女と男のいる舗道の紹介:1962年フランス映画。舞台女優を夢見て夫と子供を残し家を出た女。夫の説得にも応じず離婚するが、結局は夢叶わず、金に困って娼婦となった末に悲劇的な結末をたどる。
監督:ジャン=リュック・ゴダール 出演:アンナ・カリーナ、サディ・レボ、ブリス・パラン、アンドレ・S・ラバルト、ほか
ドラマ映画のネタバレ
「女と男のいる舗道」のネタバレあらすじ結末
「別離 (2011年)」のネタバレあらすじ結末
別離の紹介:2011年イラン映画。海外からも高い評価を得るイランの監督アスガー・ファルハディーによるドラマ映画。アカデミー賞外国語賞を受賞しており、2組の夫婦が真実を隠し続けたことで悲劇が生まれていきます。
監督:アスガー・ファルハディー 出演者:レイラ・ハタミ(シミン)、ペイマン・モアディ(ナデル)、シャハブ・ホセイニ(ホッジャト)、サレー・バヤト(ラジエー)、サリナ・ファルハディ(テルメー)、ほか
「乾いた花」のネタバレあらすじ結末
乾いた花の紹介:1964年日本映画。人生に退屈する男女の破滅的な生き方を描いたドラマ作品。刑務所を出たばかりの村木は、賭場で美しい少女冴子に出会う。彼女は大金を賭ける勝負を欲し、村木もそれに応えた。生の充足を求めてスリルに走る2人。その生き方は次第に彼らの人生を狂わせていくのだった。原作は石原慎太郎の同名短編小説。
監督:篠田正浩 出演者:池田良(村木)、藤木孝(葉)、東野英治郎(安岡)、加賀まりこ(冴子)、三上真一郎(礼二)ほか
「追想 (1975年)」のネタバレあらすじ結末
追想の紹介:1975年フランス映画。ナチス親衛隊に妻と娘を惨殺された医師がたった一人で復讐を果たす。古城で一人また一人と兵士たちを始末していく暴力描写の強烈さと、対照的に甘美に描かれる、家族と過ごした幸福な日々の記憶。『冒険者たち』等のロベール・アンリコ監督によるフランス映画。
監督:ロベール・アンリコ 出演者:フィリップ・ノワレ(ジュリアン)、ロミー・シュナイダー(クララ)、ジャン・ブイーズ(フランソワ)ほか
「悲しみのミルク」のネタバレあらすじ結末
悲しみのミルクの紹介:2008年ペルー映画。一人で外に出たことがないファウスタは母の埋葬のためにメイドとして働き始めた。そこで変わっていく彼女の心模様を静かに描き出す。
監督:クラウディア・リョサ 出演:マガリ・ソリエル(ファウスタ)、スシ・サンチェス(アイダ)、エフライン・ソリス(ノエ)、マリノ・バリョン、ほか
「女と男の観覧車」のネタバレあらすじ結末
女と男の観覧車の紹介:2017年アメリカ映画。1950年代のアメリカ、コニーアイランドはニューヨーク近郊の当時の人気アミューズメントパークでした。そのコニーアイランドで飲んだくれの男と再婚し、女優になれず過去を後悔し現状の生活に不満の女性は、ビーチで魅力的なアルバイトの男性と出会って関係をもちます。ある日、夫の娘が突然現れ、そのアルバイトの男性といい関係になります。しかし、娘は暴力団とトラブルを起こし追い掛けられる羽目になりますが、娘と一家の運命は?『女と男の観覧車』は現代アメリカを代表するウディ・アレン監督の作品、歌手と俳優として成功するジャスティン・ティンバーレイクにアカデミー主演女優賞獲得『タイタニック』のヒロイン役のケイト・ウインスレットが共演する見ごたえのある作品です。
監督:ウディ・アレン キャスト:ジム・ベルーシ(ハンプティ)、ジュノー・テンプル(キャロライナ)、ジャスティン・ティンバーレイク(ミッキー)、ケイト・ウィンスレット(ジニー)、ジャック・ゴア(リッチー)ほか
「アリバイなき男」のネタバレあらすじ結末
アリバイなき男の紹介:1952年アメリカ映画。タランティーノ監督の「レザボア・ドッグス」のヒントになったフィルム・ノワール。お互いに身分を知らない悪党たちが現金を強奪し、冤罪をかけられた男に復讐される。原題は「Kansas City Confidential」で、これ以降、題名に「コンフィデンシャル」がつく映画が流行した。
監督:フィル・カールソン 出演:ジョン・ペイン(ジョー・ロルフ)、コリーン・グレイ(ヘレン)、プレストン・フォスター(ティモシー・フォスター)、ジャック・エラム(ピート)、リー・ヴァン・クリーフ(トニー)、ネヴィル・ブランド(ボイド)
「大阪物語(1957年)」のネタバレあらすじ結末
大阪物語の紹介:1957年日本映画。もともと溝口健二が監督する予定だったが、企画途中で急死したため吉村公三郎が代わって仕上げた作品。西鶴の「日本永代蔵」「当世胸算用」中のエピソードをうまくつなげてある。市川雷蔵は配役ではトップだが、実際には助演。
監督:吉村公三郎 出演:市川雷蔵(忠三郎)、中村鴈治郎(仁兵衛)、香川京子(おなつ)、浪花千栄子(お筆)、林成年(吉太郎)、三益愛子(お徳)、ほか
