ドラマ映画のネタバレ

「永遠の人」のネタバレあらすじ結末

永遠の人の紹介:1961年日本映画。巨匠木下恵介が自らのオリジナル脚本を映画化した、陰々滅々としたメロドラマ。アカデミー賞外国語映画賞の候補作となった。お互いに憎しみ合う夫婦とその子供たちの年代記が、広大な阿蘇の裾野を舞台に描かれる。フラメンコ・ギターによる音楽が効果的。
監督:木下恵介 出演:高峰秀子(さだ子)、仲代達矢(小清水平兵衛)、佐田啓二(川南隆)、加藤嘉(草二郎)、乙羽信子(川南友子)、石浜朗(川南豊)、ほか

「笛吹川」のネタバレあらすじ結末

笛吹川(ふえぶきがわ)の紹介:1960年日本映画。木下恵介監督が「楢山節考」に引き続き、深沢七郎の小説を映画化。「二十四の瞳」と同じく、庶民の視点を貫いた見事な反戦映画となっている。モノクロに部分的に着色を施した画面も印象的。キネ旬のベストテンでは4位に入選した。
監督:木下恵介 出演:高峰秀子(おけい)、田村高廣(定平)、市川染五郎(惣蔵)、岩下志麻(ウメ)、中村萬之助(安蔵)、織田政雄(半平)、田中晋二(平吉)、ほか

「眠狂四郎 勝負」のネタバレあらすじ結末

眠狂四郎 勝負の紹介:1964年日本映画。柴田錬三郎の小説『眠狂四郎』シリーズの劇場版第5作で、市川雷蔵が主人公・眠狂四郎を演じるシリーズとしては第2作となる時代劇です。ある老武士の護衛を買って出た狂四郎はその人物が権力を傘に猛威を振るう将軍の娘や豪商らから命を狙われている勘定奉行であることを知り、裏側でうごめく陰謀に挑んでいくことになります。
監督:三隅研次 出演者:市川雷蔵(眠狂四郎)、藤村志保(采女)、高田美和(つや)、久保菜穂子(高姫)、成田純一郎(増子紋之助)、丹羽又三郎(神崎三郎次)、五味龍太郎(榊原喜平太)、戸田皓久(海老名良範)、浜田雄史(赤座軍兵衛)、加藤嘉(朝比奈伊織)、須賀不二男(白鳥主膳)ほか

「眠狂四郎 殺法帖」のネタバレあらすじ結末

眠狂四郎 殺法帖の紹介:1963年日本映画。柴田錬三郎の小説を映画化した時代劇シリーズで、前3作で眠狂四郎を演じた鶴田浩二から市川雷蔵にバトンタッチしての第1作です。加賀百万石の命運を握る秘密が隠された石仏を巡る陰謀に狂四郎が巻き込まれていきます。果たして狂四郎の“円月殺法”と若山富三郎演じるライバルとの少林寺拳法との対決の行方は…。
監督:田中徳三 出演者:市川雷蔵(眠狂四郎)、中村玉緒(千佐)、若山富三郎(陳孫)、小林勝彦(金八)、扇町景子(芸者歌吉)、真城千都世(常盤津文字若)、沢村宗之助(前田宰相斉泰)、伊達三郎(銭屋五兵衛)、高見国一(捨丸)、荒木忍(僧空然)、南部彰三(窯元蔵六)、木村玄(根来竜雲)、美吉かほる(お美代の方)ほか

「2人のローマ教皇」のネタバレあらすじ結末

2人のローマ教皇の紹介:2019年イギリス,イタリア,アルゼンチン,アメリカ映画。現在の教会の方針に不満があったホルヘ枢機卿は、教皇に辞意を表明するためにローマを訪れます。なかなか辞意を受け入れてくれない教皇と会話を重ねていくうちに、全く反対の考えを持っていた二人に繋がりが芽生え始めるという、実話に基づいた映画です。
監督:フェルナンド・メイレレス 出演:ジョナサン・プライス(ポープ・フランシス/ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)、アンソニー・ホプキンス(ポープ・ベネディクト/ヨーゼフ・アロイス・ラッツィンガー)、フアン・ミヌヒン(若い頃のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)、ほか

