ドラマ映画のネタバレ

「わが母の記」のネタバレあらすじ結末

わが母の記の紹介:2011年日本映画。小説家、井上靖が68歳の時に出版した自伝的な小説を元に作られた小説がベースとなって作られた感動の実話。ある疑念をもったまま母親と向き合った8年間の想いを描いています。高齢の母親が痴ほう症になって家族をかきまわしていき、家族はそれに振り回されるのですが、その様子を温かく時には悲しくユーモラスに描いています。景色のきりとり方、音楽の使い方も含めてすべてにおいて「文学作品」といえる映画作品です。
監督:原田眞人 出演者: 役所宏司(井上洪作)、樹木希林(母親/八重)、三國連太郎(父親/隼人)、宮﨑あおい(洪作の三女/琴子)、菊池亜希子(洪作の次女/紀子)、ミムラ(洪作の長女/郁子)、、赤間麻里子(洪作の妻/美津)、南果歩(伊上家の次女/桑子)、キムラ緑子(伊上家の長女/志賀子)ほか

「サクラサク」のネタバレあらすじ結末

サクラサクの紹介:2014年日本映画。さだまさしの小説集「解夏」に収められた小説を映像化したものです。家族のあり方を問う名作です。最初は心を締め付けられるような出来事がたくさんあり、見るのに心が折れそうにになりますが、後半は福井の自然と壊れた家族が再生される様子が丁寧に描かれて、心に響くとても良い作品となっています。認知症になってしまった父親役を藤竜也が見事に演じています。周りの役者さんも芸達者なばかりで安心して見ることができます。誰しも苦しく終わりのないトンネルに迷いこんでしまう時がありますが、そうした時に生きていく強さ、そういう時こその家族の大切さを訴えている作品です。
監督:田中光敏 出演者:緒形直人(大崎俊介)、南果歩(大崎昭子)、矢野聖人(大崎大介)、美山加恋(大崎咲子)、藤竜也(大崎俊太郎)、津田寛治(宇多美康平)ほか

「風と共に去りぬ」のネタバレあらすじ結末

風と共に去りぬの紹介:1939年アメリカ映画。1939年に製作され、アカデミー賞主演女優賞を始め10部門に輝いた不朽の名作。大富豪の令嬢スカーレット・オハラが、愛や戦争に翻弄(ほんろう)されながらも、力強く生き抜く姿を描く。
監督:ヴィクター・フレミング 原作:マーガレット・ミッチェル 出演:ヴィヴィアン・リー(スカーレット・オハラ)、クラーク・ゲイブル(レット・バトラー)、レスリー・ハワード(アシュレイ・ウィルクス)、オリヴィア・デ・ハヴィランド(メラニー・ハミルトン)、トーマス・ミッチェル(ジェラルド・オハラ)、バーバラ・オニール(エレン・オハラ)、ほか

「ぜんぶ、フィデルのせい」のネタバレあらすじ結末

ぜんぶ、フィデルのせいの紹介:2006年イタリア,フランス映画。共産主義にかぶれてしまった父親と革新的な母、今までの生活に戻りたいアンナだったが、やがて自分で考え始める。そして行き着いた答えは?
監督:ジュリー・ガヴラス 出演:ニナ・ケルヴェル(アンナ)、ジュリー・ドパルデュー(マリー)、ステファノ・アコルシ(フェルナンド)、バンジャマン・フイエ(フランソワ)、ほか

「マイ・フレンド・フォーエバー」のネタバレあらすじ結末

マイ・フレンド・フォーエバーの紹介:1995年アメリカ映画。冷めきった親子関係の中に、突如現れた親友。彼の秘密はHIV感染者だったこと。冒険、そして、死。一生の友達に出会えるために必要な映画。
監督:ピーター・ホートン 出演:ブラッド・レンフロー(エリック)、ジョセフ・マッゼロ(デクスター)、アナベラ・シオラ(リンダ/デクスターの母)、ダイアナ・スカーウィッド(ゲイル/エリックの母)、ブルース・デイヴィソン(スティーヴンス医師)、ほか

「ハンナとその姉妹」のネタバレあらすじ結末

ハンナとその姉妹の紹介:1986年アメリカ映画。ウディ・アレンがトルストイの「アンナ・カレーニナ」をヒントに書いたオリジナル脚本の映画化。アレン作品の中でも評価が高く、代表作のひとつとされている。アカデミー賞では助演男優賞、助演女優賞、脚本賞を受賞。
監督:ウディ・アレン 出演:ウディ・アレン(ミッキー)、マイケル・ケイン(エリオット)、ミア・ファロー、ダイアン・ウィースト、キャリー・フィッシャー、ほか

「トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン」のネタバレあらすじ結末

トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーンの紹介:1980年アメリカ映画。「エクソシスト」の原作脚本で名高いウィリアム・ピーター・ブラッティが初監督した異色作。興行的には失敗したが、カルト映画として評価が高い。酒場での暴行シーンはその強烈な描写で有名。
監督:ウィリアム・ピーター・ブラッティ 出演:ステイシー・キーチ、スコット・ウィルソン、ジェイソン・ミラー、エド・フランダース、ほか

