赤い手帳の紹介:2011年フランス映画。フランスの小さな村を訪れていたミステリー小説家は地元のスター、キャンディスが遂げた不可解な死に興味を寄せます。彼女の死の真相を突き止めようと取材を重ねるうち、キャンディスとマリリン・モンローの人生が極似していることが明らかになっていき…。フランス発のスタイリッシュなサスペンス映画です。
監督:ジェラール・ユスターシュ=マチュー 出演者:ソフィー・カントン(キャンディス)、ジャン=ポール・ルーヴ(ルソー)、ギヨーム・グイ(若い憲兵)、オリヴィエ・ラブルダン(小隊長)、クララ・ポンソ、エリック・リュフ、ほか
サスペンス映画のネタバレ
「赤い手帳」のネタバレあらすじ結末
「悪のクロニクル」のネタバレあらすじ結末
悪のクロニクルの紹介:2015年韓国映画。大統領表彰を受け、昇進間近のチェ刑事課長は、部下たちが開いてくれた祝賀パーティの帰り道で、タクシーの運転手に命を狙われ、誤って運転手を殺してしまいました。昇進の事を考えたチェは指紋を全てふき取り、その場を立ち去りました。やがて捜査が始まり、追い詰められながらも犯人をねつ造したチェでしたが、部下のドンジェ刑事が、真相を知っており…という内容の韓国のクライムサスペンス映画です。
監督:ペク・ウナク 出演者:ソン・ヒョンジュ(チェ・チャンシク課長)、パク・ソジュン(ドンジェ刑事)、マ・ドンソク(オ刑事)、チェ・ダニエル(キム・ジンギュ)ほか
「アウトサイダー」のネタバレあらすじ結末
アウトサイダーの紹介:2018年アメリカ映画。日本のヤクザを海外目線で描いた作品ながら、日本人の俳優が多く出演し、ヤクザをリアルに描こうと試みている映画です。元米兵のアメリカ人が、ヤクザの闇社会へと介入していく作品となっています。
監督:マーチン・サントフリート 出演:ジャレッド・レト(ニック)、浅野忠信(清)、椎名桔平(オロチ)、忽那汐里(美由)、田中泯(白松)、大森南朋(勢津)ほか
「ザ・ドメスティックス」のネタバレあらすじ結末
ザ・ドメスティックス(The Domestics)の紹介:2018年アメリカ映画。政府によって散布された防毒の細菌によって、アメリカ全土の人々は死に絶え、大地は生き残ったギャング団たちが支配し、市民がギャング団から隠れるように生活していました。離婚危機のマークとニーナの夫婦は、ニーナの両親と連絡が取れなくなったことから、実家のあるミルウォーキーへ向かう事になりました。その為にはギャング団たちが支配する中西部を抜けなければなりませんでした…という内容のバイオレンス映画です。
監督:マイク・P・ネルソン 出演者:タイラー・ホークリン(マーク)、ケイト・ボスワース(ニーナ)、ソノヤ・ミズノ(ベツィー)、デヴィッド・ダストマルチャン(ウィリー)、ランス・レディック(ネイサン)ほか
「上海から来た女」のネタバレあらすじ結末
上海から来た女の紹介:1947年アメリカ映画。鬼才オーソン・ウェルズが製作・監督・脚本・主演を務めたサスペンス映画。共演は撮影当時ウェルズの妻であった40年代を代表するセックス・シンボル、リタ・ヘイワース。フィルム・ノワールの代表的作品の一つとして数えられ、特にミラーハウスのシーンは後に多くの映画でオマージュされるなど様々な作品に影響を与えています。
監督:オーソン・ウェルズ 出演者:リタ・ヘイワース(エルザ・ロザリー・バニスター)、オーソン・ウェルズ(マイケル・オハラ)、エヴェレット・スローン(アーサー・バニスター)、グレン・アンダース(ジョージ・グリズビー)、テッド・デ・コルシア(シドニー・ブルーム)、ほか
「スノー・ロワイヤル」のネタバレあらすじ結末
