西部劇映画のネタバレ

「真昼の死闘」のネタバレあらすじ結末

真昼の死闘の紹介:1970年アメリカ映画。『マンハッタン無宿』で初めてタッグを組み、その後も本作の後に『白い肌の異常な夜』『ダーティハリー』でもタッグを組むことになる監督:ドン・シーゲルと主演:クリント・イーストウッドのコンビが贈るアクション西部劇です。革命に揺れるメキシコを舞台に、流れ者の凄腕ガンマンと訳ありの修道女の闘いの旅路を描きます。
監督:ドン・シーゲル 出演者:クリント・イーストウッド(ホーガン)、シャーリー・マクレーン(サラ)、マノロ・ファブレガス(ベルトラン大佐)、アルベルト・モリン(ルクレール将軍)、アルマンド・シルヴェストレ(盗賊)、ジョン・ケリー(盗賊)、エンリケ・ルセロ(盗賊)、デヴィッド・エスチュアルド(フアン)ほか

「夕陽の挽歌」のネタバレあらすじ結末

夕陽の挽歌の紹介:1971年アメリカ映画。『ティファニーで朝食を』を手掛けたブレイク・エドワーズが製作・監督・脚本を務めた異色の西部劇です。大きな夢を持つ初老のカウボーイと漠然と生きているだけの青年、牧場主の二人の息子がある事件をきっかけに全てを失っていく過程を描きます。
監督:ブレイク・エドワーズ 出演者:ウィリアム・ホールデン(ロス・ボディーン)、ライアン・オニール(フランク・ポスト)、カール・マルデン(ウォルター・バックマン)、ジョー・ドン・ベイカー(ポール・バックマン)、レイチェル・ロバーツ(メイベル)、トム・スケリット(ジョン・バックマン)、ジェームズ・オルソン(ジョー・ビリングス)、リン・カーリン(セイダ・ビリングス)、レオラ・ダナ(ネル・バックマン)、モーゼス・ガン(ベン)、ヴィクター・フレンチ(ビル・ジャクソン保安官)ほか

「さいはての用心棒」のネタバレあらすじ結末

さいはての用心棒の紹介:1966年イタリア,フランス,スペイン映画。マカロニウエスタン界のスター、ジュリアーノ・ジェンマが主演した西部劇です。南北戦争末期、北軍の密書を届けることになった元南軍捕虜の旅を、仲間の裏切りや南軍ゲリラ・強盗団との戦いを交えて描きます。
監督:ジョルジオ・フェリーニ 出演者:ジュリアーノ・ジェンマ(ゲイリー・ダイアモンド)、ソフィー・ドーミエ(コニー・ブラストフル)、ジャック・セルナス(サンダース)、ダン・ヴァディス(ネルソン・リッグス)、エンジェル・デル・ポーゾ(ルフェーブレ)、ホセ・カルボ(ゴールド)、ネロ・パッツアリーニ(ブライアン・ピット)ほか

「ネバダ・スミス」のネタバレあらすじ結末

ネバダ・スミスの紹介:1966年アメリカ映画。読み書きを知らずに育った青年が、活字を覚えて、精神的な成長を手にするまでを描いています。もちろんそこは西部劇。ドンパチは忙しく画面上を駆け巡ります。ナイーヴな青年を好演するスティーブ・マックィーン。脇役陣にはクセのある名優たちを配しています。第一級の娯楽作品として楽しめる本作を否定する映画評論はいまだ見つかりません。
監督:ヘンリー・ハサウェイ 出演者:スティーブ・マックィーン(マックス・サンド=ネバダ・スミス)、ブライアン・キース(ジョナス・コード)、カール・マルデン(トム・フィッチ)、アーサー・ケネディ(ビル・ボードリー)、マーティン・ランドー(ジェシー・コー)、ジャネット・マーゴリン(ニーサ)、スザンヌ・プレシェット(ピラー)、ラフ・ヴァローネ(ザッカルディ神父)ほか

「群盗荒野を裂く」のネタバレあらすじ結末

群盗荒野を裂くの紹介:1966年イタリア映画。1910年代のメキシコで勃発した「メキシコ革命」を背景に、政府軍から武器を奪って革命軍に売っていた野盗団のボスとある目的をもって野盗団に近づいてきたアメリカ人青年の奇妙な関係と騙し合いを描いたマカロニ・ウエスタンの名作です。
監督:ダミアーノ・ダミアーニ 出演者:ジャン・マリア・ヴォロンテ(エル・チュンチョ)、ルー・カステル(ビル・テイト)、クラウス・キンスキー(エル・サント)、マルティーヌ・ベズウィック(アデリータ)、アルド・サンブレル(フェレイラ)、イェイム・フェルナンデス(エリアス将軍)ほか

