそのものの展開になっていて、結末も悲劇で終わっている。キネマ旬報ベスト・テンでは第9位に入選。
監督:小津安二郎 出演:坂本武(喜八)、岡田嘉子(おたか)、突貫小僧(善公)、飯田蝶子(おつね)

「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」のネタバレあらすじ結末

イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所の紹介:2014年アメリカ映画。突然の事故で家族を失い、自らも昏睡状態に陥った少女が、家族とともに逝ってしまうか、未来への希望のために生き残るかの決断するまでを描く。原作はゲイル・フォアマンの「ミアの選択」。
監督:R・J・カトラー 出演:クロエ・グレース・モレッツ(ミア)、ミレイユ・イーノス(カット)、ジョシュア・レナード(デニー)、ジェイミー・ブラックリー(アダム)、ステイシー・キーチ(おじいちゃん)、ほか

「ハッピーエンドの選び方」のネタバレあらすじ結末

ハッピーエンドの選び方の紹介:2014年イスラエル映画。尊厳死を尊重し、同じ老人ホームで暮らす友人夫婦の願いを聞き届けるために安楽死装置を作り出した男が、認知症の妻を前に葛藤する。重いテーマの中にもコミカルな場面をちりばめたヒューマンドラマ。
監督シャロン・マイモン、タル・グラニット 出演:ゼーヴ・リヴァシュ(ヨヘスケル)、レヴァーナ・フィンケルシュタイン(レバーナ)、アリサ・ローゼン(ヤナ)、イラン・ダール(ドクター・ダニエル)、ラファエル・タボール(ラフィ・セガール)、ほか

「ペイ・フォワード 可能の王国」のネタバレあらすじ結末

ペイ・フォワード 可能の王国の紹介:2000年アメリカ映画。ラスベガスに住むトレバーはアルコール依存症の母親と家庭内暴力を振るう父親を持ち、中学校1年生になります。彼は社会の授業でシモネット先生から「もし自分の手で世界を変えたいと思ったら、何をするか?」という課題を出されます。彼が提案したのは自分が思いやりを受けたものを別の相手3人に返すといった「ペイ・フォワード」というものでした。
監督:ミミ・レダー 出演:ハーレイ・ジョエル・オスメント(トレバー)、ケヴィン・スペイシー(シモネット先生)、ヘレン・ハント(アーリー)、ジェームズ・カヴィーゼル(ジェリー)、ジョン・ボン・ジョヴィ(リッキー)、ほか

「青春の夢いまいづこ」のネタバレあらすじ結末

青春の夢いまいづこの紹介:1932年日本映画。それまで学生の就職難とサラリーマンの悲哀を描いてきた小津安二郎監督が、その2つを組み合わせてドラマを構成した作品。繰り返されるカンニング場面が印象的で、田中絹代の可憐さも印象に残る。
監督:小津安二郎 出演:江川宇礼雄(堀野哲夫)、田中絹代(お繁)、斎藤達雄(斎木太一郎)、大山健二(熊田順助)、笠智衆(島崎省吾)

「淑女は何を忘れたか」のネタバレあらすじ結末

淑女は何を忘れたかの紹介:1937年日本映画。アメリカのソフィスティケイティド・コメディを意識した小津安二郎監督のトーキー第2作。桑野通子の大阪弁が効果的に使われ、バタ臭い軽妙な喜劇に仕上がっている。ほかに斎藤達雄、飯田蝶子などのレビュラーメンバーが出演
監督:小津安二郎 出演:栗島すみ子(麹町の夫人時子)、斎藤達雄(麹町のドクトル小宮)、桑野通子(大阪の姪節子)、佐野周二(大学の助手岡田)、坂本武(牛込の重役杉山)

「出来ごころ」のネタバレあらすじ結末

出来ごころの紹介:1933年日本映画。キング・ヴィダーの「チャンプ」を見事に換骨奪胎した小津安二郎監督の下町人情喜劇。いわゆる「喜八もの」の最初の作品で、坂本武、飯田蝶子、突貫小僧の3人はこの後の小津作品で同じような役柄を演じ続けることになる。
監督:小津安二郎 出演:坂本武(喜八)、伏見信子(春江)、大日方伝(次郎)、飯田蝶子(おとめ)、突貫小僧(富坊)

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