スノー・ロワイヤルの紹介:2019年アメリカ映画。壮絶な全くかみ合わない戦いが始まるーーー。2014年公開のノルウェー映画『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』を、同作のメガホンを執ったハンス・ペテル・モランド監督自らリメイクした作品で、息子を麻薬密売組織に殺された父親が始めた復讐劇はやがて二大犯罪組織の全面抗争へと発展していきます。
監督:ハンス・ペテル・モランド 出演:リーアム・ニーソン(ネルソン・“ネルズ”・コックスマン)、ローラ・ダーン(グレース・コックスマン)、エミー・ロッサム(キンバリー・ダッシュ刑事)、トム・ベイトマン(トレヴァー・“ヴァイキング”・カルコート)、ウィリアム・フォーサイス(ブロック・“ウィングマン”・コックスマン)、ジュリア・ジョーンズ(アヤ)、ドメニク・ランバルドッツィ(マスタング)、ラオール・トゥルヒージョ(ソープ)、ベンジャミン・ホリングスワース(デクスター)、ジョン・ドーマン(ギップ)、アレクス・ポーノヴィッチ(オスガルド刑事)、クリストファー・ローガン(シヴ)、ナサニエル・アルカン(スモーク)、ベン・コットン(ウィンデックス)、トム・ジャクソン(ホワイト・ブル)ほか
「ジョナサン ふたつの顔の男」のネタバレあらすじ結末
ジョナサン ふたつの顔の男の紹介:2018年アメリカ映画。2つの人格ジョナサンとジョンを持った青年は毎日午前7時から午後7時はジョナサン、午後7時から午前7時まではジョンと、2つの人格に別れて生活していた。ある時ジョンが恋人を作らないというルールを破った事により、青年の人生は狂って行く。
監督:ビル・オリバー 出演:アンセル・エルゴート(ジョナサン/ジョン)、スキ・ウォーターハウス(エレナ)、マット・ボマー(ロス)、パトリシア・クラークソン(ミナ・ナリマン博士)ほか
「内海の輪」のネタバレあらすじ結末
内海の輪の紹介:1971年日本映画。松山の呉服屋の嫁と、東京の大学の考古学者との不倫の行く末を描いた、松本清張の小説の映画化作品です。呉服屋の嫁を岩下志麻、考古学者を中尾彬が演じ、愛し合う二人が、憎悪に変わっていく様子を上手く描いています。
監督:斎藤耕一 出演者:岩下志麻(西田美奈子)、中尾彬(江村宗三)、三國連太郎(西田慶太郎)、富永美沙子(川北政代)、入川保則(江村寿夫)、夏八木勲(長谷記者)ほか
「ツインピークス 序章」のネタバレあらすじ結末
ツイン・ピークス パイロット版(序章)の紹介:1990年アメリカ映画。美しく平和な町ツインピークスで女子高生ローラ・パーマーが殺され、遺体となって発見されます。この事件を軸として話は進み、町や村人達が抱える闇を暴いていく事になっていきます。一時期一大ブームを巻き起こした作品でもあります。1990年から1991年にかけてアメリカ合衆国にて放映されたテレビドラマ「ツイン・ピークス」シリーズに繋がるパイロット版。
監督:デヴィッド・リンチ 出演:カイル・マクラクラン(クーパー)、マイケル・オントキーン(ハリー)、ジョアン・チェン(ジョシー)、シェリル・リー(ローラ・パーマー)、ダナ・アッシュブルッグ(ボビー)、ジェームズ・マーシャル(ジェームズ)、ララ・フリン・ボイル(ドナ)、レイ・ワイズ(リーランド)、グレイス・ザブリスキ(セーラ)
「リセット(2010年)」のネタバレあらすじ結末
リセットの紹介:2010年アメリカ映画。ある夜、一瞬の停電の隙に、町の住人がこつぜんと姿を消した。映画上映中に消えた人々を映写技師のポールと警備員の男が探すが、警備員は一瞬にして暗闇に連れ去られてしまう…。鬼才ブラッド・アンダーソン監督と、ヘイデン・クリステンセンが手を組んだ心理サスペンス。