「星のない男」のネタバレあらすじ結末

星のない男の紹介:1955年アメリカ映画。行くべき正しい道を教える星を誰もが持っているが、デンプシーだけは牛が牧草を求めてさまようようにさすらう。流れ者のカウボーイ、デンプシーをカーク・ダグラスが演じるテクニカラー、ワイドスクリーン西部劇。カーク・ダグラスが見事な拳銃さばきを見せる。監督は『ビッグ・パレード』等のサイレント映画以来の巨匠、キング・ヴィダー。
監督:キング・ヴィダー 出演者:カーク・ダグラス(デンプシー・レイ)、ジーン・クレイン(リード・ボーマン)、クレア・トレヴァー(アイドニー)、リチャード・ブーン(スティーヴ・マイルズ)、マーナ・ハンセン(テス・キャシディ)、ウィリアム・キャンベル(ジェフ)、J・C・フリッペン(ストラップ)ほか

「さらばバルデス」のネタバレあらすじ結末

さらばバルデスの紹介:1973年アメリカ,フランス,イタリア映画。『大脱走』(1963年)で手を組んだジョン・スタージェス監督とチャールズ・ブロンソンが再び組んで贈るマカロニウエスタンです。西部開拓時代も終わりに近づいた1880年代のニューメキシコを舞台に、白人と先住民の混血児である孤独な牧場主と近代的な地元有力者の戦いを一人の少年の視点から描きます。
監督:ジョン・スタージェス 出演者:チャールズ・ブロンソン(チノ・バンデス)、ヴィンセント・ヴァン・パタン(ジェイミー・ワグナー)、ジル・アイアランド(キャサリン・マラル)、マルセル・ボズフィ(マラル)、ファウスト・トッツィ(クルス)、エットーレ・マニ(保安官)、フロレンシオ・アマリラ(リトル・ベア)ほか

「ガンヒルの決斗」のネタバレあらすじ結末

ガンヒルの決斗の紹介:1959年アメリカ映画。レス・クラッチフィールドの原作を『八十日間世界一周』のジェームズ・ポーが脚本、『OK牧場の決斗』のジョン・スタージェスが監督を努めて映画化した西部劇です。先住民の妻を殺された保安官が犯人の父で旧友だった大牧場主との対決に挑む姿を描きます。
監督:ジョン・スタージェス 出演者:カーク・ダグラス(マット・モーガン)、アンソニー・クイン(クレイグ・ベルデン)、キャロリン・ジョーンズ(リンダ)、アール・ホリマン(リック・ベルデン)、ブラッド・デクスター(ビーロ)、ブライアン・G・ハットン(リー・スミサーズ)、ジヴァ・ロダン(キャサリン・モーガン)、ラース・ヘンダーソン(ピーティ・モーガン)、タイ・ハーディン(ローファー)ほか

「七人の無頼漢」のネタバレあらすじ結末

七人の無頼漢(ぶらいかん)の紹介:1956年アメリカ映画。7人組の悪党に妻を殺され、金を奪われた元保安官が、幌馬車の夫婦と出会いながら悪党たちに復讐していく様を描いた西部劇です。名優ジョン・ウェインがノンクレジットでプロデューサーとして参加しています。
監督:バッド・ベティカー 出演者:ランドルフ・スコット(ベン・ストライド)、ゲイル・ラッセル(アニー・グリーア)、リー・マーヴィン(ビル・マスターズ)、ウォルター・リード(ジョン・グリーア)、ジョン・ラーチ(ペイト・ボディーン)、ドン・“レッド”・バリー(クリート)、ジョン・ベラディーノ(クリント)、ジョン・フィリップス(ジェド)、チャック・ロバーソン(メイソン)、スチュアート・ホイットマン(コリンズ中尉)、ほか

「レッド・サン」のネタバレあらすじ結末

レッド・サンの紹介:1971年フランス,イタリア,スペイン映画。チャールズ・ブロンソン、三船敏郎、アラン・ドロンというハリウッド・日本・フランス映画界を代表する3大スターが共演した異色の西部劇です。タイトルの「レッド・サン」とは日の丸、すなわち日本を意味しています。西部開拓時代のアメリカを舞台に、日本の使節団から宝刀を奪った強盗が裏切った仲間を追うために日本人の侍と手を組むことになります。
監督:テレンス・ヤング 出演者:チャールズ・ブロンソン(リンク・スチュアート)、三船敏郎(黒田重兵衛)、アラン・ドロン(ゴーシュ)、ウルスラ・アンドレス(クリスチーナ)、キャプシーヌ(ペピータ)、田中浩(名室源吾)、中村哲(坂口備前守)、バルタ・バリ(パコ)、グイド・ロロブリージダ(メイス)ほか

