ブラック・スネーク・モーンの紹介:2006年アメリカ映画。黒人の元ブルースプレーヤーが、セックス依存症の白人女性を更生させようとしたことからはじまる、心に傷を持つ人々がそれぞれ乗り越えていく様を描くヒューマンドラマ。
監督:クレイグ・ブリュワー 出演:サミュエル・L・ジャクソン(ラザラス)、クリスティナ・リッチ(レイ)、ジャスティン・ティンバーレイク(ロニー)、S・エパサ・マーカーソン(アンジェラ)、ジョン・コスラン・Jr(RL)、マイケル・レイモンド=ジェームズ(ギル)、キム・リチャーズ(サンディ)、ほか
ドラマ映画のネタバレ
「ブラック・スネーク・モーン」のネタバレあらすじ結末
「プライド&グローリー」のネタバレあらすじ結末
プライド&グローリーの紹介:2008年アメリカ,ドイツ映画。ニューヨーク市警で働くレイの一家は警察一家でした。しかし義理の弟を中心とする警官たちの汚職が表面化し、警察一家は窮地に立たされます。家族を守るのか正義を貫くのか、揺れる心を描いた人間ドラマです。
監督:ギャヴィン・オコナー 出演者:エドワード・ノートン(レイ・ティアニー)、コリン・ファレル(ジミー・イーガン)、ジョン・ヴォイト(フランシス・ティアニー・Sr)、ノア・エメリッヒ(フランシス・ティアニー・Jr)、 ジェニファー・イーリー(アビー・ティアニー)ほか
「ヒトラーの審判 アイヒマン最期の告白」のネタバレあらすじ結末
ヒトラーの審判 アイヒマン、最期の告白の紹介:2007年イギリス,ハンガリー映画。アドルフ・アイヒマンは第二次世界大戦の際にユダヤ人ホロコーストにかかわっていたとして逮捕されました。戦後はアルゼンチンに潜伏して軍事裁判から逃れていたアイヒマンは身柄を確保され裁判が行われることとなりました。この映画はイスラエル政府の公式な尋問記録を元に作られました。
監督:ロバート・ヤング 出演:トーマス・クレッチマン(アドルフ・アイヒマン)、トロイ・ギャリティ(アヴナー・レス警部)、フランカ・ポテンテ(ヴェラ)、スティーヴン・フライ、 デレイン・イェーツ、テレーザ・スルボーヴァ、ユディット・ヴィクトル、スティーヴン・グリーフ、ほか
「暴行」のネタバレあらすじ結末
暴行の紹介:1963年アメリカ映画。黒澤明監督の「羅生門」をハリウッドでリメイクした作品。オリジナルでの三船敏郎の多襄丸役を演じるのは、メーキャップでメキシコ人に扮したポール・ニューマン。また、千秋実の僧に当たる牧師役は、のちにスタートレックで有名になるウィリアム・シャトナー。
監督:マーティン・リット 出演:ポール・ニューマン(フアン・カラスコ)、ローレンス・ハーヴェイ(ウェイクフィールド大佐)、クレア・ブルーム(ニナ・ウェイクフィールド)、エドワード・G・ロビンソン(詐欺師)、ウィリアム・シャトナー(牧師)、ハワード・ダ・シルバ(探鉱者)、ほか
「音楽」のネタバレあらすじ結末
音楽の紹介:1972年日本映画。東大でクラスメイトだった三島由紀夫の同名小説を元に、増村保造が演出した心理ドラマ。監督が自ら設立した独立プロ「行動社」の最初の作品で、珍しく増村監督が自分一人でシナリオを担当している。
監督:増村保造 出演:黒沢のり子(弓川麗子)、細川俊之(汐見和順)、高橋長英(麗子の兄)、森次浩司(江上隆一)、三谷昇(麗子の許婚)、松川勉(花井)、ほか
「ボルベール <帰郷>」のネタバレあらすじ結末
ボルベール <帰郷>の紹介:2006年スペイン映画。母から娘へ因縁のように継がれてゆく絶望と罪、娘の罪を身代わりに負ったライムンダの秘密が死んだ母の口から明かされる。