「イーストサイド・寿司」のネタバレあらすじ結末

イーストサイド・寿司の紹介:2014年アメリカ映画。日本食レストランで働き始めたメキシコ人女性が、次第に寿司作りに魅了され、人種や性別などの偏見にも負けずに寿司職人を目指して奮闘する様子を描く。
監督:アンソニー・ルセロ 出演:ダイアナ・エリザベス・トレス、竹内豊、ロドリコ・デュエート・クラーク、大山ロジ、ほか

「若草物語(1964年)」のネタバレあらすじ結末

若草物語の紹介:1964年日本映画。芦川いづみ、浅丘ルリ子、吉永小百合、和泉雅子といった当時の日活四大女優が共演したラブストーリーです。ルイーザ・メイ・オルコット原作の著名な作品とは関係のない、『風と樹と空と』などを手掛けた三木克巳の脚本によるオリジナルストーリーです。後妻を迎えた父に反発して上京した四姉妹がそれぞれの恋愛や生き方を通じて成長していく姿を描きます。
監督:森永健次郎 出演者:芦川いづみ(瀬川早苗)、浅丘ルリ子(高村由紀)、吉永小百合(高村しずか)、和泉雅子(高村チエコ)、浜田光夫(矢坂次郎)、杉山俊夫(山本和雄)、和田浩治(野沢圭一)、山内賢(河野健吉)、伊藤雄之助(高村勇造)、東恵美子(高村弘子)、清水将夫(野沢章二郎)ほか

「アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール」のネタバレあらすじ結末

アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノールの紹介:2017年イタリア映画。オペラだけでなく多様なジャンルの音楽活動で歌声を披露するアンドレア・ボチェッリ。何が彼を導いたのか、人との関りが織りなす軌跡のような半生を追う。
監督:マイケル・ラドフォード 出演者:トビー・セバスチャン(アモス・バルディ)、ルイーザ・ラニエリ(アモスの母)、ジョルディ・モリャ(アモスの父)、アントニオ・バンデラス(マエストロ)、エンニオ・ファンタスティキーニ(ジョヴァンニ叔父さん)、ナディール・カゼッリ(エレナ)、ほか

「ベロニカとの記憶」のネタバレあらすじ結末

ベロニカとの記憶の紹介:2017年イギリス映画。学生時代に自殺した親友の日記をめぐり、書き換えられた若き日の記憶の真相に直面した初老の男の姿を描く。原作はジュリアン・バーンズのブッカー賞作品「終わりの感覚」。
監督:リテーシュ・バトラ 出演:ジム・ブロードベント(トニー・ウェブスター)、ハリエット・ウォルター(マーガレット・ウェブスター)、ミシェル・ドッカリー(スージー・ウェブスター)、エミリー・モーティマー(セーラ・フォード)、ビリー・ハウル(若き日のトニー)、ジョー・アルウィン(エイドリアン・フィン)、フレイア・メイヴァー(若き日のベロニカ)、エドワード・ホルクロフト(ジャック・フォード)、マシュー・グード(ミスター・ハント)、シャーロット・ランプリング(ベロニカ・フォード)、ほか

「ライフイットセルフ 未来に続く物語」のネタバレあらすじ結末

ライフ・イットセルフ 未来に続く物語の紹介:2018年アメリカ映画。大ヒットドラマ「THIS IS US/ディス・イズ・アス」のスタッフが贈る、ニューヨークとスペインを舞台に、ある事故を通して交差した2つの家族の運命をボブ・ディランの曲に乗せて描きあげたヒューマンドラマです。
監督:ダン・フォーゲルマン 出演者:オスカー・アイザック(ウィル・デンプシー)、オリヴィア・ワイルド(アビー・デンプシー)、マンディ・パティンキン(アーウィン・デンプシー)、ジーン・スマート(リンダ・デンプシー)、オリヴィア・クック(ディラン・デンプシー)、セルヒオ・ペリス=メンチェータ(ハビエル・ゴンザレス)、ライア・コスタ(イザベル・ディアス)、アレックス・モナー(ロドリゴ・ゴンザレス)、アネット・ベニング(ケイト・モリス)、アントニオ・バンデラス(ヴィンセント・サチョーネ)、ロレンツァ・イッツォ(エレーナ・デンプシー=ゴンザレス/ナレーション)、サミュエル・L・ジャクソン(本人役/ナレーション)ほか