「死の追跡」のネタバレあらすじ結末

死の追跡の紹介:1973年アメリカ映画。アメリカの映画監督サミュエル・フラーの小説『Riata』を原作とし、西部開拓時代のメキシコに近い町を舞台に、ならず者に愛する妻子を殺害された町きっての名保安官が復讐の鬼と化していく過程を描いた西部劇です。これまで銃を使わずに町の治安を守ってきた保安官は、ならず者集団を追ってきたメキシコの保安官の制止を振り切って壮絶な復讐劇に身を投じていきます。
監督:バリー・シアー 出演者:リチャード・ハリス(シーン・キルパトリック)、ロッド・テイラー(フランク・ブランド)、アル・レッティエリ(グティエレス)、ネヴィル・ブランド(チュー・チュー)、ウィリアム・スミス(スクールボーイ)、ポール・ベンジャミン(ジェイコブ)、イセラ・ヴェガ(マリア)、ペドロ・アルメンダリス・ジュニア(ブラックスミス)、ケリー・ジーン・ピータース(キャサリン・キルパトリック)、シーン・マーシャル(ケビン・キルパトリック)、レイ・モイヤー(プリースト)ほか

「100万ドルの血斗」のネタバレあらすじ結末

100万ドルの血斗の紹介:1971年アメリカ映画。アメリカを代表する名優ジョン・ウェインの通算147本目の出演となる本作は、ウェインの長男マイケル・ウェインがプロデュースした、まさに一家総出演のアクション西部劇となりました。一家の大黒柱である牧場主にしてさすらいのガンマンがならず者たちに誘拐された孫を救い出すため立ち上がります。
監督:ジョージ・シャーマン 出演者:ジョン・ウェイン(ジェイコブ・マッキャンドルズ)、リチャード・ブーン(ジョン・フェイン)、モーリン・オハラ(マーサ・マッキャンドルズ)、パトリック・ウェイン(ジェームズ・マッキャンドルズ)、クリストファー・ミッチャム(マイケル・マッキャンドルズ)、ブルース・キャボット(サム・シャープノーズ)、グレン・コーベット(オブライエン)、ハリー・ケリーJr.(ポップ・ドーソン)、イーサン・ウェイン(ジェイク・マッキャンドルズ)、ジョン・ドーセット(バック・ドューガン)、ジョン・イエーガー(バート・ライアン)、ボビー・ヴィントン(ジェフ・マッキャンドルズ)、ロイ・ジェンソン(ガンマン)、グレッグ・パーマー(ジョン・グッドフェロー)ほか

「ガン・ファイター」のネタバレあらすじ結末

ガン・ファイターの紹介:1961年アメリカ映画。ハワード・リグスビーの小説『Sundown at Crazy Horse』を原作に製作された西部劇です。流れ者の殺人犯、殺人犯を追う保安官、殺人犯のかつての恋人の三人の微妙な三角関係、そして保安官と殺人犯との対決を描きます。
監督:ロバート・アルドリッチ 出演者:ロック・ハドソン(ダナ・ストリブリング)、カーク・ダグラス(ブレンダン・“ブレン”・オマリー)、ドロシー・マローン(ベル・ブレッケンリッジ)、キャロル・リンレイ(メリッサ・“ミッシー”・ブレッケンリッジ)、ジョセフ・コットン(ジョン・ブレッケンリッジ)、ジャック・イーラム(エド・ホッブス)、ネヴィル・ブランド(フランク・ホッブス)、ラッド・フルトン(ジュルスバーグ・キッド)、レジス・トゥーミー(ミルトン・ウィング)ほか

「五人の軍隊」のネタバレあらすじ結末

五人の軍隊(別題:列車襲撃大作戦)の紹介:1969年イタリア映画。革命下のメキシコを舞台にしたマカロニ・ウェスタンです。大量の砂金を積載したメキシコ軍の列車強奪を企む五人の強者たちがメキシコ革命に巻き込まれていく様を描きます。日本からは五人の使用人物のひとりとして丹波哲郎が出演しています。
監督:ドン・テイラー 出演者:ピーター・グレイブス(ダッチマン)、バッド・スペンサー(メシト)、ニーノ・カステルヌオーヴォ(ルイス)、ジェームズ・デイリー(オーガスタス)、丹波哲郎(サムライ)、ダニエラ・ジョルダーノ(マリア)、クラウディオ・ゴーラ(マヌエル)ほか

「大脱獄 (1970年)」のネタバレあらすじ結末

大脱獄の紹介:1970年アメリカ映画。『俺たちに明日はない』の脚本を手がけたデヴィッド・ニューマンとロバート・ベントンが脚本を手がけ、カーク・ダグラスとヘンリー・フォンダがダブル主演を務めたコメディ西部劇です。西部開拓時代のアリゾナの刑務所を舞台に、犯罪者たちの脱獄劇をユーモラスに描いていきます。
監督:ジョセフ・L・マンキウィッツ 出演者:カーク・ダグラス(パリス・ピットマン・Jr)、ヘンリー・フォンダ(ウッドワード・ロープマン)、ジョン・ランドルフ(クラウス・マックナット)、アーサー・オコンネル(Mr.ロマックス)、リー・グラント(ビューイ夫人)、ヒューム・クローニン(ダドレー・ウィナー)、バージェス・メレディス(ミズーリ・キッド)、マイケル・ブロジェット(コーイ・カベンディッシュ)ほか

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