監督:ペドロ・アルモドバル 出演:ペネロペ・クルス(ライムンダ)、カルメン・マウラ(イレーネ)、ロラ・ドゥエニャス(ソーレ)、ブランカ・ポルティージョ(アグスティナ)、ヨアンナ・コボ(パウラ)、チュス・ランプレアベ(パウラ伯母さん)、アントニオ・デ・ラ・トレ(パコ)、ほか
「祭りの準備」のネタバレあらすじ結末
祭りの準備の紹介:1975年日本映画。脚本家中島丈博の自伝的要素が濃い作品。信用金庫に務めながら脚本家を目指す青年が母を始めとする故郷の呪縛から逃れて旅立って行く姿を描いています。
監督:黒木和雄 出演:江藤潤(沖楯夫)、馬淵晴子(沖ときよ)、ハナ肇(沖清馬)、浜村純(沖茂義)、竹下景子(上岡涼子)ほか
「大統領の陰謀」のネタバレあらすじ結末
大統領の陰謀の紹介:1976年アメリカ映画。1972年のアメリカ大統領選に端を発した歴史的汚職事件“ウォーターゲート事件”を追うワシントン・ポストの二人のジャーナリストの手記『大統領の陰謀 ニクソンを追いつめた300日』を基に制作された実録ドラマで、アカデミー賞で4部門を獲得しています。
監督:アラン・J・パクラ 出演者:ダスティン・ホフマン(カール・バーンスタイン)、ロバート・レッドフォード(ボブ・ウッドワード)、ジャック・ウォーデン(ハリー・M・ローゼンフェルド)、マーティン・バルサム(ハワード・シモンズ)、ジェイソン・ロバーズ(ベン・ブラッドリー)ほか
「再会の街で」のネタバレあらすじ結末
再会の街での紹介:2007年アメリカ映画。9.11の飛行機事故で最愛の家族を失い、心を閉ざすようになった男。再会した同級生は彼を立ち直らせようとしますが、二人の行く手には様々な困難が待ち受けていました。ニューヨークを舞台に男達の絆と再生を描いた感動のヒューマンドラマです。
監督:マイク・バインダー 出演者:アダム・サンドラー(チャーリー・ファインマン)、 ドン・チードル(アラン・ジョンソン)、ジェイダ・ピンケット=スミス(ジャニーン・ジョンソン)、リヴ・タイラー(アンジェラ・オークハースト)・サフロン・バロウズ(ドナ・リマー)ほか
「愛の亡命」のネタバレあらすじ結末
愛の亡命の紹介:2016年イギリス・カナダ映画。米ソ冷戦時代。政府高官の秘書であるサーシャは、妻カティヤを残し亡命します。米国スパイだったカティヤを思い続け、老境を迎えたサーシャは、姪のローレンと共に過去と向かい合うことになります。米ソ冷戦時代とソ連崩壊後の世界が並行して描かれる中、「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」のR・ファーガソンが、カティヤとローレンのひとり2役を熱演しています。WOWOWの放送が日本初公開となります。
監督:シャミム・サリフ 出演者:レベッカ・ファーガソン(カティヤ/ローレン(2役))、サム・リード(アレクサンドル(サーシャ))、チャールズ・ダンス(老いたアレクサンドル)、アンチュ・トラウェ(マリナ)、オリヴァー・ジャクソン=コーエン(ミーシャ)、アンソニー・ヘッド(老いたミーシャ)ほか
「静かなる男」のネタバレあらすじ結末
静かなる男の紹介:1952年アメリカ映画。アイルランド移民の子として夢の企画を実現したこのコメディーでジョン・フォードは架空の美しい村イニスフリーを創造し、四つ目のアカデミー賞監督賞を受賞する。心に傷を負って先祖の土地であるアイルランドの村に帰った元ボクサーをジョン・ウェインが、その妻になる女性をアイルランド出身のモーリン・オハラが演じる。テクニカラーによるアイルランドのロケーション撮影も美しい。