「永い言い訳」のネタバレあらすじ結末

永い言い訳(ながいいいわけ)の紹介:2016年日本映画。交通事故で他界した妻への悲しみを表せない小説家が、同じ事故で亡くなった妻の友人の遺族との交流を深める様を描く。これまでの「ゆれる」や「夢売るふたり」は人間関係が壊れていきながら、新たな道を模索する作品でしたが「永い言い訳」は壊れたところからはじまって、そこから新たな道を探します。というのも、今回の作品は2011年3月11日の震災で、突然家族を失ってしまった人達の後悔や、それを背負っていく人々の人生を描きたかったそうで、約1年かけて16mmフィルムで撮影したそうです。
監督・原作:西川美和 出演:本木雅弘(衣笠幸夫/津村啓)、竹原ピストル(大宮陽一)、藤田健心(大宮真平)、白鳥玉季(大宮灯)、深津絵里(衣笠夏子)、ほか

「市民ケーン」のネタバレあらすじ結末

市民ケーンの紹介:1941年アメリカ映画。オーソン・ウェルズが25歳で初監督・初主演した傑作。批評家の投票による映画史上のベストワンに何度も選ばれ、後の映画作家にとって教科書というべき存在になっている。アカデミー賞では脚本賞のみを受賞。
監督:オーソン・ウェルズ 出演:オーソン・ウェルズ(チャールズ・フォスター・ケーン)、ドロシー・カミンゴア(スーザン・アレクサンダー)、ジョセフ・コットン、エヴェレット・スローン、アグネス・ムーアヘッド、ほか

「セックスと嘘とビデオテープ」のネタバレあらすじ結末

セックスと嘘とビデオテープの紹介:1989年アメリカ映画。「トラフィック」や「オーシャンズ」シリーズで知られたソダーバーグ監督の処女作。26歳でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞。これは今も破られない最年少記録となっている。
監督:スティーヴン・ソダーバーグ 出演:アンディ・マクダウェル(アン)、ジェームズ・スペイダー(グラハム)、ピーター・ギャラガー(ジョン)、ローラ・サン・ジャコモ(シンシア)、ほか

「ブルージャスミン」のネタバレあらすじ結末

ブルージャスミンの紹介:2013年アメリカ映画。ウディ・アレンがテネシー・ウィリアムズの「欲望という名の電車」を自分流にアレンジした作品。富豪と結婚しニューヨーク社交界でエレガントな生活をする女性が財産を失い、サンフランシスコでブルーカラーの仲間とつるんでいる妹を頼り、再出発を目指そうとするが・・・。現在と回想シーンを織り交ぜてストーリーが進んでいく。
監督:ウディ・アレン 出演:ケイト・ブランシェット(ジャスミン)、アレック・ボールドウィン(ハル)、ルイス・C・K(アル)、ボビー・カナヴェイル(チリ)、ほか

「ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気」のネタバレあらすじ結末

ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気の紹介:2015年アメリカ映画。実話に基づく物語。女性刑事ローレルと若い女性ステイシーが恋に落ちる。余命に短いローレルは年金を愛するステイシーに残すための戦いに挑む。
監督:ピーター・ソレット 出演者:ジュリアン・ムーア(ローレル・へスター)、エレン・ペイジ(ステイシー・アンドレ)、マイケル・シャノン(デーン・ウェルズ)、スティーヴ・カレル(スティーブン・ゴールドスタイン)、ほか

「ハドソン河のモスコー」のネタバレあらすじ結末

ハドソン河のモスコーの紹介:1984年アメリカ映画。ポール・マザースキー監督が描くソ連からの亡命者の物語。秀作であるにもかかわらず、「ソ連での配給の場面がオイルショック時の日本を想起させる」という馬鹿げた理由で劇場公開はされず、ビデオスルーとなった。
監督:ポール・マザースキー 出演:ウラジミール・イワノフ(ロビン・ウィリアムズ)、ルシア(マリア・コンチータ・アロンゾ)ほか

「サンライズ」のネタバレあらすじ結末

サンライズの紹介:1927年アメリカ映画。「吸血鬼ノスフェラトゥ」や「最後の人」で広く知られた巨匠F・W・ムルナウがアメリカに渡って撮ったサイレント映画史上に残る傑作。オールセットによる凝った撮影で、映像の交響楽ともいうべき仕上がりになっている。
監督:F・W・ムルナウ 出演:男(ジョージ・オブライエン)、妻(ジャネット・ゲイナー)

「バリー・リンドン」のネタバレあらすじ結末

バリー・リンドンの紹介:1975年イギリス映画。キューブリック監督が撮影直前で頓挫した「ナポレオン」での資料を生かし、18世紀のヨーロッパを舞台に描く一人の男の栄達と転落の物語。原作はサッカレー。アカデミー賞では撮影、歌曲、美術、衣裳デザインの各部門で受賞。
監督:スタンリー・キューブリック 出演:ライアン・オニール(バリー・リンドン)、マリサ・ベレンソン(レディー・リンドン)、パトリック・マギー(シェバリエ)、ほか

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