監督:ブラッド・アンダーソン 出演:ヘイデン・クリステンセン(ルーク)、タンディ・ニュートン(ローズマリー)、ジョン・レグイザモ(ポール)、ジェイコブ・ラティモア(ジェームス)、テイラー・グルーサイス、ジョーダン・トロヴィリォン、ほか
「シシリーの黒い霧」のネタバレあらすじ結末
シシリーの黒い霧の紹介:1962年イタリア映画。20世紀半ば、シシリー島で義賊として名をはせたマフィアの中心人物サルバトーレ・ジュリアーノの暗殺の謎を描いた社会派セミ・ドキュメンタリー映画です。フランク・ウォルフとサルヴォ・ランドーネが主演のほか、現住民たちが好演し、1962年度ベルリン映画祭銀熊賞(監督賞)、1963年度ナストロ・ダルジェント監督賞、作曲賞、撮影賞(白黒)などを受賞した名作です。
監督:フランチェスコ・ロージ 出演者:ピショッタ(フランク・ウォルフ)、裁判長(サルヴォ・ランドーネ)、ほか
「蜘蛛女」のネタバレあらすじ結末
蜘蛛女の紹介:1993年アメリカ映画。マフィアに協力して甘い汁を吸っていた汚職警官が、狡猾な女殺し屋に関わったことで破滅への一途をたどり、やがて壮絶な殺し合いに発展する。
監督:ピーター・メダック 出演:ゲイリー・オールドマン(ジャック・グリマルディ)、レナ・オリン(モナ・デマルコフ)、アナベラ・シオラ(ナタリー・グリマルディ)、ジュリエット・ルイス(シェリー)、ロイ・シャイダー(ドン・ファルコーネ)、マイケル・ウィンコット(サル)、ウィル・パットン(マーティ)、ジェームズ・クロムウェル(ケイジ)、ラリー・ジョシュア(ジョーイ)、ほか
「海外特派員」のネタバレあらすじ結末
海外特派員の紹介:1940年アメリカ映画。ヒッチコックのエスピオナージ・スリラーの傑作。「レベッカ」に続く渡米2作目だが、雨の中の暗殺場面や風車小屋でのサスペンスなど、ヒッチコックらしい見せ場や要素が随所に盛り込まれている。特にラストの飛行機の墜落シーンは圧巻。
監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演:ジョエル・マクリー(ジョニー・ジョーンズ)、ラレイン・デイ(キャロル・フィッシャー)、ハーバート・マーシャル(スティーブン・フィッシャー)、ジョージ・サンダース(スコット・フォリオット)、アルバート・バッサーマン(ヴァン・メア)、ほか
「ブロンドの殺人者」のネタバレあらすじ結末
ブロンドの殺人者の紹介:1943年アメリカ映画。富豪の美しい後妻の陰謀にまきこまれる探偵。『深夜の告白』とならび、いわゆるフィルム・ノワールというジャンルの流行を決定的にした作品。レイモンド・チャンドラーの『さらば愛しき女よ』が原作。フィリップ・マーロウが登場した最初の映画。ミュージカル映画のスターだったディック・パウエルはこの作品でハードボイルドなヒーローへの転向に成功した。
監督:エドワード・ドミトリク 出演者:ディック・パウエル(フィリップ・マーロウ)、クレア・トレヴァー(ヘレン・グレイル)、アン・シャーリー(アン・グレイル)、マイク・マズルキ(ムース・マロイ)、オットー・クルーガー(ジュールズ・アムソール)、ほか
「エディ・コイルの友人たち」のネタバレあらすじ結末
エディ・コイルの友人たち(別題:狼のシンジケート/ダーティ・エディー)の紹介:1973年アメリカ映画。組織や強盗団に雇われ、銃の密売の仲介や、ヤバイ物の運び屋をやっていたエディ・コイルが逮捕後の保釈中に、再び銃の密売をやりながら、司法取引で刑を軽くしてもらおうと、財務省の諜報員に会いますが・・・というクライムサスペンス映画です。
監督:ピーター・イエーツ 出演者:ロバート・ミッチャム(エディ・コイル)、ピーター・ボイル(ディロン)、リチャード・ジョーダン(フォーリー)、ジョー・サントス(アーチー)、アレックス・ロッコ(スカリス)ほか