淑女は何を忘れたかの紹介:1937年日本映画。アメリカのソフィスティケイティド・コメディを意識した小津安二郎監督のトーキー第2作。桑野通子の大阪弁が効果的に使われ、バタ臭い軽妙な喜劇に仕上がっている。ほかに斎藤達雄、飯田蝶子などのレビュラーメンバーが出演
監督:小津安二郎 出演:栗島すみ子(麹町の夫人時子)、斎藤達雄(麹町のドクトル小宮)、桑野通子(大阪の姪節子)、佐野周二(大学の助手岡田)、坂本武(牛込の重役杉山)