監督:ジョン・フォード 出演者:ジョン・ウェイン(ショーン・ソーントン)、モーリン・オハラ(メアリー・ケイト・ダナハー)、ヴィクター・マクラグレン(レッド・ウィル・ダナハー)、ミルドレッド・ナットウィック(サラ・ティラン)、バリー・フィッツジェラルド(ミケリーン・オグ・フリン)、ワード・ボンド(ピーター・ロナガン神父)、アーサー・シールズ(プレイフェア牧師)その他
「欲望のバージニア」のネタバレあらすじ結末
欲望のバージニアの紹介:2012年アメリカ映画。禁酒法時代のアメリカ。とりわけバージニア州のフランクリンは世界で最も密造酒の製造が盛んな街だった。その地において密造酒ビジネスで名を馳せ、不死身で知られたボンデュラント3兄弟の実話に基づく物語。原作はボンデュラント兄弟の末っ子ジャックの孫がつづった同名ベストセラー小説。アメリカ南部の無法地帯で起こった復讐劇と哀愁ある挿入曲の数々も見どころの作品。
監督:ジョン・ヒルコート 出演:シャイア・ラブーフ(ジャック・ボンデュラント )、トム・ハーディ(フォレスト・ボンデュラント)、 ジェイソン・クラーク(ハワード・ボンデュラント)、 ガイ・ピアース(チャーリー・レイクス)、ゲイリー・オールドマン(フロイド・バナー)、ジェシカ・チャステイン(マギー・ボーフォード)、 ミア・ワシコウスカ(バーサ・ミニクス)、デイン・デハーン(クリケット・ペイト)ほか
「50歳の恋愛白書」のネタバレあらすじ結末
50歳の恋愛白書の紹介:2009年アメリカ映画。「セールスマンの死」などで有名な、アメリカを代表する劇作家アーサー・ミラー。彼の娘レベッカ・ミラーが、自作の小説を脚本化。自ら監督もこなした大人の人生ドラマ。破天荒な青春時代を送ってきた女性ピッパ。現在50才の彼女が、夫との生活や娘との確執、そして15才も年下の男性との出会いを通して人生を再生しようとする物語。
監督:レベッカ・ミラー 出演者:ロビン・ライト(ピッパ・リー)、アラン・アーキン(ハーブ・リー)、ブレイク・ライリー(ピッパ/娘時代)、キアヌ・リーヴス(クリス・ナドー)、ジュリアン・ムーア(カット)、マリア・ベロ(スーキー・サーキシアン)、ウィノナ・ライダー(サンドラ・ダラス)、モニカ・ベルッチ(ジジ・リー)ほか
「ミッシング・サン」のネタバレあらすじ結末
ミッシング・サンの紹介:2015年アメリカ映画。サラとフィルの最愛の息子ジェシーが、家族旅行中のほんの数十秒の間に行方不明になってしまいます。突然、家族の幸せを奪われた夫婦の心が壊れていく様を描いた人間ドラマ。
監督:リード・モラーノ 出演者:オリヴィア・ワイルド(サラ)、ルーク・ウィルソン(フィル)、ジョヴァンニ・リビッシ(ティム)、タイ・シンプキンス(アダム)、エリザベス・モス(シャノン)ほか
「きっと ここが帰る場所」のネタバレあらすじ結末
きっと ここが帰る場所の紹介:2011年イタリア,フランス,アイルランド映画。傷ついた心を抱える元ロックスターの男。疎遠のまま死去した父親の秘密を知ったことで、過去を探し求める旅に出る。本人役で出演しているデヴィッド・バーン率いるトーキング・ヘッズの名曲「This Must Be The Place」が原題となっている。フランシス・マクドーマンドやハリー・ディーン・スタントンなどの名優をはじめ、U2のボノの娘イヴ・ヒューソンがロック少女役で出演していることも話題となった。笑いの中にも切なさ溢れるロードムービー。
監督:パオロ・ソレンティーノ 出演者:ショーン・ペン(シャイアン)、フランシス・マクドーマンド(ジェーン)、イヴ・ヒューソン(メアリー)、ジャド・ハーシュ(モーデカイ・ミドラー)、ハインツ・リーフェン(アロイス・ランゲ)、ケリー・コンドン(レイチェル)、ハリー・ディーン・スタントン(ロバート・プラス)ほか