「からみ合い」のネタバレあらすじ結末
からみ合いの紹介:1962年日本映画。南条範夫の同名小説を映画化したもので、小林正樹監督としては異色のミステリー。小林作品のレギュラースタッフである武満徹が音楽を担当し、珍しく純粋なジャズスコアを書いている。
監督:小林正樹 出演:山村聡(河原専造)、岸恵子(宮川やす子)、渡辺美佐子(河原里枝)、千秋実(藤井純一)、宮口精二(吉田禎蔵)、仲代達矢(古川菊夫)、ほか
「カリフォルニア・ドールス」のネタバレあらすじ結末
カリフォルニア・ドールスの紹介:1981年アメリカ映画。美人だがいまひとつさえない女子プロレスリングのタッグ「カリフォルニア・ドールズ」。彼女たちのマネージャーのハリーは、ついに大舞台への切符を手にし、全財産をかけて2人と勝利を目指す…。
監督:ロバート・アルドリッチ 出演:ピーター・フォーク(ハリー・シアーズ)、ヴィッキー・フレデリック(アイリス)、ローレン・ランドン(モリー)、バート・ヤング(エディ・シスコ)、トレイシー・リード(ダイアン)、ウルサリン・ブライアント(ジューン)、ほか
「ワンダー 君は太陽」のネタバレあらすじ結末
ワンダー 君は太陽の紹介:2017年アメリカ映画。いじめが深刻化するアメリカ、その理由は様々ですがオギーは生まれながらの顔の形とその治療の跡が原因でいじめをうけます。しかし、両親と姉から励まされ、また得意の理科で周囲の尊敬を得て友達と友情を築いていきます。『ワンダー 君は太陽』は少年が家族の愛と学校の助けで、いじめを克服し成長する姿を描いたストーリー。サイドストーリーとして少年の姉の恋愛と友情も描かれます。子供達を中心としたキャストをジュリア・ロバーツとオーウェン・ウィルソンがサポートし、アメリカでは批評家から好意的に評価され興行的にも成功しました。
監督:スティーヴン・チョボスキー 出演:ジェイコブ・トレンブレイ(オギー)、オーウェン・ウィルソン(ネート)、ジュリア・ロバーツ(イザベル)、マンディ・パティンキン(トゥシュマン先生)、ダヴィード・ディグス(ブラウン先生)、イザベラ・ヴィドヴィッチ(ヴィア)、ダニエル・ローズ・ラッセル(ミランダ)、ナジ・ジーター(ジャスティン)、ノア・ジュープ(ジャック)、ほか
「鬼畜」のネタバレあらすじ結末
鬼畜の紹介:1978年日本映画。推理小説の大家、松本清張の同名小説を映画化した作品です。善良で気の弱い男が隠し子を押し付けられたことで追い詰められ、非道な行為に走っていく様がスリリングに描かれた人間ドラマです。
監督:野村芳太郎 出演:緒形拳(竹下宗吉)、岩下志麻(お梅)、大滝秀治(銀行貸付係)、加藤嘉(医師)、田中邦衛(パトカーの警官)、蟹江敬三(阿久津)、穂積隆信(ブローカーの水口)、大竹しのぶ(婦人警官)、ほか
「スキャタリング・ダッド」のネタバレあらすじ結末
スキャタリング・ダッドの紹介:1998年アメリカ映画。心の病のため何年も家から出ていない女性が、遺灰をまいてほしいという夫の遺言を果たすために外の世界に踏み出し、失いかけていた自信と娘たちとの絆を取り戻す。
監督:ジョーン・テュークスベリー 出演:オリンピア・デュスキス、アンディ・グリフィス、ミシェル・ルネ・トーマス、ルシンダ・ジェニー、ほか
「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」のネタバレあらすじ結末
セント・オブ・ウーマン/夢の香りの紹介:1992年アメリカ映画。名門高校に通うチャーリーは、オレゴンの実家に帰るための旅費を稼ごうと、感謝祭の期間中アルバイトをすることに。ある家の離れに住む盲目の退役軍人フランクの面倒をみることになったのだ。気難しい性格のフランクかと思いきや、突然旅行に出ると言い出し…。
監督:マーティン・ブレスト 出演:アル・パチーノ(フランク・スレード中佐)、クリス・オドネル(チャーリー・シムズ)、ジェームズ・レブホーン(トラスク校長)、ガブリエル・アンウォー(ドナ)、フィリップ・S・ホフマン(ジョージ・ウィリス・Jr)、リチャード・ヴェンチャー(W・R・スレード)、ほか
「ダウン・バイ・ロー」のネタバレあらすじ結末
ダウン・バイ・ローの紹介:1986年アメリカ,西ドイツ映画。無実の罪で投獄された元ラジオDJ、ポン引きのチンピラ、殺人罪で投獄された陽気なイタリア人。意気投合した三人は共に脱獄、逃避行のうちに奇妙な友情が芽生えていきます。全編モノクロで撮影されたヒューマン・コメディです。
監督:ジム・ジャームッシュ 出演者:トム・ウェイツ(ザック)、ジョン・ルーリー(ジャック)、ロベルト・ベニーニ(ロベルト)、ニコレッタ・ブラスキ(ニコレッタ)、ロケッツ・レッドグレア(ギグ)ほか