「トップスター」のネタバレあらすじ結末

トップスターの紹介:2013年韓国映画。俳優志望のテシクが、人気俳優ウォンジュンのマネージャーから俳優になり、ウォンジュンのようなスターを目指します。いつしか壊れていくウォンジュンとの仲、徐々に変わっていくテシク、彼はどうなっていくのか・・・。華やかな世界の表と裏を描いた人間ドラマです。
監督:パク・チュンフン 出演:オム・テウン(テシク)、キム・ミンジュン(ウォンジュン)、ソ・イヒョン(ミナ)、アン・ソンギ(キム)、キム・スロ(ガンチョル)、カン・ソンジン(パク)、ほか

「5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生」のネタバレあらすじ結末

5パーセントの奇跡 ~嘘から始まる素敵な人生~の紹介:2017年ドイツ映画。主人公のサリヤは優秀な学生であったが、ある日突然病気により視力が低下してしまう。彼の視力は常人の5%となるが、ホテルマンになるという夢を諦めなかった。目に障がいがあることを隠して5つ星ホテルの研修生となるが、ある女性の歌声に恋をしたことで彼の運命は大きく動き始める。「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」で知られるマルク・ローテムント監督作品。
監督:マルク・ローテムント 出演:コスティア・ウルマン(サリヤ)、ヤコブ・マッチェンツ(マックス)、アンナ・マリア・ミューエ(ラウラ)ヨハン・フォン・ビューロー(クラインシュミット)、ほか

「マリッジ・ストーリー」のネタバレあらすじ結末

マリッジ・ストーリーの紹介:2019年アメリカ映画。かつて愛し合っていた映画女優のニコールと舞台監督のチャーリーは、お互いの方向性の違いにより離婚をすることに。穏便に済ませようとしましたが、親権と財産をめぐって裁判をすることによってどんどん複雑になっていきます。その苦しい環境を過ごす人間の心情を丁寧に描いた作品です。
監督:ノア・バームバック 出演:スカーレット・ヨハンソン(ニコール)、アダム・ドライバー(チャーリー)、ローラ・ダーン(ノラ)、レイ・リオッタ(ジェイ・マロッタ)、メリット・ウィヴァー(キャシー)、ほか

「家族を想うとき」のネタバレあらすじ結末

家族を想うときの紹介:2019年イギリス,フランス,ベルギー映画。イギリス、ニューカッスルに暮らすターナー家の父リッキーはマイホーム購入の夢を叶えるために、宅配ドライバーを個人事業主として始めた。妻のアビーはパートタイムで介護福祉士として1日中働き詰め。家族を幸せにするための仕事は、次第に家族から時間を奪っていき、高校生の長男セブと小学生の娘ライザ・ジェーンは寂しい思いから心が揺さぶられていく。
監督:ケン・ローチ 出演:クリス・ヒッチェン(リッキー)、デビー・ハニーウッド(アビー)、リス・ストーン(セブ)、ケイティ・プロクター(ライザ・ジェーン)、ロス・ブリュースター(マロニー)ほか

「好人好日」のネタバレあらすじ結末

好人好日(こうじんこうじつ)の紹介:1961年日本映画。数学者の岡潔をモデルとしたコメディ。奈良市で大々的なロケーション撮影がおこなわれた。笠智衆が浮世離れした世界的数学者を好演。「ジャンケン娘」などで知られる中野実の原作を松山善三が脚色している。
監督:渋谷実 出演:笠智衆(尾関等)、淡島千景(尾関節子)、岩下志麻(尾関登紀子)、乙羽信子(佐竹美津子)、川津祐介(佐竹竜二)、北林谷栄(お徳婆さま)、ほか

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